蒜山（下蒜山のみ）

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 5.8km
• 登り: 610m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:27

6:34 下蒜山登山口
7:29 7:32 雲居平
8:07 8:40 下蒜山
9:12 9:13 雲居平
9:56 10:00 下蒜山登山口
10:01 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

▼下蒜山登山口駐車場
5割程度埋まっていたが、我々が到着後すぐに満車。
下山時には、建物敷地内も開放されていたが、それでも収容できず路駐が多数。

コース状況／危険箇所等

山頂直下は露岩とクサリ。
危険ではない。

写真

5/3 7:13

ササ原が気持ち良い

5/3 7:30

朝日を浴びて、
湧き立つ新緑

5/3 7:37

カタクリがたくさん

5/3 7:48

美しすぎる
これまで見た中で、最も美しい稜線かもしれない

5/3 8:12

山頂からの展望
左から、中蒜山・上蒜山・大山

5/3 8:40

大山アップ

5/3 8:51

下山

5/3 10:39

車道から大山東面

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

tekari7

▼概要
上・中・下の三座からなる。
下蒜山は道中、山頂ともに展望広大。大山がよく見える。
日本二百名山。
花の百名山。

▼日記
気持ちの良いキャンプ場で迎える朝は清々しかった。
母が疲れ気味とのことで、三座縦走は諦めることにした。
どのピークを登るかで悩んだが、展望が最も良いとされている下蒜山に決定。

ミズナラの林が続くが、ナラ枯れの影響かほぼ全滅だった。おそらく3-4年前に被害にあったと思われる。

急な階段を登りきるとササ原が広がった。展望は抜群で、蒜山高原も日本海方面も両方がよく見渡せた。朝日を背中に浴びながら快適な尾根歩きが続く。

カタクリの大きな群落がしばらく続き、最後は露岩のクサリ場。
山頂もササ原で展望が良い。前日に登った大山がよく見えた。
風が強かったが、銀マットを敷いて座るとササが風除けとなって暖かかった。

下山後は、鳥取砂丘・鳥取城（100名城）に立ち寄った。中国自動車道も阪神高速も事故渋滞が発生していたため、ゆっくり帰ることに。宮本武蔵の生家跡・姫路城を経由して観光を楽しんだ。鳥取道・姫路バイパス・加古川バイパスを経て、22:40ごろに帰宅。

総じて満足のいくGWとなった。