富士山ハイキング（吉田ルート）

2014年11月22日(土) ~ 2014年11月23日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,915m
• 下り: 1,915m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

富士山駅からタクシーで馬返し。

コース状況／危険箇所等

雪は少ないようです。

その他周辺情報

ホリデー快速　富士山号は楽チン。

写真

11/23 6:57

六合目から見たなんとか湖

11/23 6:57

やっぱ雪が少ない。

11/23 6:58

良い風。

11/23 7:40

小屋が要塞みたい

11/23 7:56

冬はタバコを吸うのが一苦労

11/23 9:25

綺麗

11/23 9:39

部分的に雪があるけどまれ

11/23 9:45

今回はここまで。　ここから上はアイゼンの必要性を感じました。

11/23 9:45

八ヶ岳も白くないです。

11/23 9:48

11/23 9:50

11/23 10:14

11/23 12:26

佐藤小屋

撮影機器：

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

gunsou1973

冬合宿は剣岳となるかもしれないとのことで、寒さと雪に慣れるために11月22、23日に行ってきました。
この山行は前日に思い立ったのですが、単独なので食事などに気を使う必要もなく、気軽に行けました。

富士山駅から五合目まではバスでワープをしようと考えていたのですが、まさかの運休・・・
この日は佐藤小屋まで行って寝るだけなので、駅から歩いて行こうかと考えていたら、自分と同じようにバスでのワープに失敗した登山者を発見したので、タクシー相乗りをすることになりました。ラッキー♪

馬返しから佐藤小屋までは思っていたより雪がありましたが、気温が高いために凍結はしていませんでした。
とは言いつつも、擦り減ったランニングシューズだと転倒しないように気は使います。
　※馬返し12：45発　佐藤小屋15：30着

佐藤小屋のテン場で食事をしていると、「単独さん？」とお声をかけてくれた女性の方から何故かアタリメを頂きました。　寂しそうに見えたのでしょうか？(笑)
ソロテントだと食事後は何もやることが無いのが辛いところですが、若気の至りで早くは寝られません。
山頂まで行く気は余り無かったので、スマフォをいじってグダグダとしていたら22時頃に地震速報受信。　山で地震とかマジ勘弁だわ〜と思い、小屋に入ってTVを観たりしていたら、日付変更線をまたいでしまいました。
山頂アタックをするなら遅くても5時には出発しなければならないので、3時半に目覚まし設定をして就寝。
一応3時半には目が覚めましたが、他のテントに動きが無いので30分ほど睡眠時間を追加して6時に起きました・・・ってあれれれれ？？？？　完全に寝坊です。　もう取り返しがつきませんので、ゆっくりと朝ごはんを食べてから準備をして、6時半に出発しました。　何度か冬富士には来ていますが、史上最遅の出発時間です。

六合目から上は陽が当たるためか、雪が少ないです。
八合目上の白雲荘まではノーアイゼンで危険も無く登れました。　
　※佐藤小屋6：30発　白雲荘9：30着

さすがに3，200mから上は凍結箇所が多くなってきたので、アイゼンを装着したいところです。
ただ、翌日は城ヶ崎でクライミングの予定が入っていたので、下山開始まで時間はあまり残っていません。
残り30分のためにアイゼンを付けるのは面倒だったので、白雲荘前でゆっくりしてから下山をすることにしました。　休憩中には富士山名物の雪煙つむじ風もそこそこ楽しめたのですが、やはり厳冬期の威力には程遠いですね。「来るよ〜、風が向かって来るよ〜。来た〜！！」というあの感じが好き。痛いけどw
佐藤小屋までも平和に下山。
　※白雲荘10：15発　佐藤小屋12：00着

時間があまり無いので、佐藤小屋では急いでビールとチューハイを飲んでから撤収し、馬返しへ向けて下山。
※佐藤小屋13：50発　馬返し15：15着

馬返しから富士山駅へはドイツ人とタクシーを相乗りして移動。　ビールを発明してくれたお礼をしておきました。
天候に恵まれて平和なハイキングとなりました。　次はやっぱり真冬に行きたいです。