入道ヶ岳 迷いました→無事登頂下山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 783m
- 下り
- 778m
コースタイム
天候 | 快晴 ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
椿大神社 登山者用無料駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
二本松尾根の迷っているルートは正確ではありません。 案内表示があるにもかかわらず、 井戸谷コース・二本松コースともに2合目付近で迷いました。 (私の地図読み力のなさが大きいと思いますが…) |
その他周辺情報 | 椿大神社周辺は下山後、食事、土産物、宿泊もできるようです。 トイレもここにあります。 |
写真
感想
鈴鹿セブンマウンテンの入道ヶ岳。車でのアクセスも容易で、比較的登りやすいと知り、単独で目指しました。
道迷いのレコもあったので、私も気を付けなければ…と思っていたのに、やってしまいました。登山者の多い北尾根ルートから登るべきでした。
登山届は、登り=井戸谷コース、下り=北尾根コースと記入したのに、結果としては、
登り=二本松尾根コース(道迷い→合流)、下り=井戸谷コースになりました。
地図を読み違え、井戸谷の1を通過後の渡渉が判らなかったのです。
引き返し、他の道を辿ってみたら、二本松の2に出たので、二本松コースで登ることにしたものの、ここでも渡渉後の道を間違えたようで、薄い踏み跡を辿って、どんどん樹林帯を登って行くことになりました。途中下山者の男性とすれ違ったので、これでいいと思い込んでしまった。後から考えると、この人も道を探していたのかもしれない。
3、4が現れないので正規コースではないと気づいたけれど、急な斜面を戻るのもためらわれ、尾根の地形と山頂方面が見えていたので、薄い踏み跡を参考に尾根に沿って上に出ようと考えました。
警戒する鹿の声も聞こえ、けもの道かもと思いながら、滑落しそうなところは、木にしがみついてよじ登り、ホントに何やってるんだろう私、登山届と違うルートでは遭難するわけにもいかないと頑張りました。
正規コース6付近に合流した時はホッとし、山頂付近の笹原が広がった時は、ことのほかうれしかった。
下山は、疑問を解決すべく井戸谷コースを下りました。
最後の最後にわからなかった処があっけなく繋がり、どうしてこの渡渉を直進することを考えなったのか不思議です。左側の道筋の方がはっきりしていたせいもあるでしょうが、私の地図読み力のなさが大きいでしょう。深く反省しました。
二本松尾根コースは未解決状態。北尾根コースと共に再チャレンジしたいと思います。
luneacielさん はじめまして
私も井戸谷のコースで登り始め、全く同じところで間違えてしばらく尾根を登って途中撤退しましたw
おとついリベンジして帰りに井戸谷コースで下りたとき、32枚目のお写真のようにこれにたどりつけなかったなぁと同じように思い、33枚目のお写真のようにここから間違えたんだなぁと、何でまっすぐ先を見なかったんだろうと・・・w
私が撤退した翌日に同じところで間違えた方もいらっしゃってあそこは判断を狂わす魔の地帯なのでしょうか・・・w
しかしちゃんと頂上まで登られてすごいですね
お疲れさまでした
black703さんコメントありがとうございます。
お気づきかもしれませんが、black703さんの道迷いレコを読んでいたのにもかかわらず、この地点だと認識しながら、直進ができなかったのはなぜだろうかと、ホントに不思議なのです。
多分、私の思考の癖と、川に沿って左の道がしっかりついているのと、川の手前の木の茂みが直進の視界を遮っているのが原因ではないかと後から思いました。
私は「地図の読めない女」、方向音痴を自覚しているので、初めてのエリアでの単独行は迷いながら到達することが多いです。
でも今回は危険を感じ(獣道も辿っていた)、地図の大切さも痛感、縮尺も大きい物を使おうと反省したのです。
昨日の伊勢湾岸道から鈴鹿の山々が近づいてきた時のワクワク感は、鈴鹿の魅力を見直すものになりました。これからも楽しい山行を
井戸谷のコースにて道迷い大変でしたね。
入道ヶ岳はホームで、ヤマレコにおいて32回ほどレコの記録を書かせていただいております。
井戸谷はいつも何気なく登っていましたが、初めての方には迷いやすいルートのようですね。
目印のテープが見つけにくいようですね。近々確認登山しておきます。
今回、とんでもないルートを進んだようですね 。
鈴鹿市消防の話によると、たまに遭難者があり、ヘリの出動もありました。
無事下山出来てよかったです。
nemoさんコメントありがとうございます。
おっしゃるように私の辿ったルートは、滑落、迷い込、遭難の危険があったと思います。
比較的冷静で居られたのは、落葉した視界の良さと、快晴・無風の天気と、時間の余裕、地形図があったからだと思います。
合流できた地点の15分ほど前には、あと30分ほどで山頂に向かう道筋に近づけると希望を持っていました。でも、一方でホントにこれは危険だと感じ続けていました。
初めまして
私も、今日同じところで急な山肌を登り続けました。
luneacielさんの5枚目の写真のようなルートです。
井戸谷の1合目の看板を見て進み、沢を渡る手前でマークを見て入ったのだと思います。
結局、二本松登山道の7合目に出ました。
ほっとした瞬間でした。
dabodaboさん お返事遅くなりました。
無事に下山された様子でなによりです。
けっこう迷い込み、薄い踏み跡を辿って登り続ける人達がいるんですね。
(あのピンクのテープは植林用の物かもしれません)
その跡をまた誰かが辿る。けもの道に惑わされながら…。
dabodaboさんのルートは、多分私とは尾根がひとつ違ったのでは?
他のヤマレコユーザーさんが記録していて、やっぱり7に出られたそうです。
滑落しそうな危険なところもあったでしょう。お疲れさまでした。
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