塔ノ岳リベンジ!!のつもりが気が付くと真っ暗・・・

2014年11月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 2:25
• 合計: 8:19

8:56 ヤビツ峠
9:14 9:20 富士見橋
10:19 10:26 二ノ塔
10:42 10:45 三ノ塔
11:15 11:25 鳥尾山
11:45 11:50 行者岳
12:39 12:47 新大日
13:29 14:55 塔ノ岳
15:15 15:30 花立山荘
15:55 16:00 堀山の家
17:15 大倉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

<行き>
6:01 新宿 - 7:09 秦野 小田急線急行
(行列ができていて7:35のバスには乗れず)
7:00位? 秦野 - 8:50位 ヤビツ峠 恐らく臨時便のバス

<帰り>
17:22 大倉 - 17:37 渋沢
17:39 渋沢 - 17:50 鶴巻温泉

その他周辺情報

鶴巻温泉駅から徒歩3分程度の弘法の湯へ行きました。
少し混んでいましたが、綺麗で気持ちの良い温泉でした。

写真

11/16 8:56

ヤビツ峠

11/16 9:14

富士見橋

11/16 9:23

ここから登山道

11/16 10:11

下界が良く見えます。

11/16 10:11

大山?

11/16 10:19

二ノ塔。ここまで来れば・・・

11/16 10:26

二ノ塔からあっちを目指します。

11/16 10:42

三ノ塔

11/16 10:47

見晴らしはわりとあります。

11/16 11:15

鳥尾山

11/16 11:45

行者岳

11/16 13:29

塔ノ岳!!

撮影機器：

DSC-HX30V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

備考

ダウンと防水のウィンドヤッケを持っていったのですが、両方着たら頂上の風対策になりました。雨具はそのウィンドヤッケで兼ねていたのですが、上下のやつを持っていって下半身の防寒にすべきだったと思いました。でもウィンドヤッケを着た瞬間の防風感はとても感じました。

感想

meg77

前回8月に同じコースを行った時は、後半ぼろぼろになってしまったので、リベンジのつもりでやってきました。

秦野について、始発のバスまで時間があったのでトイレや買い物をしていたところ、バス停が大行列に。前回の8月には座れないものの1台目のバスに乗れましたが、今回は2台目の臨時便にも乗れず、3台目の恐らく臨時便と思われるバスに乗ることに。運良く座れましたけど。
この時点で40分近く遅れを取りましたが、まだあせりません。前回と同じ轍は踏まないと信じているからです。

前回の反省点として。
・ヒルに脅えすぎてよけいな神経を使った。
・前半飛ばしてしまった為、後半の体力がなくなった。
・夏なので暑かった。
これは全部克服できそうです。

ヤビツ峠〜塔ノ岳
とにかくゆっくり登りました。本番は下りだと信じて出来るだけ体力を残すために。ただその分休憩は少なめにしました。
後ろ足を蹴るときに一瞬力を抜き、体重移動で登っていくという登り方を実践しました。
三ノ塔から結構な下りになるので、前回は塔ノ岳まで使用しなかったストックを使用しました。

塔ノ岳山頂
ここで昼食なのですが、非常に寒くすぐに降りようか迷いましたが、アンダーウェアを着替えて、ウィンドヤッケとダウンを着たら少しましになったので、インスタントラーメンを作りました。が、風のせいかなかなかお湯が沸きません。しびれを切らしてラーメンをいれて野菜をいれて食べましたが、ぬるーいラーメン、食後のコーヒーは完全に沸かそうと思い待ちましたが辛抱できずラーメンと同じような状況に。こんなことをやっていたら随分時間がたってしまったようです。

ここで初めて気づいたんです。冬は日が短いと・・・

塔ノ岳〜大倉
急いで下山です。
とにかく頂上に長く居すぎて冷え切ってしまいました。堀山の家までは岩場で下りにくいところもあるのですが、前回と比べると大分岩や石にも慣れたようです。
堀山の家の時点で16:00、ここからは傾斜もなだらかになってくるのでさらに急ぎます。
急いでいても途中で屈伸したり腰や腿のストレッチをするのは怠りませんでした。
見晴小屋を過ぎた辺りから本格的に暗くなってきました。もう怖くて怖くて暗い中を殆ど走っていました。幸いカップルらしき二人が同じようなペースで先になったり後ろになったりで常に近くにいたので心強かったです。とうとう真っ暗になってしまったのでライトを出しました。停電以外で使うのは初めてです。そんなに明るくもならないんですね。殆ど足元しか照らしてくれない。もう走る体力も気力もないです。
そうこうしているうちに車道にでました。これで一安心。結局堀山の家から大倉までは1:15かかったので平均ぺーすと同じ時間。あんなに急いで、途中走ったりもしたのに平均ペースとは、随分平均が早く設定されているんですね。

全体的に
反省点としては頂上でゆっくりしすぎました。
でもゆっくり登ったおかげで、最後急ぐ体力が残っていたのでその辺りは前回より成長した点かな。
あと、暗い中走っていてチャリーンと音がしたので何か金属を蹴ったのかなと思っていましたが、自宅の鍵を落としてしまっていたようです。山でなくすのは2度目・・・。

とにかくあの暗い中急いだりしたのに怪我もせず帰ってこれて良かったです。カップルさんがいてくれて心強かったです。お疲れ様でした。