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Yamareco

記録ID: 5539666 全員に公開 ハイキング 槍・穂高・乗鞍

焼岳

情報量の目安: A
-拍手
日程 2023年05月27日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
富山県側からだと、安房トンネルを抜けてすぐ左、中の湯温泉旅館に向かう道を登っていくと焼岳登山口駐車場があります。
ただ、他の方の投稿にも多く見られますが、満車率が高いです。
今回6時15分くらいに到着しましたが、案の定満車でした。
引き返し50mほど下ったところのスペースに停めました。
駐車場にはトイレはありません。
松本側、富山側、どちらから向かうにしても、道の駅辺りで整えておくのが良かろうと思います。
経路を調べる(Google Transit)
GPS
04:03
距離
7.0 km
登り
833 m
下り
840 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.6~0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち92%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
3時間15分
休憩
48分
合計
4時間3分
S新中の湯登山口06:3107:36広場07:3607:39下堀沢出会07:4008:26焼岳北峰09:1109:39下堀沢出会09:4109:44広場10:30新中の湯登山口10:3010:35ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
そう言えば登山届けを出すことを失念しました。
登山口ゲートの案内で、QRコードを読み込んで提出できるようです。
気が付いたのは、、帰ってきた時でした。

登山道は、迷いやすいところはなく、登りはじめは急な坂で根っこが張り出したところがあったりしますが、それなりに山に登っている方なら、何の問題もないかと思います。経験が浅い方でも、焦らずに登れば問題ありません。リーチが足りなくて困るような箇所もありませんでした。

焼岳には、北峰、南峰があり、南峰は雪がある時以外は落石の危険があるので登頂が禁止されているということです。
私は、登っている人間がと言うよりは、下にいる人間が危険にさらされる恐れがあるから禁止されていると解釈しました。
北峰に向かう他の登山者もいなかったので、またの機会にお預けしました。

森林限界を越えた辺りから、それほど心配はなさそうでしたが、ヘルメットは着用しました。

噴気口は高温なので近づき過ぎたり、覗き込んだりは厳禁です。
また、風向きによっては、噴煙を浴びることもあるので、有毒ガスではないですが、気になる方は口を塞げるものがあると良いかもしれないです。
その他周辺情報割石温泉はなかなか良いよと噂を聞いていました。
先日入ってみましたが、硫黄泉のわりには滑らかな感じですべすべになる印象でした。
富山側からだと、「道の駅 スカイドーム」と少し先にデイリーがあります。
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図

