瑞牆山•金峰山(富士見平小屋テント泊)
- GPS
- 12:40
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,018m
- 下り
- 1,906m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 5:54
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:17
天候 | 2日とも晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し(一部雪が残っているが問題無し) |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は「ゆ〜ぷるにらさき」に立ち寄った。(大人850円、モンベルメンバーズカード提示で100円引き) |
写真
感想
前々から登りたかった金峰山。せっかくだから瑞牆山も、ということで富士見平小屋をベースにテン泊登山することに。
初日は瑞牆山へ。スタートが遅かったので、すれ違う人はいれど登っているのは我々だけだった。途中道を間違えてしまい、降りてくる頃にはすっかり陽が落ち、暗闇の中夕飯を食べるはめになった(これはこれで楽しかった)。
2日目は金峰山へ。全日晴天に恵まれ、絶景を堪能しながら歩く。
山頂からは富士山、日本アルプス、八ヶ岳と、名峰たちの大パノラマ。あそこは登ったなあ今度はあそこに登りたいなあ、などと感慨に耽った。
富士見平小屋は幕営のキャパがかなりあり水場が近い(かつ美味しい)ので、初めてのテント泊登山にはうってつけの場所だと思いました。
金峰山が素晴らしかったので、いつか奥秩父主脈を歩いてみたいという目標ができた。やるぞ!
初めてのテント泊🏕
テントもシュラフもなかったので、前日にまさかの衝動買い。
予算的にも余裕がないため、散々相談したあげく、テントは4kgのドーム型14,278円‥。
まぁ、今後キャンプすることを考えればええかと思いつつ、実際に登るときはザックの底に無理やりくくりつけたため、テントにお尻をせっつかれながら競走馬の気分。
特大エアマットもあいまって、やはり装備に投資を惜しまない方が楽かと痛感。
久々の山はやはり登りがキツく、ひいこらひいこら登る。
1日目の瑞牆山へは道を間違えて進んでいたため、30分ロスで道無き道をショートカット。
『道がなければ俺たちが道を作ればいい』
と、半ばヤケクソで草木を分けわけ進む。
しまった、ハチミツがないからプーさん(くま)出てきても対処ができないぞ、内心冷や汗をかく。
夕陽に照らされた富士山は絶景であった。
2日目、金峰山へ行くため早起き。
鳥の囀りに起こされる。
あとで聞いたがキツツキも脳震盪するらしい。命懸けのマイホーム。
本日も絶景なり。
ゴジラの背中を渡って頂上へ。
頂上には大岩があり、命知らずは登っていたが、あれは神様の岩だとお姉様方が言っていたので、登ろうと片足かけてた私はお祈りだけして下山。
帰りに食べた焼肉も含めて大満足の二日間!
今年も登るぞー♪
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