金峰山
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
写真
感想
考えてみれば初めての金峰山だった。
乾徳にも瑞ガキにも行ってるけど、金峰にも国士にも行ってなかった。
歩行トレに必ずしも雪山は必要としないけど、今回はPの希望で金峰になった。
12月のYchanの記録を読んで、大体の感触を得て天気予報の好天日を選んで金曜の平日とした。
結果は大正解、冬のこの時期にはこれ以上ない絶好の条件に恵まれ、最高のコンディションでの山行となった。
8時駐車場を出発、そこそこに雪が付いている中を行動開始。どうやらこの雪は正月の雪のようだ。それ以降は2〜3cmほど降っている感じがする。
それなりにトレース跡は締まっていて、積雪は上部で40〜50cmか・・・
富士見小屋を過ぎ、飯盛山の巻き道に入ると、木漏れ日と鳥のさえずり以外は自分の踏みしめる雪のキュッギュッっという音しか聞こえない、シラビソ林のメルヘンチックな樹林帯を歩いてゆくとやがて大日小屋に着く。
ここからの急登を行き、やがて大日岩への分岐を過ぎてから砂払ノ頭までの樹林帯は嫌になるほど長い。
先行者1名のトレースを順調に頼り、砂払ノ頭からは稜線歩きとなる。
しかしここで痛恨のルーファイミス。五丈岩の手前の岩峰でトレースがピーク方向に向かっていたのでそこを辿っていったのだが夏道は10mほど下を巻いていた。
この時点で12時過ぎ、ピークまではまだ1時間はかかるから引き返そうかとも思ったが、超快晴のこの日を逃したくないし、大日小屋から先は危険個所も迷い道も無いことなどからヘッデン下山と決め、先に進んだ。
1時半ピーク、2時下山開始、4時53分駐車場、身支度を整えて車に乗り込んだ5時半にはもう辺りは暗くなっていた。
myutoPさん
こんにちは、、
私の記録を参照して頂いたようで、、、ありがとうございます。
私も同じ日に赤岳へ。
近くに(?)にいましたね。
ところで、
しかしここで痛恨のルーファイミス。五丈岩の手前の岩峰でトレースがピーク方向に向かっていたのでそこを辿っていったのだが夏道は10mほど下を巻いていた。
という部分、どこだろう?と考えましたが、心当たりなく、、、
下山時二人なら、ちょっと暗くなっても心強いですね。
Y-chan
五丈岩の手前に2497mのピークがありますよね、あそこは岩峰の手前から金峰山小屋へ向かう分岐が稜線ではなく、巻き道となって岩峰の下10m〜15m位のところを通っていますでしょ、、、
あそこを岩峰のピークに向かって行ったのです。
岩峰を越えるにはロープを出さないと、ちょっと怖いし、念のために10mのロープとカラビナ、スリングは持っていたのですが、どうしようかと考えていたら、下でルートを探していたPが分岐標識を見つけたんです。
こんにちは、、
3月1日、再び金峰山に行きましたが、
どうも同じところで同じような誤りを、、。
ああ、たぶんここだろうと思いました。
Y-chan
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