宍粟市日ノ原山
- GPS
- 01:54
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 455m
- 下り
- 466m
コースタイム
- 山行
- 1:33
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 1:54
歩行距離4.5km、歩行時間1時間45分、歩行数8,970歩
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
南からアプローチをする場合はバス停「日ノ原山」から南東奥に延びている道を進むと大森神社に出てきます。ここが南からの登山口となっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日ノ原山(地形図で標高788.9と表示されている山)の北側の登山道は1,200段の丸太階段状になっており、歩きやすいです。 日ノ原山の南側の登山道は尾根上で歩きやすいですが、道が不明瞭となっている所がいくつかあり、地図とコンパスで位置確認をしながら進む必要があります。ただし、目印となるテープがたくさん巻かれているので、読図はほとんど必要ありません。 |
その他周辺情報 | 今回のコース上で一時合流したマンガ谷(万ヶ谷)と国道29号線が合流する箇所に“そうめん滝(写真)”がありました。沢登り好きな人がアプローチ地点にしそうな滝でした。 道の駅はがの少し北を流れている引原川の支流八丈川沿いの道を進むと“原不動滝(写真)”がありました。日本の滝百選にも選ばれるだけあって豪華でした。落差88mを3段に分かれて落下する男滝と、男滝の最下段部の滝壺で合流する女滝が左脇にありました。紅葉がちょうど見頃でした。拝観料(?)が200円かかります。 午前中に全て予定していた行程を終えたので、ランチは岡山県の県境を越えた後山の麓にある“愛の村”でバイキング料理(1,080円)を食べました。会計時に同じ施設内にある温泉施設“ゆらりあ”の半額入浴券をいただきました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下(厚手)
防寒具
手袋(防水加工)
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴(防水加工)
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー
地形図
コンパス
ファスナー付クリアーファイル
筆記用具
携帯
時計(防水)
タオル
カメラ
飲料水(スポドリ&茶)
水筒(保温)
非常食(栄養補助食品)
スマホ(山使用可能)
eTrex30(GPSナビゲーター)
|
---|---|
備考 | 山行きは11月10日でしたが、立ち止まると、低山でも冬並みの寒さとなります。 防寒具はすぐに取り出せる所に入れておくべきでした。 前回にコンパスのヒモが切れたので、今回はミニカラビナと伸縮自在の素材でコンパスとペンを身から離れないように固定しました。 |
感想
今回はせっかく宍粟市波賀(はが)町の紅葉が見頃でしたので、今まで訪れたことのない日ノ原山を周遊することにしました。地形図にはルートは載っていませんので、この地を訪れたことがある方のルート情報を参考に予定コースをトレースしていきました。また「しそう森林王国」のHPも参考にしました。
引原ダム近くにある登山口からアプローチするルートは初心者でも安心して登れるルートです。その多くがが丸太階段状になっており、その数は金毘羅並みの1,200段と言われており、日ノ原山ピークまでは安心して登ることができます。
登山口からおよそ20分程で突然鉄塔が出てきます。ここが尾根道につながる分岐点であり、絶好のビューポイント(展望地)となります。その尾根道は下(北西)にも延びており、さらなるビューポイントを探し進んでみましたが、結局引原ダムに下りるだけでした。
展望地から日ノ原山ピークまでは砂利と小岩と黒土と丸太で構成された日陰道が続きます。落葉が積もっており、程良いクッションにもなっており、登り始めてから一時間足らずでピークに着くことができました。
日ノ原山から南に延びるルートはやや不明瞭な箇所がいくつかありますが、これでもかというくらいテープが巻かれており、四季問わずほとんど道に迷うことはないでしょう。一応地図とコンパスで尾根上に三つある小ピークの位置をポイントとして確認しながら進んだので確実に予定通りのコースを歩むことができました。
マンガ谷が見えるところが分岐点となっており、ここから谷沿いの景観が紅葉と相まってなかなか見ごたえがありました。この分岐から地形図上にある旧登山道は確認できませんでした。その代わり大きく蛇行したしっかり整地された登山道が大森神社まで続いていました。
大森神社からは舗装道路となります。引原川沿いの少し上り坂となった道を1.5km程歩くとゴール(出発点)です。途中、車を停められそうな場所(チェーン着脱場など)がいくつかありますので、どこを起点にしても周遊できます。
今回のコースとは別にそうめん滝と原不動滝を見に行きました。紅葉の香りを嗅いだ後は滝のマイナスイオンを浴びて、心地よい気分になりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する