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Yamareco

記録ID: 5415655
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【多摩100山】鳩ノ巣城山→鍋割山→奥の院→大塚山

2023年04月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:27
距離
13.0km
登り
1,293m
下り
1,335m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:58
合計
6:02
距離 13.0km 登り 1,359m 下り 1,354m
8:51
4
8:57
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39
9:37
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13
9:50
9:55
13
10:09
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18
10:26
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14
10:44
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6
10:50
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12
11:02
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26
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16
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11:51
28
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12:30
15
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13:10
15
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13:40
8
13:48
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53
14:41
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8
14:58
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR青梅線「鳩ノ巣駅」降車
コース状況/
危険箇所等
鳩ノ巣駅から城山までは急登続き
大樽峠から鍋割山への取り付き部分は道が不明瞭
出発点の鳩ノ巣駅
2023年04月28日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:50
出発点の鳩ノ巣駅
民宿の脇を通って雲仙橋を渡る
2023年04月28日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:56
民宿の脇を通って雲仙橋を渡る
城山登山口。標識がない...。ここでいいのか少し不安になった
2023年04月28日 08:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 8:58
城山登山口。標識がない...。ここでいいのか少し不安になった
踏み跡がしっかりある。大丈夫そう
2023年04月28日 08:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/28 8:59
踏み跡がしっかりある。大丈夫そう
...と思ったら草だらけ。あと蜘蛛の巣だらけ😭
2023年04月28日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:09
...と思ったら草だらけ。あと蜘蛛の巣だらけ😭
狭く急な坂
2023年04月28日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:12
狭く急な坂
鉄塔があった
2023年04月28日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:37
鉄塔があった
あの山はなんだろう
2023年04月28日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:38
あの山はなんだろう
一旦急坂は止まった
2023年04月28日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:49
一旦急坂は止まった
読めない標識
2023年04月28日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:49
読めない標識
鳩ノ巣城山へ。すごい急登だった
2023年04月28日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:50
鳩ノ巣城山へ。すごい急登だった
結構広い。他に土塁のようなものは見つからなかった
2023年04月28日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:50
結構広い。他に土塁のようなものは見つからなかった
急坂を一気に下る
2023年04月28日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 9:58
急坂を一気に下る
ここで初めてまともな標識を見た。ちゃんと御岳山方面まで行けるようだ
2023年04月28日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 10:13
ここで初めてまともな標識を見た。ちゃんと御岳山方面まで行けるようだ
急坂から平坦な道に変貌する
2023年04月28日 10:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 10:14
急坂から平坦な道に変貌する
尾根もしっかり踏み跡もある
2023年04月28日 10:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 10:20
尾根もしっかり踏み跡もある
400年の歴史がある巨木だが、最近になって天寿を全うした
2023年04月28日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 10:26
400年の歴史がある巨木だが、最近になって天寿を全うした
大樽峠へ。ベンチがある
2023年04月28日 10:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 10:27
大樽峠へ。ベンチがある
ここから鍋割山へ続く道はまさかの通行止め...
どこかで崩落したらしい
2023年04月28日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 10:29
ここから鍋割山へ続く道はまさかの通行止め...
どこかで崩落したらしい
しかしすぐ近くに鍋割山への取り付きを発見
2023年04月28日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 10:31
しかしすぐ近くに鍋割山への取り付きを発見
不明瞭な道。気をつけて進む
