記録ID: 7604990
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ハイキング
京都・北摂
妙見口~新滝道~妙見山~天台山~青貝山~とどろみ~旧余野街道~久安寺
2024年12月18日(水) [日帰り]
大阪府
兵庫県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:01
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 803m
- 下り
- 892m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:01
距離 16.5km
登り 803m
下り 892m
11:40
ゴール地点
天候 | 晴れ 朝は厚めのアウターで丁度良いですが、標高が下がると暑くなる感じです |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
車の方は、駅前食堂の「かめたに」の駐車場に有料で駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
妙見口駅からは舗装路歩きでケーブル黒川駅跡まで来ます。 駅の右側の舗装路を進み、雄滝行場からは山道感はありますが、簡易舗装路も多くしっかりした階段もあり未経験者や子供連れでも安全に登れると思います。逆に言えば、山行を趣味としている者としては物足りないかもです。 駐車場に出たら、表参道をのぼり、途中で標識に従うと三角点到達。 本殿にお参りして少し降りたところで奥之院との分岐。みぎに巻いて、少しで道標に従って府道方面へ。こちらは裏参道なので、一般的な登山道レベル。 府道からはそのまま府道を歩いても良し、小ピークを取りに山道入っても良いです。 天台山分岐からは尾根の直登で、なかなか急な登りです。ただ、距離はあまりありません。 天台山から先はあまり登山者がいないためか、落ち葉が堆積して踏み跡が乏しい箇所が多くあります。しばらく尾根を歩き、その後九十九折で標高を下げた後はそれ程キツイ箇所はありません。 青貝山分岐からは更に落ち葉で踏み跡がなく初見だと苦労するかもしれません。行政の緊急通報板や地元登山会のミニ道標が役に立ちます。 鉄塔手前の急降と鉄塔からしばらくトラバースした後のトンボ池分岐手前の急降はザレと落ち葉のコンボで滑りまくります。 トンボ池分岐以降は踏み跡もしっかりあり歩きやすいです。 青貝山直下から左に降ります。かなりの急降で途中は木段もありますが落ち葉の堆積が酷く慎重に進みます。 降りた所が箕面森町の最深部です。 ここから、とどろみまではロードです。 とどろみからは、林道を登って中政園入り口を右折して旧余野街道に入ります。 舗装路から簡易舗装、ダートと変わりますが、しばらくはダブルトラックの道です。 不動尊を超えてしばらく進むと中政園最深部。ここから山道です。 渡渉して隣の尾根に取り付きますが、段差があるので慣れてない方はご注意を。 大した登りもなく道供養塔に到着。 ここからY字を左の谷に降りると余野街道の古道ですが、地理院地図の道は消失しており、沢の右岸ルートも難路です。右の尾根が久安寺道で、道供養塔の所に小さな古い石標があり、久安寺方面は尾根道を指しているため、かなり前から余野街道はこちらの久安寺道だったと推察できます。 そのまま尾根を歩き、鞍部は巨大な倒木で通行不能なので、ピンクテープを目印に一旦右側へ迂回して鞍部から高巻きすると本線に復帰できます。 本線復帰したら、すぐに右折して谷を降ります。ここが一番の道迷いポイントです。ここにもピンクテープあります。 その後、踏み跡がはっきりしないところを降りますが、簡易舗装の道の痕跡があったりとかなり重要な道だったことが伺えます。 そのまま下り、マンションが見えてきたら、マンション裏の舗装路を下り切ると車道です。左右どちらからでも久安寺バス停へ行けます。 |
その他周辺情報 | トイレは妙見口駅とケーブル黒川駅付近にあり。その後は妙見山上には多数あります。それ以降は箕面森町中心部までなく、その後は久安寺バス停までありません。 自販機も同様です。 妙見口駅付近にはコンビニはないので、食糧は事前準備が必要。ただ、妙見山上には飲食店がいくつかあり、営業時間であれば喫食可能。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
ヤッケ
フリース
インナー着替え
靴下着替え
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
携帯電話
筆記用具
ファーストエイドキット
レスキューシート
常備薬
保険証
免許証
財布
タオル
ストック
ヘッデン
電池
モバイルバッテリー
|
---|
感想
今日は妙見山。妙見山のメジャールートは4つありますが、新滝道ルートは初見なので登ることに。
他のルートに比べてかなり整備されていて人工物も多く初心者や未経験者でも安全に歩けると思いました。ただ、自然に近い登山道を歩きたい方には物足りないかもしれません。
こと道は妙見山上への電線(電柱)が併設されているため、登山道と言うより管理道の意味合いが強いのかもしれません。
一方、天台山ルートはひっそりとしており、登山者も少ないため静かな山行をされたい方にはおすすめです。ただ、ときわ台から登っても距離や登り返しの多さから高低差もありますし、特にこの時期以降は踏み跡も希薄なので初心者は経験者との同行が望ましいと思います。
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