越前岳（愛鷹山）・十里木高原駐車場から時計回りに周回

2023年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 11.4km
• 登り: 865m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:49

距離 11.4km 登り 865m 下り 878m

7:29 十里木高原駐車場
7:42 7:43 十里木高原展望台
8:11 馬の背見晴台
8:48 平坦地
9:13 9:19 勢子辻分岐
9:24 9:37 愛鷹山
10:24 10:25 高場所尾根への分岐
10:35 10:57 呼子岳
11:04 11:10 高場所尾根への分岐
12:27 高場所
12:32 勢子辻千束上分岐
14:17 十里木高原駐車場
14:18 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木高原の駐車場利用。30台以上は駐車できる広い駐車場です。トイレ有り。この日は7：15くらいの到着ですでに15台くらい駐車していました。

コース状況／危険箇所等

十里木高原から越前岳は普通の登山道。越前岳から呼子岳はやせ尾根です。高場所からの下り、稜線から外れて勢子辻方面に下る箇所が急でした。全体的に滑る土質です。

その他周辺情報

ヘルシーパーク裾野利用。３時間で￥８５０（市外者）。
湯舟に浸かったら髭剃り跡がヒリヒリしました。同行者は口に入ったお湯がしょっぱかったと言っていました。
http://susono-onsen.jp/#fee

写真

4/29 7:29

十里木高原の駐車場から出発します。

4/29 7:42

駐車場からひと登りで着く展望台。ここからの富士山の姿が楽しみの一つでもあったのですが、ちょっと残念。

4/29 8:08

馬の背見晴台から。この日の富士山は駐車場に着く前は奇麗に見えていましたが、山歩き中は一度もスッキリとその姿を見る事はできませんでした。

4/29 8:09

南アルプスの山々が見えました。

4/29 8:18

ミツバツツジも咲いていました。

4/29 8:34

ミヤマキシミ。

4/29 8:52

コイワザクラ。

4/29 9:24

越前岳に到着。

4/29 9:24

雲が厚く駿河湾がギリ見える程度。

4/29 9:53

ヤマザクラと富士市街地。

4/29 9:57

呼子岳に続く稜線。

4/29 10:18

イワカガミ。

4/29 10:22

群生しているところも。

4/29 10:28

晴れてきたけど富士山は相変わらず見えませんでした。

4/29 10:38

呼子岳に到着。

4/29 10:56

ヤマザクラがきれいに咲いていました。

4/29 11:37

ミツバツツジが鮮やか。

4/29 12:18

不思議な形の木でした。

4/29 12:29

歩きやすい杉の並木道。でもここから先に長く急な下りが待っていました。下り切った後は林道を歩いて駐車場まで。

同行者が朝に撮影した写真。この時は奇麗に見えていたのに。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

nanashin

以前はよく一緒に山に行っていたけど、転職＆結婚して多忙になり山から遠ざかっていた友人から久々に山に行きたいとの要望があり、愛鷹山の越前岳に行ってきました。GWの初日という事もあり、道の渋滞も考慮して比較的に近めで展望の良い山をいくつかピックアップしたところここが選ばれて、自分がまだ歩いた事のないコースで歩いてきました。

少し前までは雨予報だったのに前々日あたりから予報が好転し、てんきとくらすの登山指数も午前中はAとなったので、午前中は景色が期待できそうだと意気揚々と車を走らせます。ですがICを降りた時は富士山が奇麗に見えていたのに、登り始めると富士山には雲がかかり始め、自分も期待していた十里木の展望台からの景色は少し残念なものに。でもまだこの時は風も強かったし、富士山の西側には青空が見えていたので時間が経てば雲もとれるかもと期待しながら登っていきました。ですが雲は結局とれることなく、ここからの大きな富士山を見て喜ぶ友人の姿を見たかった自分もガッカリ。ただ当の本人はそんなことは気にする風でもなく、純粋に久しぶりの山を楽しんでいる様子でした。

越前岳から呼子岳方面に進むと晴れ始めて、位牌岳への稜線や駿河湾と富士市の景色を楽しみながら進んで行きます。また富士山は見えなくても花は多く咲いていて、自分が前回来たのは3月上旬で花はほとんど見つからなかったので、こんなに花が咲く山なんだと自分も驚かされた感じで、同じ山でも登る時期が違えば見える景色も違うというのを再認識した思いでした。下りは少し苦戦しましたが、予定よりも早く駐車場に到着。帰りの東名高速も渋滞にはまることなくすんなり帰宅できて、地元で乾杯した後解散。朝から晩まで楽しかった一日でした。友人は久々の山に翌日「筋肉痛が辛い」とメッセージが届きましたが、また一緒に行きたいと言っていて、自分も楽しみが増えた思いです。