2023年04月28日 10:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 10:40
不明瞭な道。気をつけて進む
肩についた。ここからは安全なようだ
2023年04月28日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 10:43
肩についた。ここからは安全なようだ
山頂に向けて険しめな坂を登る
2023年04月28日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 11:18
山頂に向けて険しめな坂を登る
やはり歩いてきた道はロープで止められていた...
2023年04月28日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 11:24
やはり歩いてきた道はロープで止められていた...
鍋割山山頂へ。ここまで誰もいなかった
2023年04月28日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 11:24
鍋割山山頂へ。ここまで誰もいなかった
これは登り甲斐のある岩場だ
2023年04月28日 11:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 11:39
これは登り甲斐のある岩場だ
奥の院山頂
2023年04月28日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 11:41
奥の院山頂
奥の院からは大岳山が少し見える
2023年04月28日 11:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 11:44
奥の院からは大岳山が少し見える
奥の院山頂から少し下った場所
2023年04月28日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 11:47
奥の院山頂から少し下った場所
見晴らしのいい場所もあった
2023年04月28日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 11:50
見晴らしのいい場所もあった
ここで見覚えのある分岐路へ。人も増えてきた
2023年04月28日 12:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 12:16
ここで見覚えのある分岐路へ。人も増えてきた
御岳山へ続く道。やはりしっかり整備されているな
2023年04月28日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 12:18
御岳山へ続く道。やはりしっかり整備されているな
御岳山ビジターセンター
2023年04月28日 12:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 12:52
御岳山ビジターセンター
大塚山登山口
2023年04月28日 12:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 12:54
大塚山登山口
階段を登る
2023年04月28日 12:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 12:55
階段を登る
ここで分岐路。左が大塚山だが、右の展望台へ寄ってみる
2023年04月28日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 12:57
ここで分岐路。左が大塚山だが、右の展望台へ寄ってみる
展望台。リフト駅があるが運休していた
2023年04月28日 13:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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展望台。リフト駅があるが運休していた
四辻。真ん中の道を突っ切っていく
2023年04月28日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 13:12
四辻。真ん中の道を突っ切っていく
展望台だが、展望は特になし...。なんなのここ
2023年04月28日 13:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 13:16
展望台だが、展望は特になし...。なんなのここ
大塚山山頂。御岳山からは結構近かった
2023年04月28日 13:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 13:27
大塚山山頂。御岳山からは結構近かった
大塚山山頂付近に大きな休憩所があった
ここは日陰で涼しかった
2023年04月28日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 13:28
大塚山山頂付近に大きな休憩所があった
ここは日陰で涼しかった
大塚山から古里駅への道は危険箇所もなく平和だった
2023年04月28日 13:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 13:47
大塚山から古里駅への道は危険箇所もなく平和だった
落ち葉積み積みの箇所あり。ここは気をつけて進む
2023年04月28日 13:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 13:55
落ち葉積み積みの箇所あり。ここは気をつけて進む
直進方向は通行止めっぽかったが、古里駅へ続く道は大丈夫だった
2023年04月28日 14:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 14:04
直進方向は通行止めっぽかったが、古里駅へ続く道は大丈夫だった
なだらかな坂なので下りやすい
2023年04月28日 14:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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なだらかな坂なので下りやすい
林道を横切る
2023年04月28日 14:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 14:11
林道を横切る
イノシシ除けの扉。ここから人里エリアだ
2023年04月28日 14:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 14:41
イノシシ除けの扉。ここから人里エリアだ
御岳山登山口となっている。隣にはキレイなトイレが置いてある
2023年04月28日 14:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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御岳山登山口となっている。隣にはキレイなトイレが置いてある
登山口から古里駅へ。目の前に立派な山がある。奥にあるのはズマド山だろうか
2023年04月28日 14:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 14:45
登山口から古里駅へ。目の前に立派な山がある。奥にあるのはズマド山だろうか
古里駅へ到着
2023年04月28日 15:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 15:09
古里駅へ到着

