比婆山（ひばやま）

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 12.9km
• 登り: 788m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:54

距離 12.9km 登り 788m 下り 788m

12:46 広島県民の森公園センター
13:55 烏帽子山東・西廻り分岐
13:58 14:32 烏帽子山
14:33 14:34 烏帽子山東・西廻り分岐
14:42 産子の岩戸
14:44 14:48 比婆山
14:49 14:51 御陵
14:54 門栂
15:05 越原越
15:19 15:26 池ノ段
15:36 立烏帽子山
15:45 15:46 立烏帽子山ショートカット道分岐
15:49 立烏帽子山駐車場・避難小屋
16:02 16:03 比婆山連峰のブナ
16:23 16:25 展望園地
16:40 広島県民の森公園センター
16:40 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ひろしま県民の森の駐車場　無料　たくさん停められます（100台以上）
公園内にロッジがあり、トイレも使えます。
https://tozanguchi-p.com/hibayama_mori/

コース状況／危険箇所等

ものすごく整備されている。全く問題なし。

写真

5/4 12:46

公園センターは出店も出て賑わっていました。

5/4 12:46

駐車場はカオス状態。適当に停めさせていただきました。

5/4 12:50

しばらく芝地帯を歩きます。連休なので、みなさん寛いでいます。

5/4 13:40

ブナ林の素敵なトレイルを歩きます。

5/4 13:59

まず烏帽子山に向かいましたが、山頂がわからずウロウロ。
その時見えた比婆山山頂部。

5/4 14:03

烏帽子岩。

5/4 14:04

少し歩くと広場に到着。ここが山頂広場っぽいです。

5/4 14:05

条溝石。
人工的に刻んだ石っぽいようです。

5/4 14:06

比婆山に向けてまっすぐ刻まれています。

5/4 14:08

道後山かな？

5/4 14:28

山頂部の広場。そこそこ広いです。

5/4 14:31

吾妻山（あずまやま）。三百名山ですが全国に似た名が多く混乱しますね。

5/4 14:33

西回りで歩くと吾妻山がきれいに見えます。東回りだと比婆山がきれいに見えます。

5/4 14:43

比婆山山頂到着。御陵と呼ばれています。

5/4 14:46

少し歩くと、もう一つの山頂標識が現れます。御陵と呼ばれるのはこの上にイザナミノミコトの陵墓があると伝えられているからです。

5/4 14:48

陵墓の石はイチイの木で守られています。

5/4 14:49

社と陵墓。陵墓の周りは木の杭で入れないようにしているはずが、杭が倒れて普通に入れるのが残念。

5/4 15:21

少し歩いて池ノ段に到着。すごく見晴らしの良い場所です。今回のルートで一番の休憩スポット。

5/4 15:21

目の前には立烏帽子山（たてえぼしやま）が。
この一帯は秋の紅葉がすごいはず！

5/4 15:22

比婆山。写真では見えにくいですが山頂部のみ木の植生が異なります。御陵が神聖な場所であることがわかります。

5/4 15:22

吾妻山方面。

5/4 15:24

道後山方面。

5/4 15:24

肉眼ではかすかに大山が見えました。なだらかな山が多いのが中国山地の特徴なようです。

5/4 15:25

立烏帽子に向かいます。

5/4 15:35

立烏帽子山（たてえぼしやま）。比婆山山域の最高地点です。

5/4 15:49

立烏帽子山山頂から少し下ると避難小屋がありました。トイレも使えます。なんとここまで車で来られるようです。

5/4 15:59

大きなブナの木。ほんとブナが素敵な一帯です。なんとこの一帯は国の天然記念物だそうです。国指定天然記念物のブナ林は全国で3か所のみだとか・・・。どうりで！！

5/4 16:39

ぐるっと回って無事帰還。お疲れ様でした。
全体としてすごく歩きやすいルートでした。

5/4 17:33

ヒバゴンの里らしく町中にはヒバゴンがいました。

5/4 18:32

比婆美人、純米原酒。
これは楽しみ！

撮影機器：

SH-M10 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル

感想

navikichi

伝説の類人猿ヒバゴンを探しに比婆山へ。
ヒバゴンには出会えませんでしたが、日本神話の女神であるイザナミノミコトが眠る聖なるお山であることがわかりびっくり。
中国山地は急峻な山ではなく、てろーんとした山々が多いのが特徴的なんですが、比婆山周辺はまさに中国山地を代表するような山々で、ブナ林が多く、歩きやすい山域でした。