砥石山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 813m
- 下り
- 811m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中まで夏道。後半は氷化した雪道 |
写真
感想
天気予報が変わり、月曜日の午後から雨になるというので、午前中に行って帰れるところを考え砥石山に行く事にした。
札幌に住んでいながら砥石山は今まで行った事がなく、いつか行こうと思っていたが、そんなこんなで今回初の登山になった。
朝6時には登ろうと思っていたが、目が覚めたら6時半。
あわてて車に飛び乗って小林峠に向かった。
手稲から真駒内に抜ける小林峠は車の往来が激しく、いつも多くの車が通っている。
そんな中、峠の頂上の駐車帯に車を止めて出発。
登山道は良く整備されていて歩きやすい。
車の音がひっきりなしに聞こえていたが、尾根ひとつ越えると静かになった。
砥石山は藻岩山に毛のはえたようなもんだと思っていたら、それなりに山で、市街地が見えなかったら札幌とは思えないような奥深い感じだった。
途中一度、大きなものが斜面を下る枝の折れる音や、枯れ葉ががさがさ言う音を聞いた。
姿は何も見えなかったが、もしかしたらもしかして、犬より大きな黒い生き物かなと思い、注意して様子をうかがった。
でもその音以来ひっそりと静まりかえって、よくわからなかった。
T4分岐を過ぎて間もなく三角山の分岐があったが、見過ごしちゃって反対側で気づいて、寄ってきた。
そこを過ぎてから急登が始まり、細い尾根に出ると間もなく頂上に着いた。
今日は誰も来ていなくて、帰りに男性一人とすれ違っただけだった。
頂上は木に囲まれてあまり視界は良くなかったが、木々の向こうに札幌の町並みや近郊の山も見えて、いつも見ている姿とまたちょっと違った形で見られた。
雨が落ちないうちにとすぐ下山開始。
氷化した道では注意して降りたが、おおむね歩きやすい道だった。
雪が降り出したらあっと言う間に道はなくなるだろう。
夏道の名残を惜しみながら降りて行った。
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