葛城山
- GPS
- 03:23
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 616m
- 下り
- 596m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:23
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
20230504_葛城山_城山.蹇璽廛ΕД
https://youtu.be/M2Tt5xuAiog
20230504_葛城山_城山幸せの鐘
https://youtu.be/YHwlB33qua0
20230504_葛城山_城山城山
https://youtu.be/9ykVcrPMr5g
20230504_葛城山_城山ご轍凸疑揚稜
https://youtu.be/2iOk1DAED68
ーーーーーーーーーー
今日は天気がいいので葛城山から富士山を眺めることにする。
今まで、三ノ浦の案内所の方から発端丈山から葛城山、大仁の方から城山は歩いたことはあるので、今まで歩いたことのないルートを使って歩くことにする。
葛城山の麓の小坂みかん園の駐車場にスクーターを停め、農道を通り、手前の登り口から登り、老人グループを抜かして、遊具があるところから入る。少し上がると、人が大勢いて、右には富士山をかたどった花壇のようなもの、左には小さな池のようなものがあり、奥には水色の入ってはいけない場所があり、清涼感を演出している。テラスで富士山や駿河湾の写真を撮る。残念なのが、下の有料スペースの白い日よけが時々写り込むので、アングルに気を付けねばならないことだ。 日差し大作なのか、一段高くなっている場所があり、列を作っている。その奥に「碧テラス」と書かれた板があり、南米風の外国人カップルがしばらく撮影をしていて、その後、自撮りをしようとしたら、女の子が待っているので、その後ろで待ち、外国人がいなくなると、どこにいたのかホスト風の男の子が、女の子の手をつかみ、撮影場所へ行き、自撮り棒で自撮りをする。タバコを吸っていたか、日差しがイヤだったのかわからないが、ホストだったら女の子の扱いがいい加減だ。 その後、お地蔵さんを見たりして、奥にある鐘を鳴らしに行く。近くの展望台から鐘の方へ行こうとすると、列ができている。こんなに人で溢れていくことは、今までなかった。しばらく待ち、私の前のカップルが、二人で鐘から下がっている2本のロープを持ち、それぞれ自分の方向に引く。二人で180度逆に引っ張っているので中の鳴らす金属部は動かず鐘は鳴らない。あれ、あれ?と東京リベンジャーズの八戒を思い浮かばせる、坊主頭の男の子がロープを引いている。最終的に女の子が男の子のロープをもらい、一人で引いて鐘を鳴らす。ものすごくダメなやり取りだ。 鐘を鳴らして撮影した後、下の眺めのいいベンチは使われていて、その上の石もカメラマンがカメラを設置していたので、その上の木陰の石に座って昼食をとる。しばらくすると、5分位だれもいない時間があり、もう一度撮影しようかと思ったが、必要なものは撮れたのでやめておく。 ヤマレコの地図を見ると、その場所の近くから降りる道があり、山頂方向に歩くと、離れていくので、戻ると、鐘の近くのベンチ近くに道があることに気づく。電気柵をまたぎ、少し歩くとアンテナが立っている視界が開けた眺めがいい場所があり、男性3人が食事をしている。この場所は、登山しに来た人じゃないと気づかない場所だろう。ちょっと得した気分になる。 そこから再び木の中に入ると、傾斜が急になり、枯れ葉ですべって苦労する。ほとんど木登り状態だ。道なき道を降りて行ったが、もしかするとちゃんとした道があったかもしれない。「こんな道、急いで降りたい人しか使わないだろ」とぼやいていると、合流地点の少し前で、1グループとすれ違う。この道を登るのか!と驚く。 発端丈山の方からの道と合流し、小走りで進んでいくと、小さな板に「ふっとりば」という場所の名前が書かれている。ふと、フットとリバーを連想して、清涼感溢れるイメージが浮かんできたが、まったくふっとりばとは関係がない。こういう説明の板がつけられているのは、地元の人に愛されている証拠だろうと、他の説明板を見ながら進んでいく。 しばらく道を下ると舗装された道路に出る。おじいさんが乗ったスクーターがどこに停めていいかわからず迷っている。駐車場の方へ行くと、城山の登山口があり、車が4台止まっている。 ふたたび山道を歩き、大仁の方からの登山口からの道の分岐につき、老人グループが降りていくのは見える。そこから登って行き、ロッククライミングの分岐を通り、城山の山頂へいく。山頂は老夫婦が木陰で休んでいる。邪魔にならないようにおりんはおかないようにして、鈴で撮影をする。木陰でバッテリーの交換をしたりしていると、もう一組の老夫婦がやって来て、山頂にいた夫婦が入れ替わるように下山しようとするので、それよりも先に下山する。しばらくあるき、すこしまって、老夫婦に、ミカン園に山を登らないルートはないか聞くと、街まで降りないとならないというので、あきらめて葛城山の方へ行く。 ロッククライミングの分岐で高校生くらいの男の子と父親がやってきて、頂上と間違えていたので、頂上はもう少し歩いたところにあると教える。お父さんの方はばてていて、こうはなりたくないと思う。 林道の駐車場のテーブルでスクーターに乗っていた老人が座ってスマホかタブレットをいじっている。話しかけやすい雰囲気ではなかったので、そのまま素通りする。スクーターは葛城山の登山口付近に停められていて、そこから山道に入り、急な斜面の背面登り口は素通りする。 発端丈山からの分岐の鶯谷で、30代くらいの男性が葛城山の表の道の方からやって来る。道を譲ろうとすると、ここでタブレットで何かするようなので、その人の横を通る。 バス停への分岐を通り、頂上へ行ける道まで来るが、道標を見ると、上り口はこの先のようだ。ということは、ここは降りる道だろうか。以前、三ノ浦から来たときに、ここから登ってしまったが、よくなかったかもしれない。 少し歩き、登り口のところで、10人くらいの奥様グループが写真を撮っている。もしかすると、4,5人のグループ2つかもしれない。写真を撮っていたグループの一人に城山まで行って来たか聞かれ、上から城山の方へ行く道があってそこから降りて城山まで行って帰ってきたと伝え、上から城山へ行くならこっちの方から降りた方がいいと教える。今日は葛城山に登るだけのようで、心配することはなかった。 ロープウェイを見て、車だ2台置いてあり、そのうちの1台には人が乗っていて、ずっと電話で話している。 駐車場に戻り、トイレに入り、ミカン園を後にして、甘夏の無人販売所で、大きな松ぼっくりに驚き、小銭がなかったので、少し走ったところにあった自販機で500円玉を崩して購入して、沼津の方から静岡の自宅に帰宅する。
了
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する