飯縄山

2023年05月01日(月) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 8.9km
• 登り: 861m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 2:28
• 合計: 6:52

距離 8.9km 登り 861m 下り 878m

7:25 スタート地点
7:34 一ノ鳥居登山口
8:40 8:46 駒つなぎ場
8:51 9:14 富士見の水場
9:55 10:07 飯縄山–南・西登山道分岐
10:13 10:19 飯縄山南峰
10:34 11:29 飯縄山
11:41 12:02 飯縄山南峰
12:09 12:16 飯縄山–南・西登山道分岐
12:43 12:56 富士見の水場
13:02 13:05 駒つなぎ場
13:57 一ノ鳥居登山口
14:15 14:17 一の鳥居駐車場
14:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姨捨サービスエリア（下り）から、車で約1時間ほどで、一の鳥居苑地の駐車場に着けます。運が良ければ、1km先の鳥居前の最寄り駐車場に停めることができそうですが、こちらのほうが広いので、最初からここに停めようと考えていました。また綺麗なトイレもあります。

コース状況／危険箇所等

地元の方たちに愛されている山のため、登山道はよく整備されていて、初心者でも無理なく登ることができます。唯一、大きな岩で難儀したのは、水飲み場を過ぎてすぐのところの一箇所ぐらいでした。

その他周辺情報

戸隠神社

写真

4/30 18:25

駒ヶ岳サービスエリアの近くの車中から「中央アルプス」

4/30 18:32

「仙丈ヶ岳」「北岳」「間ノ岳」のアーベントロート〜駒ヶ岳サービスエリア（上り）

4/30 18:33

「仙丈ヶ岳」のズーム

4/30 18:37

「南駒ヶ岳」「仙涯嶺」に夕日が落ちた直後（駒ヶ岳SAの展望台は正面南アルプス、背面が中央アルプス）

5/1 5:34

これから登る「飯縄山」方面〜以下姨捨サービスエリア（下り）より

5/1 5:40

志賀高原方面から朝日が上る

5/1 5:41

「妙高山」のズーム

5/1 5:41

「戸隠連峰」のズーム

5/1 5:42

「戸隠連峰」〜「妙高山」〜「飯縄山」

5/1 7:14

「一の鳥居苑地」の駐車場より

5/1 7:20

ここから登山開始

5/1 7:35

途中車道を歩いて

5/1 7:37

鳥居をくぐり

5/1 7:40

登山道にはスミレがあちこちと咲いていて

5/1 7:41

さらに鳥居をくぐって登っていきます。

5/1 8:20

途中に13体の石仏があるのですが、

5/1 8:26

10体の石仏しか確認できませんでした（馬頭観音様はちがうかも、それだと9体かな）。

5/1 9:16

水飲み場近くの登山道

5/1 9:43

景色が開けてきて、「槍ケ岳」が見えてきました。

5/1 9:47

「ショウジョウバカマ」を見つけました。

5/1 10:00

「穂高岳」〜「蓮華岳」が見えます。

5/1 10:04

「穂高岳」、「蓮華岳」、「爺ヶ岳」、「鹿島槍ヶ岳」、「五龍岳」、「唐松岳」、「白馬岳」見えます。右側手前は「戸隠連峰」

5/1 10:07

南・西登山道分岐近くの登山道

5/1 10:16

鳥居をくぐって

5/1 10:27

南峰を過ぎるとまだ雪が残っていて

5/1 10:34

もうすぐ山頂へ

5/1 10:43

「杓子岳」-「白馬岳」のズーム〜以下山頂より

5/1 11:10

「蓮華岳」のズーム

5/1 11:11

「穂高岳」が見えます。

5/1 11:20

「妙高山」のズーム

5/1 11:21

「高妻山」のズーム

5/1 11:22

あまり見慣れない山容の「妙高山」

5/1 11:25

「飯縄山」山頂です。

5/1 11:30

「南峰」へ向って下山します。

5/1 11:47

「四阿山」-「浅間山」〜「八ヶ岳」〜南峰のお社の前より

5/1 11:49

右側の平らな山は「苗場山」かな？

5/1 11:59

下山中、「北アルプス」が目の前に見えます。

5/1 12:00

「鹿島槍ヶ岳」-「五龍岳」-「唐松岳」-「天狗の頭」が見えます。

5/1 12:03

「戸隠連峰」の後ろに「白馬岳」が見えます。

5/1 12:14

「南・西登山道分岐」辺りより

5/1 12:15

「爺ヶ岳」-「鹿島槍ヶ岳」-「五龍岳」-「唐松岳」が見えます。

5/1 12:30

ここで、「北アルプス」とも見納めです。

5/1 12:47

登りのときは気づきませんでしたが、「カタクリ」が咲いていました。

5/1 14:07

「ニリンソウ」も咲いていました。

5/1 14:18

「オオカメノキ」も咲き始めていました。

5/1 15:47

帰りに戸隠中社へ寄ってみました。車で約10分ほどでした。

5/1 15:30

鏡池は混んでいると思ったので、近くの「小鳥ヶ池」へ行きました。

5/1 15:32

一人すれ違っただけで、誰もいなく、厳かな、神秘的な池でした。

5/1 17:38

上りの姨捨サービスエリアより、「飯縄山」だけが光っていました。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト 雨具

感想

京極堂

そう難易度が高くなくて、登山道も整備され、信仰のお山でもある「飯縄山」へ登ってみたかったのですが、いかんせん岐阜からだと遠いので、このゴールデンウィークを使って、頑張って「一の鳥居苑地」へ向かいました。

途中、上りの駒ヶ岳サービスエリアからは、夕焼けの南アルプス、中央アルプスを見て、仮眠した下りの姨捨サービスエリアからは、その「飯縄山」の二峰のシルエットがはっきりと見えました。

人気のお山なので、初めから「一の鳥居苑地」の駐車場に停めましたが、午前7時頃ですでに5台ぐらい停っていました。なお、ここから登っても車道を少し歩きますが、爽やかな気持ちになります。

登り始めの気温は10℃を切り、上着を着込んでの山行となりましたが、早々とその上着を脱いで、長袖シャツ1枚でも問題ありませんでした。最高気温は20℃近くに上がったかと思います。そのため、残雪もあったりと、登山道は所々ぬかるんではいました。

それにしても、整備された登山道をゆっくりと登っていくと、石仏に古の人々の祈りも感じ、そして山頂付近の絶景は、さすが昔から今も愛され続けているお山だと全身で感じた山行となりました。