リーダー不在の妙見山(能勢)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 702m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
阪急:三宮〜十三(神戸線・乗換) 阪急:十三〜川西能勢口(宝塚線・乗換) 能勢電鉄:川西能勢口〜妙見口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。 但し、妙見登山道の5コースの中では、一番距離が長く、他のコースよりもアップダウンもあるので、上級者向きでしょう。 |
その他周辺情報 | 土地勘無いので、周辺の事はわかりません。 |
写真
感想
昨日の、六甲山(芦屋川〜荒地山〜最高峰〜有馬)に続き連続の山行です。
元々、今回の妙見山登山は、我がチームリーダーのO氏のたっての希望で実現した経緯がありましたが、直前にリーダーO氏がまさかの不参加表明。
しかも、今回我々が妙見山に行くと、当分、自分と一緒に行ってもらえないかもしれないので、違う山に行ったらどうかと、まさかの我がまま提案をする始末。
そのような意見は無視して、私を含め4名での妙見登山を決行する。
参加者は、赤手袋会隊長のO氏(チームリーダーとは別人)、高速ハイカーS君、
紅一点H女史。
AM10:00時、妙見口駅に着くと、そこはハイカーでごった返してました。
ツアーとおぼしき団体が、京○新聞の谷○さん〜〜と、悲痛な叫びで人を探しているようでしたが、団体行動の難しさを実感します。
観光案内所で無料の登山道案内図を配布しており、本日の予定コースである天台山コースの地図を入手。
但し、それ以外の登山道地図は既に売り切れ状態であり、若干複雑な気持ちとなる。
以前に、単独で歩いた時よりは少ししんどいと感じましたが、昨日、6時間ほど歩いているので、そりゃ足は疲れてるわな〜と納得した。
昨日の六甲よりは、紅葉が進んでおり、静かで雰囲気の良い山道をゆっくり歩いて行きます。途中、斜面一面が赤や黄色で色付いた絶景ビューポイントがあり、しばし時を忘れて佇んでしまいました。
天台山付近からは、舗装林道が出現し、折角の山歩きがやや興ざめとなります。
以前は、この天台山山頂から、うっかり間違って東方向へ歩きかけましたが、篤志家による『こっちは妙見山方向ではありません。Uターン』の手作り標識に助けられ、事なきを得た経験があります。
しかし、今はそういった標識が一切取り払われ、山頂プレートを残すのみとなっていました。
光明山を経由し、舗装林道を歩いているとハイカーの数がぐっと増加しました。
初谷コースから合流してきたと思われるハイカーと一緒になって、最後の山道を登りきり、やっと妙見山に到着です。
山頂施設を見学してから、一面が色づいた落ち葉で敷き詰められた広場の東屋で昼食をとり、初谷コースで下山します。
このコースは、以前来た時は、工事中で通行禁止でした。
初めて通りましたが、全く分岐もない1本道でまあまあ快適です。
その代わりと言ってはナンですが、標識も一切ありません。
六甲山にツエンティクロスと呼ばれるコースがあり、その名の由来は20回くらいたくさん川を横切ることからきているようですが、実際は4〜5回くらいしかクロスしません。
この初谷コースは、ツエンティクロスを上回る7〜8回クロスしたような気がします。
川沿いの山道を抜けると、林道歩きに切り替わりますが、この林道歩きが結構長くて変化もないため、少し怠かったです。
PM2:50分、妙見口駅に戻ってきたので、そうだ!今日来れなかったチームリーダーの為に、天台山コースの地図をもらって帰ってあげようと思い、観光案内所へ行きましたが、既に閉店で鍵が閉まってました。
営業時間表示には、祝祭日は午後3時まで営業時間になっており、今はまだ2時52分だが、今日は早めに店じまいしたのだろう。
PM2:55分の電車で帰路につきました。
※阪急電車は、接続が良すぎて、ほとんど待ち時間ノータイムだった為、駅の売店等でビールを買う暇がなく、三宮で途中下車。今日のメンバーを無理やり誘って串カツ屋で生ビールで乾杯してしまいました。2杯だけの約束が4杯飲んですいませんでした〜。
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