金剛山 サネ尾〜ガンドカコバ林道

2014年11月10日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 675m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:19

9:56 水越峠バス停
10:02 水越峠
10:38 カヤンボ
10:40 サネ尾入口
11:30 三叉路
10:47 一の鳥居
11:56 12:48 山頂広場
12:59 大日岳
13:09 六道の辻
13:20 太尾塞跡
13:50 カヤンボ
14:27 水越峠
14:32 水越峠バス停
14:32 ゴール地点

天候

晴れ、のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越峠公共駐車場、バス停横の駐車場（いずれも無料）があります。
本日はバス停横の駐車場を利用。10台停められますが、平日なので駐車は3台でした。

コース状況／危険箇所等

サネ尾は一般登山道ではありません。
（昭文社の登山地図に登山道として記載されていません）
道は細い尾根を辿るので判り難い所はありません。
特に危険な場所もありません。細い尾根の通行時は注意して下さい。
急坂ですので、雨天時の下山には使用しない方が賢明です。

ガンドカコバ林道は危険個所なし。

写真

11/10 10:02

水越峠からスタート

11/10 10:03

入って直ぐの東屋そばの木も、紅葉開始。

11/10 10:06

植林帯の中にポツポツと広葉樹の紅葉が点在。

11/10 10:08

イノシシの食事跡がいっぱいある。ミミズを沢山いただきましたか？

11/10 10:08

イノシシの蹄の跡。

11/10 10:14

途中のもみじは真っ赤。

11/10 10:16

落葉の登山道。

11/10 10:39

カヤンボ。橋を渡るとダイトレ道。サネ尾は渡らずに真っ直ぐ。

11/10 10:40

橋から1分でサネ尾・カヤンボ谷の入口。テープ有り。

11/10 10:40

沢に降りる。左がカヤンボ谷。右の尾根がサネ尾。少しだけ、カヤンボ側に進む。

11/10 10:42

このテープはカヤンボ谷への印。

11/10 10:43

サネ尾は右の赤いテープに従って、尾根に登る。

11/10 10:44

急登の始まり。ふくらはぎとアキレス腱のストレッチは20分続く。

11/10 11:01

急登の終わりかけに葛城山が見える。

11/10 11:03

黄色い境界標識が増えると、第一急登が終わる。少し傾斜が緩む。

11/10 11:06

そして、ここから第二急登。距離は短い。ロープ有り。

11/10 11:13

平坦になると植林と自然林の細い尾根道。心が和む。

11/10 11:15

第一ベンチ。

11/10 11:15

右も・・・

11/10 11:15

左も急坂。尾根が狭いので注意。

11/10 11:19

あちこち紅葉。

11/10 11:19

こちらも紅葉。

11/10 11:23

第二ベンチ。

11/10 11:25

分岐。ここは真っ直ぐ進む。右は100m下って、もみじ谷に出ます。判り難い道。 良い子は行かないように。

11/10 11:30

次は三叉路。右は一の鳥居へ。左はダイトレ道の階段始まりの道へ。真っ直ぐは階段終了地点へ。今回も楽な真っ直ぐへ。

11/10 11:33

笹で判り難い所もありますが、とにかく尾根を真っ直ぐに。

11/10 11:40

尾根が広がって最後はこんな所にでます。もうすぐダイトレ。

11/10 11:41

ダイトレの「これより急な坂道」の看板へ出る。後はダイトレ道を行く。

11/10 11:47

一の鳥居。

11/10 11:52

転法輪寺の裏側の道で、つがいの小鳥を見つけた。葉っぱの色と似ていて見分け辛いかも。

11/10 11:56

売店前のもみじはすっかり落葉。

11/10 11:57

捺印所前はまだ紅葉落下中。

11/10 11:59

山頂到着。雲が広がってきた。

11/10 12:00

12時のライブカメラに参加。左でストック振ってます。

11/10 12:00

山頂広場も紅葉は散りかけ。

11/10 12:27

山頂広場から大阪方面。

11/10 12:27

山頂広場から見える杉の木。来年用の花粉をタップリ蓄えている。花粉症の人には恐怖！

11/10 12:43

山頂の気温は9℃。最近では暖かい方。

11/10 13:32

下山は太尾〜ガンドカコバ道。途中の伐採作業の看板。早く終わって、もみじ谷解放して欲しい。よろしくです。

11/10 14:02

金剛の水場。カップが新しくなっていました。

11/10 14:16

途中の紅葉・黄葉。

11/10 14:24

向いの葛城山の山腹も紅葉後半へ。

撮影機器：

Canon IXY 140 Canon

ver.A2801055.1 HRE Inc.

感想

abek3

　今日もサネ尾。途中の林道は花も終わり、落葉が多くなった。落葉が敷き詰められた道は風情があって良い感じ。道の脇にはイノシシがほじくり返した跡があちこちに。ミミズを取るのだろうが、あの体格で満腹するまで得るのは大変な労力が必要では。頑張って下さい。

サネ尾はいつもの急登。もみじ谷の沢の音と小鳥の声を聴きながら、ひたすら登る。2段の急登が終わると、緩やかな尾根道。自然林が増えてきて、紅葉・黄葉が真っ盛り。気持ちの良い笹道。陽が当たって紅葉が映える。

自然林が減って、植林が増加すると尾根上の分岐が出て来る。今回も分岐は真っ直ぐ進んで、ダイトレ道にでる。テープが少し増えたようだ。
サネ尾では誰にも会わなかった。

山頂広場にちょうど正午に着いたので、恒例のライブカメラに収まる。雲が広がってコントラスト的にはちょうど良い。午後は天気が良いと背景が明るすぎて、前景の人物は暗くなってしまう。

平日にしては登山者が多い。遠くは霞んでいるが、大阪方面は見えていた。売店前、転法輪寺の境内などは、すっかり落葉。紅葉もどんどん下へ降りている。山頂の気温9℃と最近では暖かい方。昼食後は少し散策したあと、もっとも楽な太尾〜ガンドカコバルートで下山した。 所どころに紅葉・黄葉の木々が現れるのが嬉しい。ただ、ほとんど植林の中の林道ではある。

今日も伐採作業はしていない様子。早く完了して、もみじ谷が通れるようになって欲しい。冬の氷瀑を楽しみにしている。