八溝山から鹿ノ又、大神宮山ピストン

2023年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:54

9:24 スタート地点
9:33 9:33 茨城・福島・栃木の三県境
10:13 10:13 茨城・福島・栃木の三県境
10:39 10:44 八溝山
10:46 10:46 大梅ハイキングコース入口
11:02 11:02 中郷・茗荷分岐
11:28 11:28 池ノ平
12:16 12:16 高笹山
13:11 13:46 大神宮山
13:50 13:50 大神宮山登山口
14:41 14:41 高笹山
15:23 15:23 池ノ平
15:48 15:49 中郷・茗荷分岐
16:05 16:05 大梅ハイキングコース入口
16:06 16:07 八溝山
16:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・八溝山 山頂付近駐車場(無料)

コース状況／危険箇所等

危険個所
・特になし

写真

鹿ノ又へは道路脇の踏み跡から入った。
特に目印は無し。

踏み跡とマーキングは適度に有る。

福島、栃木、茨城の三県境界点。
県境界沿いと鹿ノ又方面への分岐。

鹿ノ又への道は腰付近まで笹が密集。
上から見るとわかりずらいが踏み跡はある。

見晴らしの良い途中のピークから。
西方向が開けている。

鹿ノ又頂上付近は笹が少なくなり歩きやすい。

鹿ノ又頂上。
眺望無し。

ツツジが満開。

一度道路へ戻り、八溝山へ県境沿いのルートが無いか探してみるとわずかに、入った踏み跡があったのでそこから入る。

ほぼ踏み跡は無く、笹藪をかき分けて登る。

頂上に近づいても笹藪。
このまま進むと展望台の横に出る。

八溝山頂展望台から。

八溝山山頂。

大神宮山への登山道へ。

しばらく進むと分岐。
高笹山方面へ。

いきなりの笹藪。
腰上まであり、この状態のまま何キロも歩きたくない。

100m程度で開けた場所に出て笹も、膝下程度に低くなった。
池ノ平まではこのような道が続く。

池ノ平山頂。
眺望無し。

高笹山までは、山の名前の通りで腰上の笹藪が続く。
所々マーキングがある。
時折足元の踏み跡を確認しながら歩く。

高笹山山頂。
眺望無し。
三角点はこの少し先にあった。そちらも眺望無し。

大神宮山寄りになると笹も低くなる。

間伐された森の中は歩きやすい。

大神宮山山頂。

大神宮山山頂からの眺望。
少しだけしか見えない。

大神宮山あら少し降りると、林道の終着地点の駐車場があった。
1台も車は無かった。
ここに来るまでの林道は所々荒れていて、倒木や洗堀が多く、前回は引き返した。倒木の下を潜るところもあったので、車高が高く大きな車は厳しいかもしれない。

大神宮山に登らない巻き道は少々藪っぽくなっていたので、大神宮山まで登り稜線沿いを歩いたほうが良いかと思う。

大神宮山から再び登り返して八溝山。
想定よりも時間がかかってしまった。

山頂の八溝嶺神社。

感想

kita123

以前から大神宮山から八溝山へのピストンを考えていたが、大神宮山付近に駐車できるところが見当たらず、林道終点の駐車場へも林道の状態が悪くあきらめていた。
そこで、車が停めやすい八溝山の山頂から大神宮山へピストンすることにした。

頂上付近は駐車できるスペースが何ヵ所かあるので、適当なところに停めた。
少し遅い出発になったが、せっかくなのでまずは鹿ノ又に行くことにする。
鹿ノ又への踏み跡はしっかりあるのだが、腰ほどある笹藪がうざったい。
途中のピークで見晴らしの良い場所あり。
鹿ノ又の頂上は眺望無しで即引き返した。
尾根沿いを降りていく踏み跡も薄っすらあった。

一度道路へ戻り八溝山へは、県境沿いの直登で登った。
道路からかすかに踏み跡があったので入ってみたが、腰より高い笹が密集していて登りづらく林道から登った方が早かった。

八溝山頂上の展望台に登ると360度眺望が良いが、この日は温かく湿気もあるせいか少し霞んでしまっていた。

八溝山から大神宮山までは稜線沿いにある池ノ平、高笹山を通る。
中郷・茗荷分岐付近と高笹山付近は腰上までの笹となっていた。
それ以外は、静かな森の中を歩く。
距離はあるがアップダウンも大きくないので、笹さえ無ければ良いハイキングコースだと思う。