ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 548596
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

半田山 馬頭山 干支の山頂求めて徘徊

2014年11月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
yonejiy その他1人
GPS
15:20
距離
11.6km
登り
679m
下り
696m

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
0:06
合計
2:15
9:16
9:16
29
北コース中間点
9:45
9:50
8
10:40
10:40
20
11:00
11:00
0
11:00
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ間、時雨
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
半田山公園北駐車場、十数台駐車トイレあり
萬歳楽山広場駐車場利用、6台駐車可能トイレあり、国見IC降りて小坂峠に向かい、左に曲がってから萬歳楽山の標識に従うと、どちらも簡単に行けます。帰りに通った小畑林道は通行可能ですが、底やサイドを擦る可能性が高く、あまりお勧めできません。傷だらけになってしまいました。<泣>
コース状況/
危険箇所等
半田山は良く整備された登山道です。標識も多くファミリー登山向けです。
馬頭山は林道から5分ほどで山頂標識に達することができますが、どこにあるか標識も踏み跡もほとんどありません。地図読みを間違い、放牧場や雑木の藪の中を大分徘徊してしまいました。
その他周辺情報 白石湯沢温泉「やくせん」 日帰り入浴 大人500円
半田山公園北駐車場。トイレもありきれいに整備された公園です。天気は予報に反して良くありません。
2014年11月16日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 8:43
半田山公園北駐車場。トイレもありきれいに整備された公園です。天気は予報に反して良くありません。
駐車場のすぐ先に登山口がありました。案内図や杖まで置かれています。
2014年11月16日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1
11/16 8:45
駐車場のすぐ先に登山口がありました。案内図や杖まで置かれています。
ヒメサユリ保護エリア。この山にあるんですね。他にもシラネアオイ保護エリアもありました。
2014年11月16日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2
11/16 8:47
ヒメサユリ保護エリア。この山にあるんですね。他にもシラネアオイ保護エリアもありました。
まだ黄葉も少し残っているんですが、天気がねえ。
2014年11月16日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1
11/16 8:50
まだ黄葉も少し残っているんですが、天気がねえ。
落ちたばかりの葉はきれいです
2014年11月16日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
6
11/16 8:54
落ちたばかりの葉はきれいです
100mおきに里程の案内板がありました。スタートからしばらく、結構な急坂です。
2014年11月16日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1
11/16 8:59
100mおきに里程の案内板がありました。スタートからしばらく、結構な急坂です。
随分熱烈な樹ですが、仮称「縁結びの木」と書かれていて、名称募集中だそうです。
2014年11月16日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
3
11/16 9:05
随分熱烈な樹ですが、仮称「縁結びの木」と書かれていて、名称募集中だそうです。
もう半分登りました
2014年11月16日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 9:16
もう半分登りました
時雨に濡れたモミジの葉
2014年11月16日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
4
11/16 9:29
時雨に濡れたモミジの葉
ツルリンドウの実が赤く、先っちょのクルリンがかわいい
2014年11月16日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2
11/16 9:29
ツルリンドウの実が赤く、先っちょのクルリンがかわいい
山頂近く朝方は雪だったようです
2014年11月16日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1
11/16 9:34
山頂近く朝方は雪だったようです
もう季節は冬へまっしぐら
2014年11月16日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1
11/16 9:39
もう季節は冬へまっしぐら
半田山山頂 863.1m。山頂に着いたら青空が覗きました。
2014年11月16日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
4
11/16 9:49
半田山山頂 863.1m。山頂に着いたら青空が覗きました。
石の祠が並んでいます
2014年11月16日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
3
11/16 9:46
石の祠が並んでいます
東側の展望。霊山が目を惹きます。
2014年11月16日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
3
11/16 9:45
東側の展望。霊山が目を惹きます。
2014年11月16日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2
11/16 9:47
眼下に半田沼が見えました。山麓は黄葉が盛り。
2014年11月16日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
6
11/16 9:54
眼下に半田沼が見えました。山麓は黄葉が盛り。
北向きの眺望。登ってきた尾根筋と宮城県白い市辺りの山々。
2014年11月16日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 9:56
北向きの眺望。登ってきた尾根筋と宮城県白い市辺りの山々。
眼下の福島盆地に阿武隈川が流れ、奥に霊山や阿武隈山地が広がります。
2014年11月16日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2
11/16 9:59
眼下の福島盆地に阿武隈川が流れ、奥に霊山や阿武隈山地が広がります。
半田沼と公園管理センター。あそこまで降りて行きます。結構登ってますね。
2014年11月16日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
8
11/16 9:59
半田沼と公園管理センター。あそこまで降りて行きます。結構登ってますね。
下りは南コースを下りますが、こちらもなかなか急です。
2014年11月16日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1
11/16 10:05
下りは南コースを下りますが、こちらもなかなか急です。
キャンプ場と管理センターへ向かいます
2014年11月16日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 10:18
キャンプ場と管理センターへ向かいます
ふかふかの唐松とモミジの落ち葉道
1
ふかふかの唐松とモミジの落ち葉道
唐松の落ち葉だけでもきれいですね
2014年11月16日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 10:30
唐松の落ち葉だけでもきれいですね
キャンプ場の案内板
2014年11月16日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 10:35
キャンプ場の案内板
キャンプ場前の道路に出ました
2014年11月16日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 10:38
キャンプ場前の道路に出ました
ドウダンが鮮やかに紅葉しています
2014年11月16日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
4
11/16 10:40
ドウダンが鮮やかに紅葉しています
よく見ると低く虹がかかっています。紅葉に遠慮したのか赤がはっきりしませんね。
2014年11月16日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
5
11/16 10:41
よく見ると低く虹がかかっています。紅葉に遠慮したのか赤がはっきりしませんね。
管理センター前から半田山全体を眺望できます。右から左へ歩いたわけですね。
2014年11月16日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 10:42
管理センター前から半田山全体を眺望できます。右から左へ歩いたわけですね。
2014年11月16日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2
11/16 10:45
半田沼から
2014年11月16日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
4
11/16 10:49
半田沼から
陽射しがあればもっと美しいのでしょうが、これはこれでしっとりした感じです
2014年11月16日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2
11/16 10:58
陽射しがあればもっと美しいのでしょうが、これはこれでしっとりした感じです
所変わって萬歳楽山広場駐車場。奥は立派なトイレです。時雨が強くなり、昼食をとりながら雨止み待ち。萬歳楽山も登るつもりでしたが、やる気減退で簡単に登れるはずの馬頭山のみに変更したんですが・・・
2014年11月16日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 11:44
所変わって萬歳楽山広場駐車場。奥は立派なトイレです。時雨が強くなり、昼食をとりながら雨止み待ち。萬歳楽山も登るつもりでしたが、やる気減退で簡単に登れるはずの馬頭山のみに変更したんですが・・・
不忘山はすっかり雪化粧ですね
2014年11月16日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
5
11/16 12:03
不忘山はすっかり雪化粧ですね
萬歳楽山がみえます
2014年11月16日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
1
11/16 12:20
萬歳楽山がみえます
放牧場からあれが馬頭山かと目星をつけたんですが、実はその後にありました
2014年11月16日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 12:29
放牧場からあれが馬頭山かと目星をつけたんですが、実はその後にありました
しばし藪こぎしてやっと馬頭山の山名板へ
2014年11月16日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 13:48
しばし藪こぎしてやっと馬頭山の山名板へ
見上げれば青空
2014年11月16日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
2
11/16 13:50
見上げれば青空
ここからも福島の盆地が見えます
2014年11月16日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 13:51
ここからも福島の盆地が見えます
左手の藪の奥が山頂です
2014年11月16日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
11/16 13:55
左手の藪の奥が山頂です
撮影機器:

