ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5439118
全員に公開
ハイキング
祖母・傾

大崩山

2023年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
10.2km
登り
1,251m
下り
1,229m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:30
合計
7:18
6:11
24
6:35
6:43
23
7:06
7:14
67
8:21
8:44
16
9:00
9:13
18
9:31
9:44
7
9:51
10:05
18
10:23
10:24
18
10:42
6
10:48
10:54
40
11:34
11:35
7
12:09
12:11
22
12:33
12:34
41
13:15
14
13:29
0
13:29
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
2023年05月02日 07:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 7:01
2023年05月02日 07:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 7:05
2023年05月02日 07:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 7:14
2023年05月02日 08:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 8:22
2023年05月02日 08:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 8:22
2023年05月02日 08:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 8:23
2023年05月02日 08:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 8:28
2023年05月02日 08:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 8:28
2023年05月02日 08:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
5/2 8:43
2023年05月02日 09:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 9:11
2023年05月02日 10:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 10:07
2023年05月02日 11:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 11:55
2023年05月02日 11:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 11:55
2023年05月02日 12:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 12:08
2023年05月02日 12:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 12:10
2023年05月02日 12:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 12:31
2023年05月02日 13:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
5/2 13:31

感想

いよいよ九州遠征登山のメインの日となりました!前日の由布岳を終わらせ、その日の内に宮崎入りを済ませ、「道の駅北川はゆま」で車中泊、早朝から動き出し、上祝子登山口まで車を飛ばす。林道がけっこう長い。前情報で入れた駐車場事情にびびってたが、6時頃に着けたので、登山口に近い所に停められた。まずはラッキー。快晴予報だが、明け方のこの時間の山の中はさすがにひんやりする。

噂では九州最難関の山。自分的に一番気になるのは、やはり渡渉の際に濡れずに行けるか?だった。4日前の大雨でどれ位増水してるかが気にかかる。そんなことを考えながら歩いていると大崩山荘近くの渡渉ポイントに到着。先着の登山者が渡渉ポイントを見極める為にウロウロしている。既に靴を脱いで渡り切った人もいる。どうやらここは冷たい川に素足で渡る必要がありそう。太陽は出ているが、まだまだ空気はひんやりしている。どうもそんな気になれず、湧塚分岐の渡渉ポイントなら靴を脱がずに行けるのではと期待してここは帰りに渡る事とした。

約30分後湧塚分岐に着いた。先ほどと同じように何人かが何処を渡るか右往左往している。迷っているのは、ベストと思われるポイントはまあまあのジャンプ力が必要とされ、中にはザックを先行者に投げ、少しでも身軽になって飛び移る作戦に出ている。その中でひとり年配の女性がザックを投げる際に失敗し、ザックと共に川へ落下。腰まで浸かり激流に揉まれながらも仲間に助けられながらなんとか引き上げられた。いよいよ自分の番となったものの、そんな不幸なケースを目にしたので躊躇したが、ここは思い切ってジャンプ。 見事クリヤーし先を急いだ。ここで知り合いになった数人のハイカーと談笑しながら暫く一緒に登る事に。

喋っているせいか、何度も正規のルートを外れる。おまけに傾斜はかなりきつい。
がまんの登りが続くが、ここはお喋りのお陰で辛さは半減。いつもはトレランで先を急いでいるが、今日はゆっくりと山を楽しむスタイルを心掛けいた。1時間半ほど急登を楽しむといきなり写真でさんざん見たあの有名なポイントに到着。眼前に広がる想像以上にでかいあの一枚岩の絶景に思わず歓声の声があがる。同行の登山者と共に暫し撮影大会。パンも補給し暫し休憩。

その先も急登は続く。いや結構な体力がいりますよ。この山は。って前半で既に思っちゃう。渡渉ポイントで濡れちゃった人はどうしただろう?着替えあったのかな?
数人のパーティーで来てたから自分のせいでみんなが行けなくなっちゃうのはいやだろうなとか色々考えながら登っていると山頂に。山頂は展望がいまいち利かない為、ちょい手前の展望ポイントでこの日知り合った4人の登山者とランチをそれぞれ楽しんだ。 昼食を済ませ下りになるとトレラン魂に火がついてしまい、みんなにお別れをして小積ダキ分岐まで快適に駆け降りる。雄叫びを上げたポイントを対岸から見る感じに感動し、またひと叫び。

ここから先のルートが見つからず、暫しウロウロ。見つけた下降ルートはロープがたらされまあまあの下り。ここからが梯子と鎖の怒涛の急下降の始まりだった。笑っちゃう位の危険なポイントにこんなとこによくみんな来るよなぁと感心しながら、下りに下りまくる。沢の音が聞こえ始め渡渉ポイントに近づいた事に気づく。いよいよ靴を脱ぐかと覚悟を決め、川辺に立ち様子を確認すると、あの岩、あの岩、あの岩で
あれ、渡れそうじゃん。でポン、ポン、ポンで対岸に何の苦労もなく渡れた。
その後はサクサクっと駐車場まで走ったり歩いたりで今日一日の絶景を思い出しながら、今日の大冒険の終わりを嚙み締めた。
山の総合力を試されるようなそんなチャレンジングな山だったが、あの絶景と梯子と鎖の連続は楽しみがたくさん詰まった最高の山だった。

ちなみに下りに使った渡渉ポイントと朝見たポイントとは違う場所だったようだ。後で調べると朝渡ろうとしていたところよりもちょっと下の所を渡っていたようだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:217人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら