高湯温泉から一切経山

2023年05月18日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:40

7:20 スタート地点
9:50 硯石
10:10 大根森
11:00 家形山
11:10 五色沼分岐
12:00 12:50 一切経山
13:30 大根森
13:50 硯石
14:00 14:10 慶応吾妻山荘
15:50 高湯
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

福島駅〜高湯温泉間のバスを利用

コース状況／危険箇所等

残雪で木が道をふさいで分かりにくくなっている場所がありましたが、基本危険個所はなし。一部、一切経山の北斜面の残雪で午後気温が上がってきて何度か踏み抜き…ゲイターの必要性を実感しました。

その他周辺情報

帰り、高湯温泉で一泊して帰宅しました。

写真

5/18 7:14

バスで間違えて終点のハイランドホテルまで行ってしまったけど、標高稼げたからいいかな？車道を登山口まで歩いていきます。

5/18 7:18

登山道に合流。

5/18 7:23

ここで登山届提出。なんと下山届も出さないといけない系で、忘れそうだなと思ったけど、忘れました・・・

5/18 7:23

とりあえず、登山開始。新緑の道を登っていきます。

5/18 7:39

荒れているかな？と思ったけど思ったよりキレイで分かりやすい道でした。羽虫がずっと多めだったので、終始バフを口元まで上げてのスタイルでしたが…

5/18 8:28

アカヤシオ。

5/18 8:34

ショウジョウバカマかな。この花が大量に咲いていました。

5/18 8:39

往路は終始荒れてないしキレイな道の連続に感じました。

5/18 8:53

こうしてみると若干微妙ですが…

5/18 8:54

賽河原。

5/18 9:03

オカメノキ（ムシカリ）

5/18 9:25

スリリングな橋（見た目よりは安定感あり）

5/18 9:49

残雪登場。残雪の部分は周囲の木々が巻き込まれて道がわかりにくくなっていました。

5/18 9:52

硯石。

5/18 9:55

倒木・・

5/18 10:10

残雪。このまままっすぐ行くのが正解。

5/18 10:12

向こうに山が見えてきました。

5/18 10:12

なんか良さそうな稜線に出ました。

5/18 10:13

大根森。

5/18 10:28

右側に家形山と思しき姿。

5/18 10:39

そして一切経山の頭を見ながら稜線に出ると、

5/18 10:39

見えました！

5/18 10:45

雪は消え、ブルーが美しい五色沼。湖を見ながら反時計回りに回って正面の一切経山を目指します。

5/18 10:46

途中、分岐でザックをデポ。

5/18 11:00

家形山登頂。

5/18 11:15

分岐に戻り、ザックを回収、

5/18 11:18

一切経山本体の登り開始。

5/18 11:23

ここの残雪はかなり残っている感じでした。

5/18 11:36

とりあえず、歩けそうなところを登っていきます。

5/18 11:42

残雪が消えた地点。ここからは急坂のガレ場となります。

5/18 11:46

湖の向こうに、先ほど登ってきた場所が見えます。

5/18 11:57

登頂！

5/18 11:57

空気大感謝塔。

5/18 12:08

鎌沼が見たくてちょっと浄土平方向へ下山。

5/18 12:09

満足したのでこの辺でUターン。

5/18 12:13

だいぶ下ったのね・・・登り返します。

5/18 12:30

山頂に戻り一服。

5/18 12:52

本当に何枚も同じ写真を撮ってしまう・・・

5/18 13:06

そろそろ下山開始。また残雪地獄。
この日5月なのに福島で35℃を記録した日。復路はだいぶ残雪踏み抜きで怖かった

5/18 13:28

一切経山を眺める稜線に戻ってきました。

5/18 13:28

名残惜しいけど、下山開始します。

5/18 13:51

硯石。

5/18 14:11

往路スルーした慶応山荘へ行ってみました。

5/18 14:01

さすがに誰もいない感じ…

5/18 14:05

でも水場の水は素晴らしい。冷たくて美味でした。

5/18 14:06

フキノトウかな。

5/18 14:20

スリリングな橋、再。

5/18 14:38

往路スルーしていました。

5/18 15:06

「走り登山禁止」だそうです。

5/18 15:25

往路は気づかなかったけど、こうしてみるとやっぱり歩く人が少ない感じの登山道かも。

5/18 15:50

下山完了。そして、途中のBOXに下山の紙を入れ忘れ、

5/18 15:52

高湯温泉エリアに届け出る場所なし。
仕方ないので、あとで下山届に書いてあった「福島山岳遭難対策協議会」をネットで調べて、そこにTELして報告しました。

5/18 16:03

バスもまだあるけど、宿泊する贅沢。本日の宿。

ホンモノの温泉でした♪

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ チェーンスパイク

感想

toko22

浄土平までバスがまだ運行しておらず、仕方なく高湯のピストンで行ってまいりました。高湯からの道はそこまで歩かれていない感じでしたが、それでも荒れておらず、また道もはっきりわかりやすい印象でした。今後夏場になって草が多くなるとわかりませんが…一部残雪が残り、ちょうど下界が35℃を記録した日でもあったので、登山時と下山時で雪の状態が全然違って苦労しました。それでも一切経山と、そこからの五色沼は本当に美しく、また下山後の温泉も素晴らしく大満足の登山になりました。
ホント、浄土平のバス、復活望む…