中蓮寺峰&若狭峰:おいしい空気と森のにおい、そして金の鶏

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 11.0km
• 登り: 839m
• 下り: 835m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:17

距離 11.0km 登り 839m 下り 837m

7:44 中蓮寺峰登山口
8:15 8:25 もみじ橋
8:53 9:05 中蓮寺峰
9:33 9:44 若狭峰
10:09 10:11 中蓮寺峰
10:29 10:34 もみじ橋
11:00 中蓮寺峰登山口
11:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中蓮寺峰登山口近くの路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

全体的に硬め。コンクリートや砂利の箇所がある。中蓮寺峰と若狭峰の間の阿讃縦走ルートは車両の通行が可で、タイヤの轍が多数。

その他周辺情報

中蓮寺峰登山口から帰る途中で「香川用水記念公園」に裏口から入って散策することができる。キレイで静かでまったりできる。ちょっと足を伸ばして「環の湯」という温泉で疲れをとるのもよし。

写真

香川用水記念公園の向こうに見える山が中蓮寺峰だ。

中蓮寺峰登山口から活動開始。

ほんとにせせらぎの音が聞こえる。

せせらぎ。

フィトンチッドを含んだ空気はおいしい。

フィトンチッドを感じる。

今日も霞んでる…。

もみじはし。「ばし」じゃなくて「はし」みたい。

紅葉の時期に再訪したい。

ん？なにかにおうぞ…そうか、森のにおいか…。

中蓮寺峰に到着。

「国鉄」という懐かしい言葉を発見。

三角点。東屋より高い位置の雑木林内にある。

耳をすましたけど聞こえなかったので自分で「コケコッコー」と鳴きマネをした。

これが噂の金の鶏だ。

立派なモミジ。

紅葉がどんな感じなのか見てみたい。

でも、新緑の青モミジも好きだ。

阿讃縦走ルートに入って若狭峰に向かう。

車で登ってきている人もいるようだ…。車で行けるところまで行く派の私としては複雑な心境 笑。

貴重な眺望。

ハンググライダー発進基地の跡地。今は使われていないようだ。

消火器型の灰皿があった。

貴重な眺望。これは徳島方面。

クイズ「これは何を表している？」答は現地に行けばわかる。

快適な阿讃縦走ルート。

若狭峰に到着。眺望は皆無。

ここを登ったところに三角点。

若狭峰の三角点。

お約束のラ・ムー(スーパー)の揚げパン。

これ食ったら下山する。

中蓮寺峰に戻ってきた。

ほとんど見えない中蓮寺峰からの眺望。

これが限界。

赤いモミジも見てみたい。

下ってきた方が眺めがいいってどういうこと？

中蓮寺峰登山口に戻ってきて活動終了。

今日は頑張った。

帰りに香川用水記念公園に立ち寄った。駐車場があり、裏から公園に入れるようになっている。

静かだ。

GWの喧噪とは無縁の世界だ。

讃岐山脈を貫くトンネルを通ってきた吉野川の水がここを通って香川県内に流れていく。

トンネルから出た直後の用水路。遠くに讃岐山脈の中蓮寺峰が見える。

この後、たからだの里「環の湯」で汗を流した。

そういえば明日はこどもの日か…。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 登山靴 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 携帯 カメラ

感想

Unknown-M

混雑・行列・騒音・渋滞を苦手とする私は、GWに人気スポットの山へ行くという無謀なことはしない。そんな私がチョイスしたのは、まだ登ったことのない中蓮寺峰と若狭峰だ。ねらいどおりに登山口には誰もいない。山行中も誰とも会わず…と言いたかったが、実は3名とすれちがった…。でも、ほとんどの時間を、せせらぎを音を聞き、おいしい空気を吸い、森のにおいを嗅ぎ、独り静かに過ごすことができた。ただ、この山には頑張ったご褒美の絶景や楽しい映えスポット等がないので、登るにはストイックな精神力が求められる。