三峰山(↑川俣峠 ↓福本)尾根歩き周回
- GPS
- 05:42
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 894m
- 下り
- 891m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:43
・お昼は、八丁平と思っていたが、天気が怪しくなってきたので平倉峰で休憩。
・八丁平は真っ白・雨天 → 休憩なしで福本登山道から下山。
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【三峰・局ケ岳林道】 落石が多いので車で走る場合は注意。 【川俣峠への登り】 登山道はない。テープを目印に上がる。落ち葉が多く滑るため、立木につかまって体を上げていくところが多い。朽ち木に体重をかけないように注意。 |
写真
感想
シロヤシオの季節になったので、ヤマレコ見てたら尾根沿いも良さそうなので歩いてみた。天気予報は午後から雨予報だが、早朝出発でなんとか、と願いながら出発。
昨年はまったくダメだったけど今年はどうかなぁ。
【川俣峠登山口まで】
距離があるが、鳥の鳴き声と時々良い眺めに癒されながら登山口を目指す。
登山口付近は下り坂。調子良く歩いていたら登山口を見逃して、中央構造線露頭まで歩いてしまった。さらに、登山口に戻る途中、よく似た階段を間違えて登ってしまい、藪漕ぎ状態でテープもない、、、と林道に戻るミス。朝から大変でした(^^;
古いレコにある登山口の案内板は見当たらなかったので、右側ガードレールのテープを見逃さないように。
【川俣峠まで】
登山道ではなく、峠に向かって一直線に、テープを頼りに登っていく。急登で落ち葉が多く滑るので、立木を掴んでよじ登る感覚。朽ちている木も多いので、若い木を探して掴まる。体重かける前に、大丈夫かなぁと確認しながら。しんどいが30分で登れた。
【黒岩山まで】
シロヤシオ多い。散り初め。
黒岩山が眼前にそびえるので一瞬ひるむが、まだ元気なので大丈夫。
【涸谷山まで】
短いので、いつの間にか過ぎてた印象だったが、あとで写真みたら、記憶に残ってる風景が多い。
【平倉峰まで】
大きなシロヤシオが多くて、迫力がある。
お昼は、八丁平と思っていたが、天気が怪しくなってきたので平倉峰で休憩。
奈良県側から上がってきた方から、下に咲いているシロヤシオを見に行っていたとのこと、今度行ってみよう。
天気は怪しいが、ここまでくれば、後は知った道なので、ホッとする。
【三峰山まで】
これまでは三峰山・平倉峰の往復でシロヤシオを楽しんでいた。
三峰山直前に、一気に雲が流れてきて、山頂では真っ白。
【八丁平まで】
八丁平に直降せずに三畝峠経由で降りる。
三畝峠手前でとうとう雨が振り出したのでカッパを着用。
【八丁平】
真っ白で結構な雨、休憩なしで、福本登山口方面へ。
シロヤシオは、尾根上がきれいに咲いていて、そこから下るので八丁平も満開かと思ったら、つぼみ状態だった。違和感があったが、後で見たら、尾根(川俣峠から平倉峰まで)よりも八丁平の方が高いことが分かり納得。
【福本登山道】
福本登山道への入口を知っていたから良かったけど、初めてだったら入口が見つからなくて、ちょっと焦ってしまったかも、というぐらい八丁平は真っ白だった。
登山道に入れば、しっかりした道なので雨でも問題なし。
【まとめ】
逆回りしてたら、川俣峠からの雨中急降で怖かったかも。
朝から登山口見つけられなくてバタバタしたけど、左回りにして良かった。
川俣峠までの登りは大変だけど、尾根沿いのシロヤシオは想像以上だった。基本登りだがシロヤシオ休憩しながら登った。八丁平でゆっくりできなかったのは残念だったが、川俣峠から平倉峰まで少しづつ高度を上げていくので、散り初めからつぼみまでいろいろなシロヤシオを見ることができた。
何回来てもいい山。
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