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記録ID: 5470929
全員に公開
ハイキング
甲信越

山梨百名山最恐!鶏冠山!

2023年05月04日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:59
距離
21.5km
登り
2,197m
下り
2,178m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
1:37
合計
8:59
距離 21.5km 登り 2,204m 下り 2,189m
9:34
5
10:00
10:02
6
10:08
10:29
60
11:29
11:39
12
11:51
12:07
3
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66
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59
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14:56
10
15:06
15:09
12
15:21
15:27
22
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15:54
1
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24
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14
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17:27
17:29
43
18:12
18:16
2
18:33
0
18:33
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
道の駅みとみからの鶏冠山(とさかやま)と木賊山(とくさやま)の稜線。あの稜線を左から右方向へ歩く予定。
道の駅みとみからの鶏冠山(とさかやま)と木賊山(とくさやま)の稜線。あの稜線を左から右方向へ歩く予定。
鶏冠谷出合から第3岩峰まで3時間30分、第3岩峰から甲武信ヶ岳小屋まで4時間30分。
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鶏冠谷出合から第3岩峰まで3時間30分、第3岩峰から甲武信ヶ岳小屋まで4時間30分。
この吊橋を渡ってから鶏冠山への登山道に入っていきます。
この吊橋を渡ってから鶏冠山への登山道に入っていきます。
吊橋からの眺め
まるで鶏冠山を望むためにある劇場のような吊橋
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まるで鶏冠山を望むためにある劇場のような吊橋
ここを右に折れて登山道に入っていく。
ここを右に折れて登山道に入っていく。
渡渉地点
靴を脱いで渡渉。濡れている石はツルツル滑る。
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靴を脱いで渡渉。濡れている石はツルツル滑る。
登山道は標識とピンクテープで整備されていました。
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登山道は標識とピンクテープで整備されていました。
岩峰より下のほうでは、シャクナゲが満開でした。
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岩峰より下のほうでは、シャクナゲが満開でした。
シャクナゲロード!
シャクナゲロード!
ミツバツツジも目を楽しませてくれます。
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ミツバツツジも目を楽しませてくれます。
無理せずに行きます。
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無理せずに行きます。
はい、肝に銘じます。
はい、肝に銘じます。
危険ゾーンに突入。
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危険ゾーンに突入。
先は長い。
迂回路を進む予定でしたが...
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迂回路を進む予定でしたが...
左に回り込んで見てみると、なんだか行けそう...。無理のないところまで登ってみよう...
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左に回り込んで見てみると、なんだか行けそう...。無理のないところまで登ってみよう...
下を見ると、肝が冷えます。
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下を見ると、肝が冷えます。
ここまでくれば、もう大丈夫
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ここまでくれば、もう大丈夫
来た道を振り返ります。
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来た道を振り返ります。
あと少しで、標柱のあるところ。
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あと少しで、標柱のあるところ。
着きました〜!
木の陰に新しい標柱らしきものが置かれていました。
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木の陰に新しい標柱らしきものが置かれていました。
山梨百名山最恐の鶏冠山に登頂しました。
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山梨百名山最恐の鶏冠山に登頂しました。
まだ先は長い。コーラでパワーチャージ。
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まだ先は長い。コーラでパワーチャージ。
木賊山までは、アップダウンが結構あります。
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木賊山までは、アップダウンが結構あります。
そしてシャクナゲ地獄の藪漕ぎ状態
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そしてシャクナゲ地獄の藪漕ぎ状態
時計のGPSデータがまたズレている...。緑がルート、グレーが歩いたログ。途中、道迷いして戻りました。
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時計のGPSデータがまたズレている...。緑がルート、グレーが歩いたログ。途中、道迷いして戻りました。
2177地点の眺望。テンションが上がる。
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2177地点の眺望。テンションが上がる。
しかし、まだまだ。
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しかし、まだまだ。
標識を見るとホットします。
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標識を見るとホットします。
登山道は相変わらずシャクナゲ地獄。
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登山道は相変わらずシャクナゲ地獄。
着きました。時間かかった...
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着きました。時間かかった...
甲武信ヶ岳に向かうルートに雪が残っていました。
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甲武信ヶ岳に向かうルートに雪が残っていました。
尖がった甲武信ヶ岳と、その右になだらかな三宝山
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尖がった甲武信ヶ岳と、その右になだらかな三宝山
甲武信小屋に到着
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甲武信小屋に到着
テント泊、いいなぁ〜。ビール飲みたい!
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テント泊、いいなぁ〜。ビール飲みたい!
甲武信ヶ岳手前の展望地。登ってきた鶏冠山から木賊山に続く稜線。その向こうに富士山。
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甲武信ヶ岳手前の展望地。登ってきた鶏冠山から木賊山に続く稜線。その向こうに富士山。
3度目の登頂!
富士山が綺麗に見えました。
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富士山が綺麗に見えました。
金峰山の五丈岩も良く見えました。その右奥には甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
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金峰山の五丈岩も良く見えました。その右奥には甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
埼玉の最高峰をゲットしました!
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埼玉の最高峰をゲットしました!
下山は巻き道を使いましたが、残雪が多くて気を使った。チェーンスパイクを持ってくればよかった...
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下山は巻き道を使いましたが、残雪が多くて気を使った。チェーンスパイクを持ってくればよかった...
途中の展望地から。素晴らしい眺め。富士山の眺望が山百の中で一番良いのではないかと思えるほど素晴らしい...。右の端正な尖がり山は黒金山かな。
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途中の展望地から。素晴らしい眺め。富士山の眺望が山百の中で一番良いのではないかと思えるほど素晴らしい...。右の端正な尖がり山は黒金山かな。
徳ちゃん新道で下山
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徳ちゃん新道で下山
後半は歩きやすい尾根道。しかし眺望もなくダラダラ長かった。
後半は歩きやすい尾根道。しかし眺望もなくダラダラ長かった。
暗くなる前に下山できました。
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暗くなる前に下山できました。
ネトリ広場まで戻ってきました。
ネトリ広場まで戻ってきました。
ネトリ広場の水洗トイレ。
ネトリ広場の水洗トイレ。