感想

今日も多摩100山ハントを目途に山を登った。
相変わらず日和って1500m越えは狙わない。

今日登った山は、鳩ノ巣城山、鍋割山、奥の院、大塚山だ。
(御岳山エリアは通ったが山頂までは寄らず)

鳩ノ巣駅から出発して古里駅で帰られるためアクセスに良い。
人気の高い御岳山エリアを通ってくが、今回のルート自体はマイナーな部類だ。


【城山】
鳩ノ巣駅を降りて、駅から少し下ったところに民宿がある。民宿の脇を進むと雲仙橋という大きな橋があるのでここを渡る。
そこから少し進むと、苔の生えた石の階段が見える。城山登山口のようだ。
しかし標識がないため、このまま登ってよいか不安になる。

登山口に入ってみるとしっかり踏み跡があるのでそのまま進んだ。
しかし道は細く急勾配な上、両サイドの草から蜘蛛の巣がはられているため、ストックで都度蜘蛛糸や草を払いつつ歩かなくてはならなかった。あまり人が通らない道なのがよくわかる。

途中で分岐路に着く。西側にも登山口があるようだ。

長い急坂をヒイヒイ言いながら登り、一時間ほどで城山に着いた。
山頂はそこまで広くないが、城址らしく土塁のような形跡がある。

この城山の成り立ちははっきりしていない。平将門がこの地に城を構えたとされているが、ここのことなのだろうか。
戦国期、平将門の後裔を称していた三田氏もここを構えていた可能性もある。


【大樽峠〜鍋割山】
城山は登りが急坂で苦しかった反面、南へ進むルートは驚くほど平和な道だった。
踏み跡はしっかりしていて尾根も広く、坂はなだらかときてる。ハイキングコースといっても差し支えはない。

しかし大樽峠へ出ると、ここで通行止めに差し掛かってしまう。
どうやら崩落した箇所があるらしい。
危険な箇所はできれば避けたいが迂回ルートもないため、行けるところまで行くことにした。

分岐のすぐ近くに鍋割山への取り付きがあった。
崩落箇所かはわからないが、確かに踏み跡もなく不明瞭な箇所があった。
ただGPSを辿れば登れないこともないので、進んでみた。
落ち葉も多く滑落に注意しつつ登っていくと、まもなく肩っぽいところに着く。

ここからは安全なルートになったが、急坂が続く。そろそろ鍋割山山頂かというところで、勾配がかなり急な坂になり、ロープまで付いていた。
力を振り絞って坂を登り、ようやく鍋割山山頂に着いた。

鍋割山は標高1084mの山で、御岳山と大岳山の中間に位置する。
鍋割山といっても鍋焼きうどんで有名なあっちのほうではない。山頂はあまり広くはなく林で囲まれていて眺望も良くない。
御岳山から大岳山まで行く際、体力と足に自信がある人が通りかかる山という感じだ。

ということで、休憩はせずにすぐに出発し、奥の院へと向かう。


【奥の院〜御岳山】
奥の院は、鍋割山からは近い。
標高も1077mで鍋割山とそんなに変わらない。
鍋割山山頂から急坂を下って登り返していくとすぐに着くが、険しい岩場があり体力が試されるスポットとなっている。

山頂は狭く、景色も良くはない。木々の隙間からは若干、大岳山が見える。
この辺りから、ようやく人を見かけるようになった。

奥の院山頂から御岳山方面へ向かって下る。
この道も険しめで鎖場もあった。

すれ違う人に、山頂までどのくらいかを尋ねられることも多々あった。
結構歩いてきたのだろう。疲れを感じるが、ここからさらに急坂が続くことを伝えるとげんなりされた。そうなるのも無理はない。

山頂から30分ほど下って鳥居をくぐると、ようやく見覚えのある分岐路に着く。
御岳山方面ルートと、奥の院を巻いて大岳山までいく安全なルートだ。

御岳山方面へ向かうルートを進んでいくと、騒がしい音が聞こえてくる。
中学生たちが行事か何かで集団で来ていた。
他にも多くの組が登りに来ていた。
そういえば、もうゴールデンウィークの時期なのだった。

長尾平分岐路にある休憩所で昼食を取り、御岳山エリアへ向かう。


【御岳山〜大塚山】
御岳山ケーブルカー方面を歩いていき、御岳山ビジターセンターに着く。

ここに今日最後の山—大塚山の登山口がある。
ちょっとわかりづらい場所にあった。

ここの登山道は御岳山エリアということもあって整備が進んでおり、坂もなだらかで登りやすかった。
しかし結構な道のりを進んできたため傾斜のゆるい坂でも疲れと痛みを感じた。

大塚山山頂まではすぐに着いた。
山頂は広々としていて、植林の中なので眺望は良くない。山頂近くにも屋根付き休憩所がある。

ここからは古里駅までひたすら下っていく。
ここの道も特に危険箇所はなく、急坂は無かった。ここから一時間半ほどで古里駅に着き、今日のハイキングは終わった。

来週からは本格的にゴールデンウィークが始まる。人気の山は人だかりが出来るため、登る山はそのあたりも考えておいたほうが良さそうだ。

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