浅間山 ～初冬の前掛山から黒斑山周回コース～

2014年11月17日(月) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:25

距離 17.5km 登り 1,509m 下り 1,508m

6:37 浅間山荘登山口
6:49 一ノ鳥居
7:12 7:13 二ノ鳥居
7:44 7:46 浅間火山館
7:53 7:54 湯ノ平分岐
8:06 賽の河原分岐
8:36 立入禁止告示板
8:48 8:52 前掛山
9:04 立入禁止告示板
9:26 9:33 賽の河原分岐
9:52 10:04 Jバンド
10:20 10:21 仙人岳
10:40 10:41 蛇骨岳
11:02 11:04 黒斑山
11:11 11:13 トーミの頭
11:41 11:42 湯ノ平分岐
11:45 12:11 浅間火山館
12:34 12:35 二ノ鳥居
13:01 浅間山荘登山口
13:02 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間山荘に駐車。500円／台。

コース状況／危険箇所等

危険は特になし。火山警戒レベルも1でした。

写真

11/17 6:38

浅間山荘から鳥居をくぐって、出発。

11/17 7:03

沢は凍りかけ。

11/17 7:12

不動滝も、凍りかけ。

11/17 7:24

11/17 7:42

正面に、浅間山。

11/17 7:42

遠方に、八ヶ岳。

11/17 7:44

硫黄のにおいまでは伝わりませんが…

11/17 7:45

11/17 7:46

火山館。休館でした。

11/17 7:50

湯の平付近。なだらかな道。

11/17 7:50

草すべりと、黒斑山。一周してあの上から下ってくる予定。

11/17 7:51

分岐を前掛山方面に。

11/17 7:59

11/17 8:00

雪？

11/17 8:04

シャクナゲも冬支度。

11/17 8:36

噴煙か、雲か…噴煙です。

11/17 8:37

立ち入り禁止の看板。ここで前掛山に進路を変えます。

11/17 8:37

北方の山々が朝焼けに輝く。

11/17 8:37

前掛山とその手前のシェルター。

11/17 8:39

シェルター内から。

11/17 8:44

あと少し。

11/17 8:45

黒斑山方面の外輪山。この後、あそこまで。

11/17 8:51

山頂到着。風が強いです。寒いです。

11/17 8:51

強風に耐えつつ、富士山を拝みます。

11/17 9:04

シェルターまで下山。まだ寒い。

11/17 9:27

Jバンドへの分岐。

11/17 9:41

この巨石はどこから？噴石？

11/17 9:44

Jバンドと鋸山、仙人岳方面。登っていきます。

11/17 9:48

たどってきた道。不思議な風景です。

11/17 10:02

噴煙がよく分かります。

11/17 10:03

溶岩流の跡。鬼押し出し。

11/17 10:13

鋸岳（と思われる所）

11/17 10:24

仙人岳。標識あり。

11/17 10:25

嬬恋村のキャベツ畑も冬支度。

11/17 10:34

蛇骨岳。名前の由来は？

11/17 10:35

ちょっとした広場です。

11/17 10:57

そして、黒斑山。外輪山の最高峰。

11/17 10:57

正面に、浅間山。

11/17 11:15

トーミの頭から、草すべりを覗き込みます。

11/17 11:15

縦走してきた山々。縞模様がきれいです。

11/17 11:16

いよいよ、草すべり。急です。

11/17 11:27

途中、何か黒いものを発見。

11/17 11:32

拡大してみると…カモシカでした。

11/17 11:48

火山館で昼食。トーミの頭を見上げながら…

11/17 12:35

落ち葉を踏みしめて、下山。

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

感想

nihao51

秋も深まった11月中旬、少しばかり遠出をしようと決心し、浅間山へ。主峰の前掛山と外輪山の黒斑山を周回するコースを選んだ。登山口はあの？浅間山荘。
秋が深まったと思い込んでいるのは東海地方在住の自分であって、浅間山の自然はすでに初冬だった。装備は秋バージョン。現地は冬。このギャップがゆえ、山頂での滞在時間がわずかとなってしまった。
前掛山の殺伐とした風景も迫力があって好きだが、湯の平付近の不思議な感じのする風景や雰囲気も気に入っている。今回は初冬とあって木々の葉は落ち、草原は薄茶色に染まっていたものの、それはそれで味わい深いものがあった。積雪量はそれほど多くないと思っているが、寒さはなかなかのもの。頂上では腕時計の寒暖計が腕にはめたままの状態で4℃。風も強く体感温度は氷点下ではないかと思ったほど、寒かった。
月曜日の山行とあって出会う人も少なく、静かな山を楽しめた。草すべりを下りている際に、黒い生き物を発見。よく見るとカモシカだった。次回は、夏に訪れたいと思いながら、帰路についた。