新緑の大棚山〜樫ノ木峠

2023年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,586m
• 下り: 1,583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:51

距離 18.9km 登り 1,590m 下り 1,583m

7:55 スタート地点
9:47 9:49 大棚山
10:54 10:57 中村山
11:35 11:46 樫ノ木峠
13:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自転車

愛宕神社へ駐輪

コース状況／危険箇所等

稜線は道ははっきりしていて迷うことはない。中村山〜樫ノ木峠は笹藪強め。

写真

5/2 8:04

茶畑の隅から取りつきます。茶畑と空が良い色をしています。

5/2 8:05

その取りつきで出会ったカモシカ。結構、集落近くまで降りてます。

5/2 8:20

最初は道が分からなかったのですが、この堀道が現れてからは一安心。あまり人が通った形跡はありませんが、絶妙に配置されています。

5/2 8:38

林道に出てきました。

5/2 8:42

池か。なんか浮いてるな〜。くらいに見てたら、大量のオタマジャクシでした。ほかにも2，3か所同じような水たまりをみかけました。干上がる前に、カエルになれるのか心配です。

5/2 9:06

非常に名残惜しいですが、ここから山道にとりつきます。

5/2 9:17

しばらく行った先の鞍部。目印があちこちあって、正直どちらに進むのか分かりません。地図を見ながら、それっぽい方向に高度を上げていきます。内ももがピキピキしてきました。

5/2 9:32

稜線にとりつきました。この道は1年半ぶりでしょうか。

5/2 9:45

大棚山。お気に入りの看板です。この後、展望地がすぐ近くだったような気がしていましたが、数分ではつかなかったので、予定通り、中村山へ向かいます。

5/2 10:14

写真では分かりづらいですが、ここから急登です。そういえば、結構アップダウンある行程でした。

5/2 10:29

良い空が見えました。

5/2 10:49

中村山の標識。その1。

5/2 10:51

中村山の標識。その2。標識が2つあると、トラブルが起きると思うのですが。（詳細はコメント欄にて）

5/2 10:58

「道なんてないみたいだろ、道なんだぜ」笹強め。ゴーグルが大助かり。

5/2 11:13

植林地帯に出てきました。そして、また強めの笹藪がやってくる。

5/2 11:26

崩壊地からの眺め。ビビりなので、恐る恐る撮ったら、富士山が枝にかぶっていました。

5/2 11:35

この裏の笹藪から樫の木峠に出てきました。

5/2 11:35

林道の対岸から夕暮山に向かいます。笹よりずっと歩きやすいと、思いしばらく進みましたが、ここで、内ももがこむら返り。このまま進んで、変な所で動けなくくらいならと、ここで、撤退を決意。

5/2 11:49

崩壊地のすぐ下の林道から富士山が見えました。ここで昼食。

5/2 11:54

崩壊地は、下からみるとこんな感じ。上にいたかと思うと肝が冷えます。

5/2 12:10

先日登った、参謀本部と、二王山。その先は、安部奥の峰々が見えます。

5/2 13:00

林道をてくてく歩いて、地図上にショートカット出来そうな破線があったので、ここから取りつき。そして最後の最後で降りる道が分からなくなって、半ば無理やり茶畑に降りました。

5/2 13:38

季節は5月ですな。

撮影機器：

SM-M236Q samsung

感想

hiratoxx

未開拓領域を広げるべく、中村山から夕暮山方面へ。
早いうちから、内ももが何かピキピキしているなと思いましたが、後半で一気にきました。自転車で20�卍響罎い任�ら登るのは、行程上限界があるのかもしれません。

また、笹で昔痛い目にあったのも大棚やまです。跳ね返った枝が、瞼に刺さって以降、ゴーグルを持ち歩くようにしています。

実は、5，6年ほど前、足久保一周をしようと思って、印刷した地図を片手に、中村山から大棚山を目指したことがありました。アプリも何も知らなかったので、目に見える景色と地図が頼りです。中村山から山頂表示を越えて笹藪をというイメージは合っていたのですが、山頂表示が違ってて、大棚山ではなく、夕暮山の方に向かってしまいました。進んでいくうちに、どうも太陽が差す方向がおかしい、間違えたようだということで、急いで引き返して、そのまま下山した記憶があります。そういう意味では思い出深い山です。

帰路の自転車は毎度ながら、安倍川下流から吹く向かい風です。うちに着いたときは、もう腰が砕けそう。

途中撤退となりましたが、天気もよく、新緑もきれいで満足度の高い山行きとなりました。次回以降の行程は、要検討ですね。