記録ID: 543776
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ハイキング
奥多摩・高尾
久しぶりの雲取山 富田新道と唐松谷林道を鬼のように攻める (`A´)
2014年11月07日(金) [日帰り]
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:40
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,714m
- 下り
- 2,731m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:40
距離 24.9km
登り 2,720m
下り 2,731m
GPSログ=24.9km(林道歩きを含む)
雲取山避難小屋前のベンチで昼食。
雲取山避難小屋前のベンチで昼食。
天候 | 晴れ 気温:8℃(雲取山避難小屋の温度計) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
停めた時も帰って来た時も自分一人だけだった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲取山に初めて登る人はこのルートは止めた方がいいです(上級向けです)。 ■日原林道 八丁橋ゲート〜富田新道・唐松谷林道入口 天下り利権林道歩き、1時間半ちかく。ダート、一部舗装路。 ■日原林道〜富田新道〜小雲取山 一旦、川に下りてから登り返す。吊り橋を渡ってからが本格的に登り。 落ち葉が積り、一部不明瞭なところがあるが、道自体はしっかりしている。 基本的に手を使って登るようなところはない。いい道です。 距離はあるがそんなにきついとは思わない。鴨沢ルートよりも大変だが、断然こっちのほうが楽しい。 小雲取山で石尾根縦走路とぶつかる。 中盤、二重山稜になっているところがあるので、あまり下りでは使わないほうがいいかも。下りで右側の尾根に間違って入ってしまったら厄介です。 ■小雲取山〜雲取山〜ブナ坂 歩きやすい道。吹きざらしの尾根なので風が冷たい。 ■ブナ坂〜唐松谷林道 ところどころ落ち葉のラッセルのようなところがある。 高度感のあるトラバースがずっと続く。非常に危ない道。 足を滑らせて落ちたら150mくらい下の谷底まで転がり落ちて止まらないだろうと思うところも多い。 この道は雨の日は止めたほうがいい。 道が狭いところや高度感がある木の橋も多い。とてもスリリングな道。 自分が知る限り実線の東京の登山道で最もスリリングな道です。 (東京の主だった登山道はだいたい歩きつくしている自分だから言える) 雲取山に登る9割以上の人は鴨沢ルートか秩父ルートで登り下りしていると思われるので石尾根以外は非常に静かな道です。 石尾根以外では工事関係者と思われる人に5人くらい会ったくらいで登山者とはすれ違わなかった。 |
写真
ここで行動食を食べる。セブンイレブンのいちごジャム&マーガリン。このパンはよく食べていたんだが、消費税増税後に一周り小さくなったので買うのをやめた。売れなくて値段据え置きで元のサイズに戻ったようだ。消費者をなめてるとしっぺ返しをくらうということだ(`ε´)
一輪車で下ってくる猛者とすれ違った。一輪車で登ったんですかーと聞いたら、「一輪車では登れませんよ。下るだけですよ」だって。ここまで一輪車を担いでくるのもごくろーさんだが、一輪車で下るのもすごい。ダウンヒルスペシャリストか。下りで制御できるのかしらん。(゜ロ゜;ノ)ノ
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
コッヘル&バーナー(1)
カセットガス(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
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感想
奥多摩エリアに戻ってきましたYo( ^ω^)
ずっと百名山の攻略をしていて、主な行動エリアの奥多摩エリアが疎かになっていたので久しぶりに雲取山に登ってきました。
今回は富田新道と唐松谷林道で雲取山を攻略しました。
富田新道は思っていたより、いい道だった。もっと荒れていると思ったが、自然林が豊富で1300mより下はまだ紅葉が残っていてとても満足でした。
最後に雲取山に登ったのは去年の7月だから、1年4ヵ月ぶりだ。
ここまで間が間が空くと雲取山も新鮮だ。
今回が3回目だ。
秋晴れで天気は良かったが、富士山は見えず。3回登っているのにまだこの山から富士山を見たことがない。
次に雲取山に登る時は泊まりにしようかしらん。
雲取山はすべて日帰りで行っているし、長沢背稜もつなげたいし、たまには泊まりで行くのも悪くないかも。
GPSログは林道歩きを含めた24.9kmで、鴨沢バス停から雲取山往復と1kmくらいしか変わらなかったが、3割増しくらいこっちのコースのほうが疲れた。
今日、歩いて気になったことが一つ。
あれだけ紅葉が進んでいるのにドングリが落ちているのを全然見なかった。
去年同じ時期にはもっとドングリが落ちているのを見たような気がするけど、今年は不作みたい。
クマさんが食いっぱぐれて怒らないことを祈りたい。
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