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記録ID: 547696
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ハイキング
北陸

医王山

2014年11月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
windnao その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
17.6km
登り
907m
下り
804m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:10
合計
5:13
11:08
45
11:53
11:53
9
12:02
12:03
162
14:45
14:46
23
15:09
15:14
15
15:29
15:30
15
15:45
15:45
32
16:17
16:19
2
16:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日の相棒です
小原口へ行く途中に間違った路。
2
小原口へ行く途中に間違った路。
ここを右に行くと小原登山口でした。気を付けてみると真ん中に倒れた看板がありました。
2014年11月16日 11:30撮影 by  FinePix XP200/XP210, FUJIFILM
2
11/16 11:30
ここを右に行くと小原登山口でした。気を付けてみると真ん中に倒れた看板がありました。
いろいろな道があるところです
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いろいろな道があるところです
白兀山。雪はほんの少しだけ。
3
白兀山。雪はほんの少しだけ。
帰りの車道は自分で歩き(走り)ました。
2014年11月16日 15:16撮影 by  FinePix XP200/XP210, FUJIFILM
4
11/16 15:16
帰りの車道は自分で歩き(走り)ました。

感想

まず小原の道路沿いに車を停めて小原登山口を確認しに歩きました。
(グラフではつながっていますが)車で見上峠へ移動してからの再出発です。
夕霧峠からの帰り道はずっと林道(車道)を歩きました。

「明日は晴れ。ガッツリ歩こう!」
と、前日夜7時に寝たが、起きたら7時。
日頃にもあり得ない長時間睡眠をやってしまいました。
遅くとも4時出発と思っていたのに、、、、
と、起きてからしばらくうだうだしていると、犬の散歩に行っておいで〜と妻。
散歩がてら医王山へお友達を探しに行く事にしました。
(その他1名は犬です。)

いつか周回するために、行ったことのない小原の登山口を探しに犬と歩きます。
看板が倒れていて途中で左へしばらく行きましたが、
右が正解だったようです。
(地図のルートでの一番南のところが登山口です。
 地理院地図とは少しずれています。見上峠からの道もずれていました。)
登山道の手前にイノシシ用の罠の檻がありました。
田んぼのあぜ道を少し行くと到着します。
登山道はいきなり登りで、やはり犬連れで歩けるわけはなく、
そのまま車に戻ります。(往復して約45分でした)

見上峠まで車で移動(約10分)し再出発。
犬の散歩なので林道をずっと歩こうかと思いましたが
ここからの登山道は歩いたことがなく、歩きたくなりました。

犬は室内犬のトイプードル(4.5kg)。
一歩も歩かないので、ずっと抱っこしなければなりませんでした。
でもずっと抱っこで正解。
途中で県立公園なので犬は禁止だと注意してくれた人がいましたので、、。

(あとで調べたら、県立公園も国立公園も犬の登山禁止という法律は存在しないそうです。医王山にはあるのかな?犬は禁止と言われた方はベテランさんに思われましたが勘違いしていたようです。ただリードを外して、もしくは長〜くして白山を登っていらしゃる方は時折見かけ、自由にしているので、あれはいけないことだと日頃から思っていました。すれ違う方がいればリードを短く持つなどの気遣いは必ず必要だと思います。犬嫌いの方もおられるでしょうから、山でも近所でもマナーを守っていかねばならないということですね。)

中学生の時の遠足以来のトンビ岩。
登って来られた若者の団体さんはとっても楽しそうでした。
この先は急と教えていただき、トンビ岩にすぐ到着。確かにめちゃくちゃ急です。
登って来られる仲のよさそうなご夫婦を待ちながら思案します。
上の道から来たので(知らずにこっちから来てしまったんです)今は頂上。
相棒を抱っこしながら鎖場を下りられるだろうか?
両手は抱っこでふさがっているのでクサリをつかむこともできません。
リュックに押し込めようとしたら嫌がります。
大池から行ったことのないビジターセンターまでと思っていたのですが、
泣く泣く引き返しました。
「○○まで難路」と書かれた別の登山道にそそられつつも、
「国見まで初心者不向き」の登山道に胸が熱くなりながらも
抱っこ登山ではどちらも無理がありました。

すれ違う方は犬を抱っこしているので驚かれます。
「降ろしても一歩も歩かないんですよ〜」と私。
「じゃあ、置いて来ればよかったじゃない」と、皆さん。
こんな漫才を何度も楽しみながらの、楽しい登山になりました。

標高900メートル程度の場所でも数日前の雪が結構残ってました。
歩く道には雪はありませんが、ぬかるんでいるところがかなりありました。
白兀山の手前で素敵なお姉さんがお茶を楽しんでいました。
犬を抱っこしているので「かわいいですね〜」と言ってもらえ嬉しかったです。
白兀山からは行ったことのない夕霧峠までの登山道をさらに行きました。

一帯の登山道は「あと何分」という看板があちこちにあり、
けっこうゆっくりめの表示です。
「あと45分」の看板から10分歩くと「あと25分」になってたり、
逆だといつも悲しい思いになりますが、ここは結構余裕で歩けます。
「あと60分」という看板だと40分位と思えばいいと思います。

遠くの山の眺めもよかったです。
医王山には目立った積雪はありませんが、
近くに見えるもう少し高い山は結構白くなっています。
多分、標高1300m程度になるとかなり雪があるのではないかと思いました。

夕霧峠からの帰りは林道を歩きました。
やっと犬抱っこから解放されましたが、既に遅し。
かなりの筋肉痛になりました。

お友達にはお会いできませんでした。

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