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Yamareco

記録ID: 5446103
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

GWの大渋滞だった大山

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
coro-chan その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
11.7km
登り
974m
下り
1,198m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
1:13
合計
6:00
9:00
3
大山ケーブルバス停
9:03
6
9:09
9:17
15
9:32
9:36
20
9:56
10:10
38
10:48
10:49
10
10:59
6
11:05
13
11:18
11:19
13
11:32
12:05
14
12:19
25
12:44
13
12:57
12:59
26
13:51
13:56
7
14:03
14:04
9
14:17
14:18
5
14:47
4
14:56
14:59
1
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
8時15分伊勢原駅集合。8:25発のバスには乗れなかったが、10分後の臨時直行便に乗れた。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はなし。
唐沢峠付近で登山道から外れたが、短絡ルートだったため、予定通りの登山道へ出ることができた。
その他周辺情報 河鹿の沢バス停で運よく15時11分発厚木バスセンター往きのバスに乗れ、タイミングがよかった。
社拝殿下にある大山名水
2023年05月03日 10:06撮影 by  SO-52B, Sony
5/3 10:06
社拝殿下にある大山名水
標柱には記念撮影をする登山者の行列ができていた
2023年05月03日 11:32撮影 by  SO-52B, Sony
1
5/3 11:32
標柱には記念撮影をする登山者の行列ができていた
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
共同装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 紫外線が強く、日焼け止めがあってもよかった。

感想

 本日は山仲間のひとりMU君と2名で大山に登る。8:15伊勢原駅に集合し、8:25発大山ケーブル往きのバスに乗る予定であった。が、5月3日であることからある程度の混雑は配慮していたが、想定外の混み様で、バス停には既に長蛇の列が連なっていた。予定のバスには当然乗れず、だが、臨時の直行バスが随時出ており、8:35発の臨時便に乗れ、直行であることから、9時には大山ケーブルバス停に着くことができた。
 大山に登るのは自分は4度目、MU君は子供の頃に登ったことがあるようなないような、ということで初とする。今回は私は初めてケーブルカーを使わずに下から登ることで予定を立てた。バスを降りたところから、かなりの登山客がいる。ルートは女坂を選んだが、ここも想定外で、ほとんどがケーブルカーを利用するものだと思っていたら、意外にもけっこうな登山者が女坂を登っていく。女坂はほぼすべてが石段で構成されていた。石段ではあるが、整った石段ばかりではなく、登りにくい石段もところどことにある。マイペースで登っていくと、ほぼ標準時間阿夫利神社下社に着いた。
 ここでひとつ課題があった。実は大山の名水がどこにあるのかをこれまで知らなかったのである。今回はきちんと見つけ、名水を汲んで山頂に向かうことに決めていた。社拝殿下の地下通路のような道を辿っていくと果たして名水の池を見つけた。まろやかでおいしい水である。早速持参した水筒に名水を汲んだ。
 下社からは本格的な登山道に入る。混雑していた登山者はここから先は、さらに混みだし、前も後も登山者の列が連なり、ちょっとした休憩場でも人でいっぱいである。こういう時は、今が見ごろの新緑を眺めながら進んでいくしかない。
 山頂に近づくと、足場の悪い箇所の手前では、登山者の行列ができてしまい、行く手を拒んでいる有様であった。こういう箇所が何ヶ所かあった。ここは辛抱して、列がゆっくりとでも動き出すのを待つしかなかった。
 山頂でも登山者の大渋滞は続いた。お参りの列、標柱での記念撮影の列が連なっている。我々は木陰を選び、そこで昼食を摂った。
 山頂は登山者でごった返しており、なかなか落ち着く気配はなさそうであった。我々は昼食後早々に下山を開始した。下山は見晴らし台の方へ降りて行く。こちらのルートは多少人の群れは少なくなり歩きやすくなった。
 20分ほど降りると分岐があり、ここで我々は不動尻の方へ進む。このルートになるとほぼ人を見かけることはなくなった。初めて進むルートのため、あまりに人がいなくなると道迷いをするのではないかと不安になってしまった。
 唐沢峠付近で降りるルートを選んだのだが、これは管理用の道で正規のルートではなかったようだ。ちょっと不安になったところで、正規のルートらしき登山道にでてほっとする。どうやら短絡ルートになっているようであった。
 ここからは、かなりの急坂を降りて行く。しばらくするといつものように膝が笑い始めてきた。時間はあるのでマイペースで降りて行く。MU君は下り坂で靴の足先が当たるらしく歩きにくい様子であった。
 不動尻まで出ると、あとは舗装路を延々と歩く。痛めた膝をかばいながら、全体的な疲れはほとんどなかったので、ゆうゆうと進んでいった。人家が見え始め、予定では広沢寺温泉入口のバス停まで歩くつもりであったが、その手前の河鹿の沢バス停で2時間に1本程度のダイヤのバスがほどなくやってくるという幸運に恵まれ、やれやれというところであった。

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