上高地遊山(ニリンソウとツキノワグマと出会う)

2023年05月22日(月) ~ 2023年05月23日(火)

• GPS: 06:34
• 距離: 23.6km
• 登り: 265m
• 下り: 261m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:20

9:33 上高地バスターミナル
9:40 9:40 無料トイレ
9:55 10:02 河童橋
10:08 10:08 日本山岳会上高地山岳研究所
10:19 10:19 岳沢湿原・岳沢登山口
11:03 11:04 山のひだや
11:09 11:16 明神池
11:17 11:23 嘉門次小屋
11:25 11:25 山のひだや
11:33 11:33 明神館
11:37 11:37 徳本口
12:19 12:19 徳沢公衆トイレ
12:38 13:05 徳澤園
13:07 13:07 徳沢公衆トイレ
13:50 13:50 徳本口
13:55 14:00 明神館
14:35 14:36 小梨平
14:44 14:52 河童橋
14:53 宿泊地

2日目

• 山行: 1:04
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:13

8:32 大正池
8:59 9:00 田代池
9:16 9:22 田代橋
9:26 9:26 ウェストン碑
9:35 9:36 上高地アルプス山荘
9:43 9:44 無料トイレ
9:45 ゴール地点

2日目のログは不正確
梓川左岸を河童橋まで辿っているのに、途中で右岸を経由したことになっている。間違い。

天候

第一日曇り時々晴れ　第二日曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんど大橋ひぐちドライブインに駐車

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

さわんど大橋からバスに乗車

ひぐちドライブイン

上高地バスターミナル

新緑が美しい

河童橋は近い

穂高は残念ながら見えず

いつ来ても素晴らしい景観

焼岳は見えている

今宵の宿に荷物を預けて徳沢までのハイキングに出発

美しい水

イチイの巨木

岳沢湿原　お気に入りの場所

素晴らしい

岳沢分岐

クマが出そうな雰囲気

素晴らしい新緑

自然の造形

穂高神社奥宮

人は少なめ

美しい

定番の構図

言葉はいらない

明神池に別れを告げる

奥宮に参拝

明神橋からの眺め

こんなところに

眠そう

ラショウモンカズラ

ニリンソウ

明神館は素通り

ニリンソウの群落

徳本峠分岐

オオカメノキ

サンカヨウ

ニリンソウ

サンカヨウとのコラボ

グリーンのニリンソウ

古池

ツキノワグマを現認　夢中で食事中の模様

キジムシロ

タチツボスミレ

展望が開けると徳沢は近い

徳沢到着
徳沢ロッジにも泊まってみたい

ニリンソウの大群落

素晴らしいスケール

みちくさ食堂でランチにする

私はカレー

細君はチャーハンを
シェアしていただく

コーヒーソフトは絶品

徳沢キャンプ場には常設テントが…

ニリンソウ大群落も見納め

前穂の雪渓

モザイク模様の新緑

スミレ

何と往路とほぼ同地点の木の上にツキノワグマが
お昼寝か…

古池　美しい

ニリンソウ

サンカヨウ

良い雰囲気

シャクナゲ

小梨平は近い

小梨平キャンプ場

小梨の蕾

今日の目撃情報は徳沢園のスタッフに伝えた

清水川の清流

岳沢

河童橋上から

ホテルに帰還して初日の行程終了

二日目は小雨の中スタート
バスターミナルまで行き、さわんど行きのバスに乗車

小雨にけぶる岳沢

河童橋からの眺め

大正池でバス下車
散策開始

ガスも悪くないな

緑と水のコラボ

置物のようだ

上流を見る

細君も撮影

しっとりとした遊歩道

田代湿原

田代池
天気が悪くても素敵な場所だ

田代湿原に別れを告げる

カラマツの緑が素晴らしい

河童橋に帰還して二日目のハイキング終了

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

たつのこ

昨年は6月上旬にニリンソウ目当てに上高地を訪れたが、完全に盛りを過ぎていてタイミングを失した。今年はそのリベンジということで日程を繰り上げたのだが、春の高温による早い雪解けで満開のピークは4〜5日ほど過ぎたかなといった印象だった。
ただ、徳沢のキャンプ場周辺の大群落はまだまだ見ごろで満足のいくものだった。
そして今回のトピックスは何と言ってもツキノワグマとの遭遇である。
往路も復路も古池近くの梓川側の森の中に姿が現認できた。
私のザックには富山の猟師たちが愛用すると言われる高音域のクマ鈴が装着してあるのだが、どこ吹く風といった感じだった。人の多い上高地では彼らも人間や鈴の音に慣れてしまっているのかも知れない。
それでも出合頭や親子連れとの遭遇はやはり避けたいものだ。

※なお、2日目のログは全くアテにならないので参考程度に。