二上山(膝の調子のテストを兼ねて行ったのですが、意外にきつかった)

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 10.9km
• 登り: 777m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:24

距離 10.9km 登り 777m 下り 767m

9:14 長尾神社
11:04 11:20 平石峠
12:29 12:30 竹内山
13:28 13:47 竹内峠
14:13 14:14 岩屋
14:17 14:22 岩屋峠
14:55 14:56 二上山 雌岳
15:01 15:02 馬の背
15:25 15:34 二上山
15:34 15:40 葛城経塚二十八宿(第26番)
16:32 16:33 ながめ坂
16:44 16:46 神願寺谷三角点
16:57 16:58 ふたかみ展望テラス
17:17 17:18 国見の丘
17:24 17:25 二上山ふるさと公園
17:28 17:29 道の駅ふたかみパーク當麻
17:38 二上神社口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

今回歩いた、二上山の竹内峠〜雌岳まで(旧ダイトレルート)、雄岳山頂〜ふるさと公園までのルートともに結構急ですし、前者は階段が壊れかけの個所があり、後者の下りには「激下り」というべき危険な個所があります。どちらもモノ好き向きのルートですから、ファミリーハイクには不適です。家族連れの方には万葉の森駐車場〜岩屋経由のルートと馬の背〜佑泉寺までのルート(どちらもきつくないし、安全で楽しい)をお勧めします。

写真

4/22 10:11

今回は宝塚動物霊園の縁を経由して県道竹内河南線に入りましたので、県道との合流点です。

4/22 11:04

平石峠

4/22 11:04

平石峠の大阪側の斜面に立てかけてあった通行止め看板。奈良県側から大阪側に下る通行人からは側面になるので、見落とすと思いますが・・・。

4/22 11:09

ちょっと下ったところにある稜線(ダイトレ)に並行する破線道。何か感じがよさそうなので、爬虫類が出なくなったら探検しなければなりません。

4/22 11:32

ダイトレの途中にある、西側に並行する破線道との合流点。地形図によると、もっと先まで破線道があるはずなので、面白そうだから入ってみます。

4/22 11:33

最初はまぁ歩けますが・・・、

4/22 11:42

次第に道が見えなくなり・・・、

4/22 11:46

道が見えないので、前方の尾根に登ってみますと尾根道はありましたが・・・、

4/22 11:50

その尾根道もヤブになります。

4/22 11:53

道が見えなくなりましたが、すぐ近くの主稜線上にダイトレが通っているはずですから、ヤブが薄そうなところを選んで無理矢理登ります。

4/22 11:55

こんなルート(?)

4/22 11:56

こんなところを通って、ダイトレに合流。

4/22 12:00

ダイトレに合流。

4/22 12:01

ところが、そのすぐ近くに地形図の破線道が合流していると思われるところがありました。

4/22 12:21

NTT道路分岐。道なりに行くと無線設備。分かりにくいですが、前方右側の階段がダイトレです。

4/22 12:28

402.7メートルピークは、予想の位置とは逆に、ダイトレの左側にありました。

4/22 12:37

水場。コーヒーサイホンが落ちています。さぞかしおいしいコーヒーができるでしょう。

4/22 12:42

NTT道路出口との合流点。

4/22 13:32

ダイトレの国道出口。

4/22 13:35

その少し大阪側にある旧ダイトレの入口。

4/22 13:59

入ってみるとなかなかの急傾斜。しかも、現在ではメインルートではないためか、階段が壊れかけているところもあります。

4/22 14:13

道の脇に「史跡境界」と彫られた標柱が数本ありました。

4/22 14:14

岩屋峠。ここから現在のメインルートは雌岳の西側を大きく巻いて馬ノ背に登っているのですが、今回は直登ルート(ジグザグですが)で登ってみました。このルートは結構しんどい。

4/22 14:37

途中で眺めがよいところを通ります。

4/22 14:55

無事に雌岳の山頂に到着。

4/22 15:11

次いで雄岳を目差します。

4/22 15:26

雄岳の山頂。

4/22 15:35

大津の皇子のお墓の脇から下ってふるさと公園を目差します。

4/22 15:45

ところがこれが激下り。登りならばまだよいですが、下りはかなり怖い。途中からチェーンアイゼンを装着しました。

4/22 15:55

ちょっとマシな区間もありますが・・・、

4/22 16:21

なかなか油断ができない下りが続きます。

4/22 16:26

左側には行かないよう警告があります。右折らしい。

4/22 16:30

眺め坂からの展望。

4/22 16:30

ベンチがあります。

4/22 16:43

244.8メートルピークへの登り。

4/22 16:44

その三角点。

4/22 16:48

小鳥の餌箱でしょうか。

4/22 16:52

最後の小ピークへの登り。

4/22 17:14

ようやく登り着いた先にある展望台。国見の丘というらしい。

4/22 17:15

その展望台からの眺め。

4/22 17:16

そこからの目もくらむような階段。

4/22 17:24

456段あるそうですから、千早城や不動山の階段(どちらも約600段)よりもちょっとだけ少ないことにはなりますが、それでも大変でした。階段自体は自然石の凸凹があるので、スリップしませんから、それなりに歩きやすいですが、上の方はステップの幅が狭いのでちょっと怖い。

4/22 17:24

下から眺めたところ。途中から傾斜が急になっています。

撮影機器：

A104SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンアイゼン

感想

-shu-

　先月、曽爾村に行ってきた後、右膝の痛みが取れなくなりました。今月初めに隠れた桜の名所である二上山に花見に出かけたのですが、道の駅かつらぎから伏越集落を経由して平石峠まで来たところで膝が痛み出したので引き返し、その後は膝を休めておりました。
　ようやく何とか歩けそうなところまで回復しましたので、捲土重来、二上山の別ルートで挑戦したのですが・・・、結果は写真を見てください。結構急傾斜を上り下りしておりますので、翌日は、膝どころか両足の脚全体が筋肉痛になりました。