感想

当初の予報では高気圧の張り出しで、もう少し良いはずの天気。少し南へ下ったのに時雨模様の山。
江戸時代には日本三大銀山のひとつとして栄え名山で有ったそうな。明治時代に山体崩壊を起こし、結果として半田沼が生まれたとも聞く。現在は半田山公園として管理の行き届いた山となったらしい。
歩きやすい道だが結構急坂である。一気に登れば福島盆地の眺めが素晴らしい。ハート型に見える半田沼や山麓の唐松林の黄葉が見ごろだが、空模様は最後まではっきりしなかった。
場所変えて萬歳楽山を目指したが、こちらも寒く、時雨も強くなったため、昼食を取りながら晴れるのを待つ。小止みになったけれど著しく気力減退となって、干支の山頂「馬頭山」だけで簡単に終わりにしようと思ったのに、歩けどもなかなか場所が見極められない。放牧場と雑木の薮に覆われた丘のようなコブがあるばかり。結局、関係ない場所をあちこち歩き回り、やっとこさ山名板を見つけたときはホッとした。
地図読みの不勉強を大いに反省する結果となった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:649人

コメント

こんばんは☆
半田山のシラネアオイの群生、見事ですよ〜
ヒメサユリもあったんですね。時期が違うから分かりませんでした。

ハートレイクの半田沼、いつか見下ろしに行こうと思います
2014/11/18 20:32
Re: こんばんは☆
Springさま
こんばんは。半田山のシラネアオイ、ご覧になったんですね
ならばヒメサユリも見事かもしれません
まだ見た事が無いので、楽しみができました
ハートレイク見下ろしに行って見てくださいね
2014/11/18 22:53
こういう所でしたか
こんばんは。先日、吾妻からの帰りに半田山の看板を見て、どんな所かな?と
思ってましたが、短いながらも標高差400mとは結構きつい山だったんですね。
山頂からの半田沼方面の眺め、なかなか良さそう
新緑や紅葉の時期に行ってみたいと思いました(霊山と合わせたら丁度良いかな)
2014/11/18 21:40
Re: こういう所でしたか
syasyuさま
東北道を走ると半田山は結構目立つ山ですよね
整備の行き届いた山ですが、花など面白そう
新緑・紅葉ともにいいと思います。
霊山もいいのですが、結構はなれていますから、私が考えていた萬歳楽山と一緒に歩くというのはどうでしょう
萬歳楽山はパワースポットの山だそうで、一度行って見る価値は有るかと思いますよ
2014/11/18 23:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら