ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5489550
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

北信五岳:黒姫山

2023年05月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
22.6km
登り
1,091m
下り
1,107m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:16
休憩
1:12
合計
9:28
7:16
22
戸隠キャンプ場高妻山登山者駐車場
7:38
7:38
4
7:42
7:49
9
7:58
7:58
9
8:07
8:07
61
9:08
9:08
23
9:31
9:31
23
9:54
10:07
12
10:19
10:23
18
10:41
10:44
10
10:54
11:08
11
11:19
11:20
34
11:54
12:00
73
13:13
13:17
2
13:19
13:25
65
14:30
14:42
18
15:00
15:00
18
15:18
15:18
19
15:37
15:38
21
15:59
15:59
25
16:24
16:25
19
16:44
戸隠キャンプ場高妻山登山者駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅ふるさと豊田で車中泊
高妻山登山者駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
黒姫山の新道にはほとんど雪はありませんが、黒姫乗越から西登山口の間は結構雪が残っています。チェーンスパイクなどがあると良いと思います。
雪のある部分ではピンクリボンが雪に埋まって見つけにくい区間があります。
その他周辺情報 中野市豊田温泉公園 もみじ荘:450円。サウナあり。水曜定休。
まだらおの湯:450円。サウナあり。火曜定休。
戸隠キャンプ場入り口の高妻山登山者駐車場。無料でキャンプ場のトイレがそばにあるので便利です。
2023年05月10日 07:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 7:18
戸隠キャンプ場入り口の高妻山登山者駐車場。無料でキャンプ場のトイレがそばにあるので便利です。
大橋登山口。車が2台駐まっていました。すぐにいっぱいになってしまうので駐められない可能性があります。
2023年05月10日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 7:42
大橋登山口。車が2台駐まっていました。すぐにいっぱいになってしまうので駐められない可能性があります。
大橋登山口の横の木に花が咲いていました。桜みたいですが・・・。
2023年05月10日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 7:42
大橋登山口の横の木に花が咲いていました。桜みたいですが・・・。
古池越しの黒姫山。こちらの面には雪は全くありません。
2023年05月10日 08:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:08
古池越しの黒姫山。こちらの面には雪は全くありません。
同じく古池越しに戸隠山の五地蔵山の向こうに高妻山が覗いていました。
2023年05月10日 08:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:12
同じく古池越しに戸隠山の五地蔵山の向こうに高妻山が覗いていました。
古池周辺には水芭蕉も咲いていました。
2023年05月10日 08:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:17
古池周辺には水芭蕉も咲いていました。
エンレイソウ。
2023年05月10日 08:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:32
エンレイソウ。
ショウジョウバカマがあちこちに咲いていました。
2023年05月10日 10:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:15
ショウジョウバカマがあちこちに咲いていました。
標高が上がって、戸隠山の上に高妻山がはっきり見えました。雪がかなりありますね。左奥は白馬岳などの北アルプスの山々です。
2023年05月10日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/10 10:19
標高が上がって、戸隠山の上に高妻山がはっきり見えました。雪がかなりありますね。左奥は白馬岳などの北アルプスの山々です。
しらたま平に到着。シラタマノキが生えているのでしょうか?
この直前に休憩したところで雨蓋のポケットから行動食を出すときにサングラスを草の上に置いてしまい忘れておいてきてしまいました。
2023年05月10日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:21
しらたま平に到着。シラタマノキが生えているのでしょうか?
この直前に休憩したところで雨蓋のポケットから行動食を出すときにサングラスを草の上に置いてしまい忘れておいてきてしまいました。
しらたま平から古池と種池が見えました。
2023年05月10日 10:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:23
しらたま平から古池と種池が見えました。
飯縄山とぐんま県境稜線トレイルの山々。先週登った根子岳と四阿山も見えています。
2023年05月10日 10:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:31
飯縄山とぐんま県境稜線トレイルの山々。先週登った根子岳と四阿山も見えています。
黒姫山山頂。左奥の雪で真っ白な山は火打山です。
2023年05月10日 10:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:56
黒姫山山頂。左奥の雪で真っ白な山は火打山です。
黒姫山山頂には三角点があるはずですが、これかなぁ?通常の4倍くらい大きくて平べったく棒状になっていないので、三角点という文字が彫られていません。
2023年05月10日 10:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:57
黒姫山山頂には三角点があるはずですが、これかなぁ?通常の4倍くらい大きくて平べったく棒状になっていないので、三角点という文字が彫られていません。
高妻山、戸隠山と北アルプス。
2023年05月10日 10:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:59
高妻山、戸隠山と北アルプス。
明日登る予定の飯縄山。
2023年05月10日 10:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/10 10:59
明日登る予定の飯縄山。
ショウジョウバカマは今が見頃ですね。
2023年05月10日 11:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:12
ショウジョウバカマは今が見頃ですね。
大池が見えています。まだ周囲は雪で囲まれています。これからあそこへ降りていくんですね。
2023年05月10日 11:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:15
大池が見えています。まだ周囲は雪で囲まれています。これからあそこへ降りていくんですね。
岩陰に大きなつららができていました。
2023年05月10日 11:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:30
岩陰に大きなつららができていました。
黒姫乗越へ降りる途中で妙高山が正面に見えました。
2023年05月10日 11:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/10 11:41
黒姫乗越へ降りる途中で妙高山が正面に見えました。
黒姫乗越から谷へ降りる途中からチェーンスパイクの出番です。
2023年05月10日 12:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 12:09
黒姫乗越から谷へ降りる途中からチェーンスパイクの出番です。
谷の部分は幾筋もの沢があるようですが雪で覆われています。この辺りはまだ雪が厚く踏み抜く心配はありませんでした。
2023年05月10日 12:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 12:20
谷の部分は幾筋もの沢があるようですが雪で覆われています。この辺りはまだ雪が厚く踏み抜く心配はありませんでした。
笹藪を抜けて七ツ池へ。七ツ池周辺は雪が少なく歩きやすいです。
2023年05月10日 13:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 13:04
笹藪を抜けて七ツ池へ。七ツ池周辺は雪が少なく歩きやすいです。
大池周辺は再び雪があらわれてチェーンスパイクが必要です。
2023年05月10日 13:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 13:20
大池周辺は再び雪があらわれてチェーンスパイクが必要です。
残雪地帯を抜けると再び春の花が目を楽しませてくれます。
2023年05月10日 14:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 14:48
残雪地帯を抜けると再び春の花が目を楽しませてくれます。
水芭蕉もお化けになってなくていい形です。
2023年05月10日 15:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 15:12
水芭蕉もお化けになってなくていい形です。
高妻山登山者駐車場へ戻ってきました。
2023年05月10日 16:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 16:44
高妻山登山者駐車場へ戻ってきました。
撮影機器:

感想

先週、根子岳・四阿山を登ったときに北西に北信五岳が見えました。妙高山などは白かったのですが、黒姫山や飯縄山は雪がないように見えたので、雪山装備のない自分でも登れる状態になっているのではないかと思い、行ってみました。
黒姫山と飯縄山の2つを2日間で登るため、車中泊としました。道の駅は道の駅ふるさと豊田と道の駅しなのの2つが候補としてあり、しなのの方が近かったのですが、温泉やファミレス、コンビニなどが近くにないため、少し遠いけれどふるさと豊田を選択しました。
前泊のため、食事・温泉の後、21時頃に道の駅についてビックリ!シュラフを忘れてしまっていました。ほとんど致命的な忘れ物です。Tシャツ+薄手長袖シャツ+中厚手長袖シャツ+フリース+雨具、Gパン+登山用ズボン+雨具、靴下+登山用厚手靴下で寝てみましたが、午前1時を過ぎてだんだん車中の気温が下がっていくと寒くて眠れません。仕方なくエンジンをかけてヒーターを入れて寝ました。朝起きて車の温度計を見ると外気温は3℃でした。
駐車場は高妻山・戸隠山を登ったときにも使用した高妻山登山者駐車場が、無料の上、道の反対側に戸隠キャンプ場のトイレがあるので便利です。ただし登山口までは遠いです。
大橋登山口から登ると、新緑が芽吹いていてきれいです。古池周辺では水芭蕉が見頃で、登りの傾斜が急になってくるとショウジョウバカマがあちこちで咲いていました。種類はよくわかりませんが桜も咲いていました。
標高が上がってくると周りの山がよく見えるようになって来ます。妙高山は筋状に雪がありますが、その奥の火打山や焼山は全面真っ白です。また、戸隠山は黒いですが、奥の高妻山はかなり白い状態でした。尾根まで登ると先週登った根子岳や四阿山、ぐんま県境稜線トレイルの山々がよく見えます。また、戸隠山の左奥には白馬岳や北アルプスの山々も見えていました。
黒姫山山頂までに10名くらいの方とすれ違いました。今回少しでも周回コースとするために山頂を通り過ぎて黒姫乗越まで行き、七ツ池・大池を経て西登山口経由で下山しましたが、山頂から黒姫乗越までの間の雪渓には前回の雨以降人が歩いた形跡はありませんでした。
黒姫乗越から七ツ池までの間はマーカーが少なく、山と渓谷地図では小黒姫と外輪山の間の樹林帯の一番低いところを登山道が通っているようでしたが見つけられず、GPSの地図に書かれている登山道が少し外輪山よりを通っているようなのでそちらを辿りました。しかし七ツ池の手前で樹林帯が切れて笹藪に突き当たってしまい、地図の登山道の延長上に笹が刈り払いされた道を見つけ、ルートに戻ることができました。大池辺りは峰ノ大池分岐から降りてきた人たちがいたようで数人の足跡がありました。
大池以降は雪が減って歩きやすくなるのかと思ったら、西登山道は雪解けが進んで雪の下に空洞ができて踏み抜いたり、雪解け水の上の雪が薄くなっていたり、水の流れや笹藪で進めなかったりと、想像以上に時間がかかりました。天狗岩より下にはチェーンスパイクが必要になるような雪はありません。
雪がなくなってからは歩きやすく、スムーズに駐車場まで戻れました。
なおこの日の夜は雨具は着ないで、最初から車のエンジンをかけてヒーターを入れて寝ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:245人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

GPS
この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら