矢筈山【ヤマシャクヤクとフデリンドウ】
- GPS
- 04:12
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 523m
- 下り
- 535m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
知和登山口から大岩までは急登個所も有り。 下山に使用した河井へのコースは分岐直後から落葉堆積の九十九折の登山道でスリップ注意。 hi-roは2度尻もちをつきました。 |
写真
感想
ちょうど山芍薬が見頃だと思い、どこに行こうか思案の末、矢筈山へ。
今回は千磐神社にある知和コース登山口から登り、JR美作河井駅に下山し、
JR知和駅まで因美線の列車に乗って千磐神社まで歩くルートとしました。
9時47分に登山口をスタート。
千磐神社で参拝し、登山口へ。
最初から九十九折れのいきなりの急登。
ここを登り切っても急登が続き、予想外の急登に息が上がりました。
大岩まで来ると広い曲輪が連続してあるので、一気に楽になりました。
山芍薬は郭がある石垣の下辺りに群生していました。
だいぶ見頃は過ぎていましたが、いくつかきれいな花も残っていました。
山芍薬を撮影後、矢筈山山頂へ。
ここからは緩い上りだと思っていましたが、3重堀切を降りてから山頂までは
669mPKを越えてもう一つ先のピークまでの登り返し。
さすが宇喜多氏や豊臣氏からの攻撃を撃退し、築城以来一度も落城することの
なかった難攻不落の堅城だったのもうなずけます。
山頂では軽く昼食をとって河井方面へ。
急峻な九十九折れの登山道を転倒に注意しながら下山しました。
沢筋まで下山すると登山道が流されたみたいで巻道が付いていました。
一旦登り返してから若宮神社がある登山口に到着。
河井駅で時間をつぶして因美線の列車に乗り、知和駅で下車。
列車はGWだからなのか、結構乗客で埋まっていました。
ここから歩いて千磐神社に戻りました。
帰りにつゝやで五大北天まんじゅうを買って津山ホルモンうどんを食べてから
帰宅するつもりでしたが、つゝやに行くとしばらくの間休業するとの張り紙が。
ホルモンうどんも14時を過ぎていたので、三枝とくいしん坊に行ったのですが、
すでに営業が終了しており、仕方なくむらさきで冷かけうどんを食べてから
帰路に着きました。
昨年に引き続き矢筈山へ。
今年は3月の気温が高く多くの花の開花が早くなっており、矢筈山のヤマシャクヤクも終盤、1割程度残っている状態となっていました。
しかし残っている花を楽しみ、咲き始めた多くのフデリンドウ・鮮やかな新緑も楽しめました。
登山中は涼しい風に吹かれ快適な山行きが出来、少し霞んでいましたが山頂からは周辺の山々の展望を楽しめました。
昨年は知和からピストンでしたが、今回は河井へ下山し因美線で知和までローカルな列車で戻る事がが出来たのも満足😊😊
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