鳥海山猿倉口

2023年05月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,366m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:48

5:16 猿倉口
7:13 7:13 康新道分岐
7:43 7:44 氷ノ薬師
8:56 9:04 七高山
9:10 9:17 新山・外輪分岐
9:28 9:59 鳥海山
10:17 10:18 新山・外輪分岐
10:22 10:59 七高山
12:03 12:03 猿倉口
12:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

登山口から積雪は充分あるものの、例年と比べると積雪量が少ないため、ルートをつなげていく際に一部藪の通過が現れるなどの影響がありました。特に下りはルート選択を誤ると藪通過を余儀なくされたり、復帰不能に陥ることがあり得ますので、要注意です。

その他周辺情報

猿倉温泉「鳥海荘」の日帰り入浴利用。350円

写真

5/13 5:13

登山口のスタート地点
さすが鳥海山、まだまだ豊富な積雪があります。

5/13 5:13

スタートから山頂部が見えていますが、まだまだ遠いです。

5/13 5:53

広大な雪原と鳥海山
意外と地形が複雑で、何も考えないで進むと藪につかまったり、いやなトラバースを強いられたりします。

5/13 6:46

七ツ釜避難小屋手前から
まもなく秡川からの八島口ルートと合流です。

5/13 7:57

竹竿沿いのスーパースキートレースを登行
八島口ルートは岳座をが設置されていました。登りやすいトレースが七高山山頂近くまで続いていました。

5/13 8:13

振り返ると日本海が
写真ではいまいちわかりにくいですが、その先には男鹿半島が見渡せました。

5/13 8:28

七高山手前の大斜面

5/13 8:53

七高山山頂からの外輪山
背景にはうっすらと月山が見えます。

5/13 8:55

七高山からの新山
あそこまでスキーを担ぎ上げてこの雪面を滑りましょう。

5/13 9:19

新山山頂直下の斜面
思ったより傾斜が緩くてこれなら問題なく滑れます。

5/13 9:28

新山からの否倉岳と日本海

5/13 9:32

新山山頂

5/13 9:48

新山直下からの北方の日本海と雪の斜面

5/13 10:16

七高山直下の大斜面にはご覧の人出が

5/13 10:20

外輪山を歩く我がパーティー

5/13 10:50

太陽の周りに顕著なハロが
天気下り坂のサイン。

5/13 10:57

せっかくなので、山頂東面の大斜面を滑って下ります。

5/13 11:17

これぞ鳥海山、広大な斜面がいつまでも続きます。

5/13 11:18

スキーヤーが点にしかならない

5/13 11:22

下るにつれて藪が現れてくるので、GPSをチェックしながら回帰できるルートを選択します。

5/13 11:24

下部は雪面がかなりボコボコしています
日中も意外にグサグサにはなっていませんでした。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

yy0419

今シーズンの板納めは鳥海山になりました。
当初は白馬を予定していたのですが、天気予報が悪く、急遽転向して遠征することになりました。心配されていた雪の量は、さすが天下の鳥海山、下からバッチリの積雪で、オールシール登行で七高山まで登ることができました。滑りも文句なしで、いい板納めになりました。