伊豆ヶ岳グループトレラン
- GPS
- 06:44
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
コインロッカーに荷物を入れて、8:28の各駅に乗り、8:57正丸着。 帰りは吾野から各駅に乗って飯能へ。 荷物をピックアップ、タクシーに10分乗って(1200円)、宮沢湖温泉へ。 |
写真
感想
仲間5人と伊豆ヶ岳を越える道にトレランに行ってきた。
なんとこの日はちょうどトレランレースの日(知ってて企画したんだけど)。正丸駅前からレース開会式の脇を通って、選手たちより一足先に出発する。
正丸峠分岐(伊豆ヶ岳登山口)で休憩しながら選手たちが来るのを待って、400人近い選手たちの半分ぐらいが通り過ぎたところで選手たちに混ざって再スタート。
「ご申請」(変な名前・・・)を少し過ぎた分岐で選手たちは北側へ、自分たちは正丸峠への直登コースへ。
正丸峠でまた選手たちと合流して五輪山まで混ざって走ってみたら、結構ついていけた。レースのペースや雰囲気が味わえて、でもお気楽気分で、なかなか面白い。
一部の仲間は正丸峠分岐から双子岩経由でショートカットしたので、五輪山で待ち合わせて、そこから3人は男坂、3人は新女坂を通って伊豆ヶ岳山頂で再度合流。
伊豆ヶ岳山頂のモミジは期待したほどじゃなかった。まだ早かったのかな。それとももともとモミジが少ないのか...。
でも、伊豆ヶ岳から南へ下り始めて数分間のモミジがとても美しかった。ほんの数十メートルだけど、ここは超オススメ。
古御岳から子の権現までは細かなアップダウンの連続で、あまりグループトレラン向きじゃない。
そんななか、天目指峠では、選手用のエイドステーションを片付けている大会スタッフの方々から「良かったら片付けちゃって下さいよ」と言われ、フルーツ、かりんとう、チョコ、コーラ、水など、タダで頂き放題。ありがとうございました!
子の権現から少し舗装路を走ったあとの下り山道は、足が残っていたメンバーは気持ちよく走れた。
ようやく着いた浅見茶屋は結構混んでて、4組待った上にオーダーからうどんが出てくるまで30分待ち。これはちとシンドい。
浅見茶屋からは足の疲れ具合が人それぞれだったので、吾野駅から乗る電車の時間だけ決めて自由行動ということに。
自分は前から気になっていた、青場戸から吉田山へ抜ける破線コースに挑戦。青場戸の舗装路北側のコンクリート壁に付けられた階段から取り付く。そのあと谷沿いに登るべきところを踏み跡が見えなくて谷から北側に登ってしまい、道なき茂みをかき分けて尾根に辿り着くハメになったけど、谷に沿って進めばそれほど問題なく行けた気がする。ただ、登山客皆無の荒れた寂しいルートで、正直特に魅力はない。途中会ったのは猟師さん5人で、猪と鹿を狩っているとのこと。トランシーバーで「人ひとり通りまーす」とか連絡してたのは、「だから発砲するな」ってこと・・・だよね、やっぱり^_^;;)。
尾根道沿いに秩父御岳神社に降りてきて、神社内の階段と参道をひたすら下り、高麗川にぶつかったら、あとはメジャールート。橋の手前を右に曲がって線路沿いに吾野駅まで。この途中で携帯のバッテリーが切れてGPSが終わってしまったのが残念。
前に伊豆ヶ岳を走った時は帰りに休暇村奥武蔵の日帰り入浴を利用したんだけど、交通手段が少ない、16時半までに風呂を出なきゃならない、食事施設がないなどを考えて、今回は飯能まで電車に乗って宮沢湖温泉喜楽里別邸に行ってみた。風呂もご休憩処も充実していて、とても良かった。温泉に向かう前に飯能の駅で帰りの特急の座席指定も買えたので、温泉からの帰りにレッドアローのボックス席でくつろげたのもありがたし。
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