記録ID: 55015
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山滑走
谷川・武尊
神楽峰
2010年01月14日(木) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 360m
- 下り
- 674m
コースタイム
8:30スキー場上部-10:30リフト最終地点-13:00稜線着-17:00スキー場着
天候 | 吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
感想
16日
池袋からスキーバスで出発。出発してから1時間くらいでサービスエリアで1時間休憩。なんて無駄なんだ。
5時すぎにスキー場に到着した。神楽スキー場でほとんどの人は降りてしまった。
17日
スキー場の休憩所で休憩や準備をする。
準備をしているときは、晴れ間も見えてきた。ゴンドラとリフトを乗り継いでスキー場の上部に行く。上部に行くほど風は強い。気温もかなり低そうだ。柵を乗り越えるといきなりひざ上からひざ下のラッセルだ。風がかなり強くて頬が凍傷になりそうだ。森の中に入ると風はやんだがラッセルは深くなる一方だ。去年の倍の時間がかかってリフトの最終地点に到着。
ここで、弱層テストと休憩をした。
出発すると森を抜ける。風が強いので雪が飛ばされているかと思ったが甘かった。ラッセルの深さはぜんぜん変わらない。
リミットぎりぎりで、稜線に到着。吹雪で中尾根のほうはあまり見えない。これまでの進み具合を考えると果てしなく遠く感じる。
私は、中尾根まで進みたい気持ちが強いが、時間、雪の深さ、天候などを考えると不安だ。来た道を引き返すことにする。
滑降し始めると雪が深すぎてトレースの上しか滑れない。こんなに、頑張ってきたのにパウダーもいただけず滑降も楽しめない。
中尾根には行かなくて本当に良かったと思った。帰りも苦労して何とかスキー場についた。
ほっと気が緩んだ。
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