感想

山梨百名山の四天王の一つ、鶏冠山に行ってきました。

危険な岩峰で山梨百名山最恐と言われている鶏冠山...
しかし、山梨百名山完登のためには避けて通れない...
調べれば調べるほどドンドン不安になっていきます。
最後はエイヤーッの気持ちで行ってきました。

結果から言うと、心配していた第3岩峰ですが、問題なく登れました。
事前情報から、迂回路を通る気満々でした。
しかし、見ていると、なんだか行けそうな感じ。
正面から見ると一枚岩でとても登れそうな気はしないけど、ちょっと左側に回り込んで見てみると手がかりや足がかりが結構あります。
斜度も直角ではありません。
落ちればタダでは済まないでしょうが、よほどのことが無い限り落ちる感じがしない。
それでもかなり迷い、自問自答しました。行くのか?行かないのか?
取り合えず、無理のないところまで登ってみることに...
登り始めると、無理なく最後まで行けました。
案ずるより産むが易し。
そう思いました。
第3岩峰よりも、金峰山の五丈岩や宝剣岳の巨石のほうが緊張した気がします。
(感じ方は個人差があると思います。少しでも怖いと思ったら行かないほうが良いと思います。)

最大の難関をクリアしたものの、今回のコースの核心部は、鶏冠山から木賊山の間でした。
長くてアップダウンが結構あり、シャクナゲ地獄で藪漕ぎ状態。
道迷いもあり、時間が結構掛かかりました。
木賊山から下山しようかとも考えましたが、当初の予定通り三宝山まで行ってきました。
甲武信小屋ではテント泊の方々がビールを飲みながら夕食の準備をしています。
いいなぁ〜!ビール飲みたい!
下山まで3時間は掛かるだろうからビール飲んでも大丈夫じゃないか...?
そんな邪念を振り払い、ポカリで喉を潤し、甲武信ヶ岳に向かいます。
3度目の甲武信ヶ岳登頂!
甲武信ヶ岳からは、鶏冠山から木賊山への稜線やこれから行く三宝山、金峰山の五丈岩などが望めました。
山に囲まれた地味な日本百名山。甲武信ヶ岳の印象をそう思っていましたが、周りの山が分かってくると甲武信ヶ岳も良い山なんだということに気がつきました。

さて、今回の山行のもう一つの目的地、三宝山に向かいます。
三宝山が埼玉の最高峰で甲武信ヶ岳のすぐそばにあることを最近知りました。
これまで気に留めていなかったけど、これを機に各県の最高峰をいつか完登できればいいなぁと漠然と考えています。

三宝山からは巻き道を使い甲武信小屋まで戻り、楽し気な夕宴を横目に、巻き道を使って下山しました。
巻き道はまだまだ残雪があり、チェーンスパイクを持ってこなかったことを後悔しました。
途中の展望地からは、素晴らしい眺望のご褒美がありました。
しかし、展望地以降は眺望の無い地味な登山道。シャクナゲ地獄とザレザレ路面。
久しぶりに使った徳ちゃん新道は、やはり長かった...
あらためて甲武信ヶ岳はトレーニングの山だなと思いました。

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コメント

こんにちは はじめまして
良い時に登頂できましたね。
鶏冠山山頂から甲武信ヶ岳までが多少、長くて山好きでも、頑張っても、楽しみながは、あきてしまうようなロングですが、登頂おめでとう ございます。
2023/5/6 13:46
hiromi121さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
長かったです。第3岩峰ばかり調べてて、木賊山までのルートはノーマークだったので余計長く感じました。
怪我無く帰る。これだけを考えながら、集中力を切らせないように歩きました。良い経験になりました。
2023/5/6 17:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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