記録ID: 542075
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
【奥秩父】二子山:東岳ー西岳ーローソク岩(倉尾登山口から)
2014年11月02日(日) [日帰り]
群馬県
埼玉県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:43
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 3:07
- 合計
- 5:30
距離 6.1km
登り 1,427m
下り 1,425m
13:17
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は10台ぐらい停められそう。ツーリングのバイクがたくさん通ります。 http://www.kanko-ogano.jp/trekking/ ここの二子山のマップを参考に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:埼玉県警電子申請のURLはこちら http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kenkei/soshiki/download/tozan.html 登山口に通行者カウントのカウンターあるけど壊れてるみたい。 この日はNYAAさん主催のmixiイベントで二子山に出かけてきました。 当初、NYAAさんは天気が良ければ福島県方面を考えていたそうであるが、天気悪そうなので、宇都宮のサンカルでインドアクライミングの練習予定でした。 が、二転三転するあの天気予報じゃ翻弄されちゃうよねぇ。 埼玉方面は晴れそうというわけで、急遽埼玉へ山行に。 NYAAさん自身は他に行きたいところもあったみたいだけど、 「1人じゃ二子山は心細いんだにゃ〜〜〜(汗)」 というmasaokanoに合わせていただきました。どうもありがとうございました。 メンバーはNYAA(CL)さん、R様(ムードメーカー)、Hさん(マンボ!役)、masaokano(感想)の4人でした。 前夜の雨で相当濡れているのではないかという不安は半分アタリの半分ハズレ。 東岳では濡れて滑って大変危険な箇所がいくつかありました。 日が当たって乾いたのか、西岳は靴のグリップがバッチリ効きまくりで楽しい登山となりました。 コースは股峠を起点として東岳から西岳を上級者コースで登り、下降し、ローソク岩登って西岳を巻いて、股峠に戻ってくるルート。 岩が脆いところがあるのと、クライマーの皆さんが登っている近くを通過しますから、落石には十分注意が必要です。 今回我々がローソク岩に挑戦中、20cm四方の岩の塊が上から転がってきていました。あんなの直撃したらヘルメットしてても大事故だ! 西岳中央峰付近はクライマーの人が登ってくるので、石を落としてしまったら大きな声で「らくーーーー」と、伝えてあげないと事故になるかもしれません。 「上級者」 の定義はとてもむずかしいですね。 俺はボルダリング6級のスラブ壁や、トップロープで5.9aのグレードがやっとこさで登れる初心者レベルですけど、もっとスリリングなシーンを想定していたのもあって、西岳上級コースで厳しいと感じる箇所はなかったです。 このあたりの判断は見てみないとわからないところもあるので難しいですよねぇ。 NYAA隊長は万全を期すために全員にヘルメットとチェストハーネスをつけさせて、20mのザイルも用意してきていました。 こういうのは自己責任とはいえ、何かあったら自分たちでなんとかしなければならないのであるから、パーティーの安全に気を遣うのも自己責任の範疇なのだと思いました。 ローソク岩に立ち寄るルートは諏訪山登山口とローソク岩によるルートの位置関係が頭に入っていれば迷ってもすぐ挽回出来ると思います。 いちおう、踏み跡はしっかりしていて、ルート自体も西岳を巻いていくだけなので、なんとかなるんじゃないかと。 ローソク岩への登り方は、岩と岩との間をスルッと奥まで突き抜けていく感じ。NYAAさんに教えてもらうまで登り方がよくわからなかった。 奥に抜ければ後はガバガバなので楽ちんです。抜けるまでは陰っているので少し滑ります。 R様が登る時に念のためザイルを出して、NYAAさんが確保した。 R様もザイルなくても多分登れたとは思いますが、ザイルで確保されている安心感がとても大きかったとの事。パニックに陥らない事が重要だと思うので、ザイルを出したのは賢明な判断だと思いました。 ローソク岩から降りるとき、俺がR様をかたがらみで確保。かたがらみは前にちらっと教えてもらったけど、やるのは初めて。R様は俺のビレイの実験台になってもらいました(笑)おとさなくてよかった! 下山後R様、Hさんとお別れし、俺とNYAA隊長はもう一座挑戦することとした。 |
その他周辺情報 | 道の駅両神温泉薬師の湯600円(JAF会員は540円) 大広間の休憩所は7時まで。 営業時間は8時まで。 食事はラストーダー6時30分。 おそばが大人気で、6時の段階で売り切れてました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
使い方イマイチわかってないけど持っていったもの。<br />スリング120cm1本
カラビナ(安全環付き2個
ストレートゲイト1個
ベントゲイト1個
ヌンチャク1個)
ワークマンの腹巻き付きタイツ(980円)
手ぬぐい(ヘルメット用)
ヘルメット
帽子(ヘルメット脱いだ時用)
防寒具
|
---|---|
共同装備 |
8mm×20mザイル
|
感想
西岳の直登コースは、鎖をつけるべきでないのは、正論。鎖をつけると、技術のない者が、力づくで登ってしまう。技術のない者は、登るべきでない。
ローソク岩は、クライマー以外は登らない方がいいと思う。
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