但馬の隠し金山、糸井の大カツラ【東床尾山】【西床尾山】そして【三岳山】どちらも山芍薬に出会えた
- GPS
- 05:51
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三岳山→旧三岳青少年山の家の駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《東床尾山》急登り、急下り、渡渉はありますが随所に道標やマーキングがあり安心して歩けます。 《三岳山》駐車場から登山口の案内がありスムーズに登山道に入れます。 道標はありませんが山頂手前の神社への参道なので丁石地蔵が十七丁まで導いてくれます。 神社から山頂まではテープが頼りです。 |
写真
感想
下山予定地のらかん口に車を止め、反時計周りに東床尾山〜西床尾山へと足を進めます。
15分程歩きますと、「糸井の大カツラ」がドドーンと目に飛び混込んできます。約80本のひこばえが、朽ちた主幹を円く取り囲んでおり、高さは35m、枝張は30m程あるらしい。交錯した根は地面から高く浮いている。苔むした灰褐色の幹が力強い。
分岐付近では、teizanさんのレコで知ることができた
たくさんのヤマシャクに出合えました。嬉しくて足どり軽く尾根分岐にたどり着く事ができました。
程なく、東床尾山頂上到着すると、360度の絶景が広がっているのですが、今日は余子見晴らしが効きません。
案内板では、但馬、丹波の山々、氷ノ山、大江山、蘇武岳等々が望めるハズです。
東床尾山頂上を後にして、西床尾山に向かいます。尾根分岐付近では、「旧床領の家」跡が見られます。
明るく開けた釣り尾根で、稜線歩きが楽しめるハズでしたが…本日は低気圧と高気圧の鬩ぎ合いで風が強くて帽子を押さえ押さえ歩きました。
西床尾山からは尾根道、途中から沢沿いを、精錬所跡等を確認して羅漢口まで下山しました。
羅漢口のベンチで本日のランチを頂き、次なる目的地へと車を進めました。
福知山市の北にそびえる三岳山は、修験の山であり、丹後山地第2位の標高らしい。
旧三岳青少年山の家の駐車スペースに停めさせて頂き、三岳神社を目指します。
九十九折に登山道を歩くと、丁石が三岳神社のある17丁まで続いていました。
神社では、思いがけず、ヤマシャクとクリンソウに出合う事ができて、望外の喜びに歓喜しました。
神社から1キロ程進むと頂上があり、景色を楽しんだあと、こちらはピストンで下山しました。
今日は雨にこそ出合いませんでしたが、但馬地方は曇天ですっきりしない天候の中でしたが、思いがけず、
どちらの山でも、白い花弁に黄色の葯がとても美しいヤマシャクにあえてラッキーでした。
今日も無事下山ありがとうございました🌼
コメント
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黄色のジムニーはお二人でしたか
私は約1時間早く同じルートを歩いてました。
車はハーコさんと同じ場所にこの日1番にとめました。
前日は鉢伏山で、夜久野の道の駅で車中泊でした。
下山時ジムニーを見かけたので、西床尾山の急斜を下山し終わりかけたところで同年代のご夫婦とすれ違ったので、そのお二人のジムニーだと思ってました。
私達も黒い軽ワゴンをお見かけしました。
早い時間から登ってられるんだなと思ってました。
前日に鉢伏山行かれたんですね。☺️
私達はまだ鉢伏山は訪れてないので訪れる際にはレコを参考にさせて頂きます。
hirasuzukaさんもヤマシャクヤクにであえなかったようで残念でしたね😰
去年、糸井の大カツラと山芍薬に感動したのを思い出しました♪前だけ向いて歩いてると見つけられないけど、見つけた時は感動しますよね。九輪草も咲いていたんですね。
コメントありがとうございます🙇
アヤちゃんとウッドさんも昨年同時期に東床尾山に登られたんですね。
蘇武岳とのセットのため西には行かれなかったようですね。
西床尾山かららかん口のルートもなかなか楽しかったですよ。☺️
私達は関西百名山踏破を一応目標にしてますのでアヤちゃん達の蘇武岳のレコを参考にさせていただきます😉
この日一番感動したのは三岳山にヤマシャクヤクとクリンソウが咲いてた事です。
三岳山の情報は皆無と言ってもいいくらい収集してなかったので驚きでした。
これからは登る山の情報は収集しなければ、と反省しました。😰
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