霧訪山(山ノ神自然園〜えぼし経由)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:54
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 572m
- 下り
- 635m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:51
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り ゴール地点まで歩き→買い物→家族と合流 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小沢峠まで 急登 えぼしまで 平坦と急登混在 途中、右手に下る尾根道 新しいピンテあり 変だと思いつつも巻道 なのかなと誘導されて しまった とても紛らわしい |
その他周辺情報 | 山ノ神自然園 |
写真
今日向かう えぼし は小沢峠に登りそこから尾根を登って向かいます。小沢峠への入口は林道をそのまま(右方向)に進みます。
たまらずの池のすぐ先に分岐があります。
林道に白線が引いてあり、4、5台停められそうです。登山シーズンに合わせた措置でしょうか。なお、手前の山ノ神自然園そばにも登山者用駐車場が新しく整備(10台ほど)されていますし、この先左手の登山口入口手前に11台ほど停められます。
感想
霧訪山へ。今回は、小沢峠から えぼしを経由して山頂を目指してみます。少し遠回りになりますか、静かな山歩きが楽しめます。子連れや歩き慣れていない人、荒天時は避けた方が良いコースです。
小沢峠までは短い距離ですが、なかなかの急登。下りは怖いですね。ところどころ立ち止まって休みます。30分弱で小沢峠到着です。太腿内側に張りが出始めたので小休憩。ここから緩やかな尾根道になりますが、足の張りが心配なので、牛歩を意識して進みます。
新緑が気持ち良く、ミツバツツジがところどころで咲いています。左手の尾根は下西条コース、右手は鳴雷山から木曽方面へ続く尾根が見えます。センダイムシクイやキビタキorクロツグミの声が聞こえます。本当に気持ちの良い山歩きです。
鉄塔辺りで太腿内側が痛くなってきましたので、しっかりと休みます。
山歩き再開。このまま尾根道を進むはずですが、途中、派生尾根方面にピンクテープ目印が続いていく箇所がありました。主尾根にはピンテは確認できず。迷いましたが、キノコの止め山でビニールテープがずっと張ってありますので、小ピークに立ち入りが出来ず、巻くのかなと思いピンテに従い、派生尾根に歩きかけます。でも巻道っぽい箇所はなく、どうみても変。一旦、元の道に戻りそれらしい踏み跡をそろりそろりと進みます。ほどなくピンテが見えてホッとしました。アプリも確認。こちらが正解のようです。
えぼし手前では急登の連続。かなり足にダメージがきます。ストック全開。えぼし到着。小沢峠から2時間もかかりました。プラス1時間くらいですかね。膝痛予防の休憩や道迷いもあったので、こんなものでしょう。
えぼしで昼ごはん。今回はオニギリなし。お湯持参でカップヌードルです。サッポロカップスター味噌味。普段、食べません。かなり久しぶり、というか初めて食べたかもしれません。疲れた体に染み渡ります。お腹空いていたのかも。
ここから霧訪山山頂まで所要40分。小野神社では御柱。お祭りの音が遠くから聞こえてきます。
えぼしの標高が1260m余り。霧訪山が1305mですので、ほとんど変わりませんが、当然、降るはずです。あまり標高は下げたくないと願いつつ進みます。何個かピーク越えます。急登もいくつか。最下店かなという場所で1200mはありましたので、そんなに下がらず良かったです。
ほどなく鐘の音やガヤガヤ声が聞こえてきて山頂が近いことを感じます。尾根に出てすぐ山頂。8人ほど。GWなので、もっと混んでいるのかと思っていましたので意外。もっとも、もう1時ですので。写真だけ撮って、早々に下山。太腿内側はなんとかもっています。鵞足炎だと思うので、下りならスピードあげても問題ないはず。適宜、小休憩はさみつつ下山。今回は男坂を敢えてチョイス。えぼしと比較してみようと思います。えぼしの方が急ですね。
途中、鉄塔から、えぼし尾根の鉄塔を眺めます。あの下で休んでいたなあ、と。
かっとりコースはいきなり階段258段があります。下西条コースも下部に階段あります。数えてみました。壊れたのを含めて64段(約10箇所に分かれています)。
一時間余りで下山口。行きは登山口まで送ってもらいましたが、帰りはなし。自力で塩尻駅方面へ歩きます。思ったよりも疲れましたが、充実感のある山歩きになりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人