雨乞岳（千種街道〜大峠経由)

2014年11月03日(月) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 0:12
• 合計: 9:26

距離 17.6km 登り 1,476m 下り 1,484m

7:33 甲津畑登山口
7:51 杉谷善住坊のかくれ岩
8:18 甲津畑、避難小屋
8:31 大峠分岐（仮称）
11:40 11:43 大峠
11:50 大峠
12:54 雨乞・東１０１４Ｐ
13:10 13:11 清水頭
13:38 13:39 清水頭
14:12 14:13 南雨乞岳
14:28 14:31 雨乞岳
14:57 杉峠
14:59 15:00 杉峠、西避難小屋
15:59 16:00 蓮如上人旧跡
16:10 大峠分岐（仮称）
16:20 甲津畑、避難小屋
16:43 杉谷善住坊のかくれ岩
16:58 16:59 甲津畑登山口
16:59 ゴール地点

街道は基本的に迷うことはなく、歩きやすかったです。

問題は街道から大峠へ続くルートで、以前もやらかしましたが、沢よりも尾根に登りたがるようで、何かのトレースを辿って少しずつ西へずれながら移動してました。
気づいたときには大峠にかなり近づいた状態で、疲労度が加速しました。

大峠から南雨乞岳まではすんなりいけました。
迷いそうな箇所はいくつかあったのですが、赤テープが短い間隔で付いていたので、基本は尾根を辿りつつ、細かいずれは赤テープで修正できたのでほぼノンストップで行けました。

南雨乞岳から雨乞岳については、最初ルートが見えた時はげんなりしましたが、実際登ってみると思ったよりすんなり登りきれました。ただ藪がかなり生い茂ってて歩くのが辛かったです。

雨乞岳から杉峠までは落ち葉で道がわかりにくくなっていたのと、滑りやすくなっていて降りるのが大変でした。

天候

晴れ時々曇り時々霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口入り口の路肩に停めました。数台停められそうな感じでした

コース状況／危険箇所等

ログが一部うまく取れてない箇所があります
街道から大峠までは結構迷っているので、このあたりのGPSは参考にしないほうがいいです。結構危険な箇所を進んでたりしてます
雨乞岳南側の藪が結構難儀でした

写真

11/3 7:31

クマ注意が結構目立ってて不安になりますね
登山ポストあり

11/3 7:43

反対側は根の平峠までしか行ったことがないです
いつかテント泊の練習で行ってみたいと思ってます

11/3 7:44

11/3 7:50

時間に余裕があったら行こうと思ってました
結局スルーしてしまいましたが

11/3 8:09

歩いてて気持ちがよかったです

11/3 8:12

11/3 8:12

軽く今回の登山の安全祈願

11/3 8:29

ここで分岐。右手が大峠、左手が杉峠方面です

11/3 8:40

ここから道を間違えたようで、かなり苦労しました

11/3 8:42

11/3 11:50

トンネルみたいになってましたが、私の体格では通れず・・・

11/3 11:51

死に物狂いで到着。何度綿向山のほうへずれて行ったかわかりません・・・

11/3 12:12

相当疲労がたまった状態でこの看板を見たときは天を仰ぎました

11/3 12:26

少しずつ目標が見えてきた?

11/3 12:26

11/3 12:28

予定よりも遅くなってしまったため、お昼のラーメンは諦めることに。ただ何も食べないわけにもいかないので10秒チャージ

11/3 12:57

ようやく半分

11/3 13:08

風が強く、結構霧も出てました。でもたまに天気もよくなったり

11/3 13:11

道が開けてこの風景が広がってきたとき、どんどんテンションがあがっていきました

11/3 13:12

疲れが吹っ飛んだ瞬間です

11/3 13:13

東の山脈を見て感動

11/3 13:13

南のほうを見てまた感動

11/3 13:16

あれは野洲川ダムなのかな？　はっきり方角確認しておけばよかった

11/3 13:19

この景色を独り占めとか贅沢だなと

11/3 13:21

左手の山が気になる

11/3 13:21

調子に乗って、メインルートを外れて写真を連射してました

11/3 13:39

11/3 13:43

再び霧が出てきて少しずつ白く

11/3 14:25

雨乞岳に向けてで藪コギをするころには霧の中でした
結構不安でしたが、結局きりで何も見えなくなる事態にはなりませんでした

11/3 14:33

頂上に到達

11/3 14:34

感無量ですね
ゆっくりしたかったですが、時間が時間だし、いつ雨が降るかもわからなかったので急いで下山

11/3 14:56

落ち葉で結構下りにくい急斜面を駆け下りて峠に到着。これで遭難の可能性はなくなり一安心

11/3 14:57

11/3 15:09

暗くなると怖いので一気に駆け抜けてます

11/3 16:00

それでもまともな休憩をあまりしてなかったので、ここの小屋に入りおにぎりとサンドイッチを食べました
もし暗くなってもヘッドランプあるからいいやと開き直りました

撮影機器：

N-04E NEC

SH-25MR OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

st_aichi

苦労はしましたが、南雨乞岳の辺りの景色がすばらしく、行った価値は十分あったと思います。
単純に景色を楽しむなら街道を行って杉峠から向かうのが楽なんでしょうけど、やっぱり尾根道を歩くのは楽しくてやめられないですね。

今回頂上の眺めが見えなかったので、以前勧められたことがあるコクイ谷を通ってまた行きたいです。