写真

赤い車の前に停めようかとも考えましたが、道幅が狭くなっていたのでやめました。
2023年05月27日 06:32撮影 by SC-52Bsamsung
赤い車の前に停めようかとも考えましたが、道幅が狭くなっていたのでやめました。
良い天気になりました。
雲の白も、空の青も濃い気がします。
2023年05月27日 06:32撮影 by SC-52Bsamsung
良い天気になりました。
雲の白も、空の青も濃い気がします。
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さて、出発。
2023年05月27日 06:32撮影 by SC-52Bsamsung
さて、出発。
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森の朝は、野鳥の囀りで賑わっていて良いですよね
2023年05月27日 06:33撮影 by SC-52Bsamsung
森の朝は、野鳥の囀りで賑わっていて良いですよね
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虫こぶ。一瞬、木の実かと思いました。
2023年05月27日 06:36撮影 by SC-52Bsamsung
虫こぶ。一瞬、木の実かと思いました。
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2023年05月27日 06:38撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 06:38撮影 by SC-52Bsamsung
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木がガサガサと揺れていたので、もしや熊の木登りでは?と熊棚がないか探っていたらサルでした。
まだ子猿かな。
2023年05月27日 06:41撮影 by SC-52Bsamsung
木がガサガサと揺れていたので、もしや熊の木登りでは?と熊棚がないか探っていたらサルでした。
まだ子猿かな。
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さてさて、覚悟はしていましたが、急な坂道が始まります。
2023年05月27日 06:43撮影 by SC-52Bsamsung
さてさて、覚悟はしていましたが、急な坂道が始まります。
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良いですよね、新緑って。
夏になると、葉っぱはしなっとしてしまいますが、まだ瑞々しさを感じます。
2023年05月27日 06:45撮影 by SC-52Bsamsung
良いですよね、新緑って。
夏になると、葉っぱはしなっとしてしまいますが、まだ瑞々しさを感じます。
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2023年05月27日 07:01撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 07:05撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 07:25撮影 by SC-52Bsamsung
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2,000m辺りから、残雪が現れました。
2023年05月27日 07:30撮影 by SC-52Bsamsung
2,000m辺りから、残雪が現れました。
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焼岳山頂が見えました。
2023年05月27日 07:33撮影 by SC-52Bsamsung
焼岳山頂が見えました。
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樹林帯を抜けて、視界が開けました。
2023年05月27日 07:35撮影 by SC-52Bsamsung
樹林帯を抜けて、視界が開けました。
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空が青い。
2023年05月27日 07:38撮影 by SC-52Bsamsung
空が青い。
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もう少し。
2023年05月27日 07:39撮影 by SC-52Bsamsung
もう少し。
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雲の動きも見ていて飽きません。
2023年05月27日 07:40撮影 by SC-52Bsamsung
雲の動きも見ていて飽きません。
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うん?
これは摩周湖の風衝平原?
と思わせる景色でした。
2023年05月27日 07:51撮影 by SC-52Bsamsung
うん?
これは摩周湖の風衝平原?
と思わせる景色でした。
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ガレ場に変わっていきます。
2023年05月27日 07:59撮影 by SC-52Bsamsung
ガレ場に変わっていきます。
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登山道で雪が残っているのはここくらいでした。
2023年05月27日 08:01撮影 by SC-52Bsamsung
登山道で雪が残っているのはここくらいでした。
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2023年05月27日 08:06撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 08:11撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 08:13撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 08:21撮影 by SC-52Bsamsung
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北峰はまたいつか。
2023年05月27日 08:23撮影 by SC-52Bsamsung
北峰はまたいつか。
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正賀池。
2023年05月27日 08:23撮影 by SC-52Bsamsung
正賀池。
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この展望。文句無し。
2023年05月27日 08:23撮影 by SC-52Bsamsung
この展望。文句無し。
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2023年05月27日 08:24撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 08:25撮影 by SC-52Bsamsung
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噴気口。ここだけ勢いがすごい。
2023年05月27日 08:26撮影 by SC-52Bsamsung
噴気口。ここだけ勢いがすごい。
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2023年05月27日 08:27撮影 by SC-52Bsamsung
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硫黄の塊。
2023年05月27日 08:27撮影 by SC-52Bsamsung
硫黄の塊。
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2023年05月27日 08:28撮影 by SC-52Bsamsung
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岩壁の隙間からも噴煙があがっています。
2023年05月27日 08:29撮影 by SC-52Bsamsung
岩壁の隙間からも噴煙があがっています。
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2023年05月27日 08:32撮影 by SC-52Bsamsung
1
2023年05月27日 08:32撮影 by SC-52Bsamsung
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山頂到着。
2023年05月27日 08:36撮影 by SC-52Bsamsung
山頂到着。
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2023年05月27日 08:36撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 08:37撮影 by SC-52Bsamsung
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山を見ながらお腹を満たす後ろ姿って、なんだかほっこりします。
2023年05月27日 08:37撮影 by SC-52Bsamsung
山を見ながらお腹を満たす後ろ姿って、なんだかほっこりします。
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山頂標識。
2023年05月27日 08:37撮影 by SC-52Bsamsung
山頂標識。
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2023年05月27日 08:38撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 08:38撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 08:42撮影 by SC-52Bsamsung
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最初は気が付きませんでした。
上高地です。
2023年05月27日 08:57撮影 by SC-52Bsamsung
最初は気が付きませんでした。
上高地です。
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2023年05月27日 08:57撮影 by SC-52Bsamsung
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冬はあそこからこっちを見ていたんですね。
2023年05月27日 08:57撮影 by SC-52Bsamsung
冬はあそこからこっちを見ていたんですね。
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2023年05月27日 08:58撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 09:01撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 09:05撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 09:17撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 09:23撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 09:44撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 09:54撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 10:01撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 10:11撮影 by SC-52Bsamsung
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他の方の投稿にもありましたが、なぜか往路では気が付かず。
登山道に入ってすぐのところにありました。
2023年05月27日 10:26撮影 by SC-52Bsamsung
他の方の投稿にもありましたが、なぜか往路では気が付かず。
登山道に入ってすぐのところにありました。
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2023年05月27日 10:27撮影 by SC-52Bsamsung
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2023年05月27日 10:31撮影 by SC-52Bsamsung
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下山しました。
今回も怪我はありませんでした。
山の神様ありがとうございます。
下山しました。
今回も怪我はありませんでした。
山の神様ありがとうございます。
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おわっ。
自分が停めたさらに下にも。
おわっ。
自分が停めたさらに下にも。
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感想/記録

久しぶりに、ソロで岩場の稜線歩きを楽しみたいと思い、最初は西穂高を検討しましたが、ロープウェイがメンテナンス中でボッカ道からしかアクセスができなくなっていたので、まだ登ったことがなかった焼岳はどうかと投稿を眺めてみたら、なんだかとても良さそう。時間の制約もあるなかでだったので、時間的にも余裕はありそう。
と言うことで、焼岳に決定しました。
ただ、投稿を見ていると、登山口駐車場が、6時過ぎでも満車と言うコメントが多々目についたので、自宅の出発時間を、6時から5時、5時から4時と徐々に早めていきました。
案の定、6時過ぎの到着で、駐車場は満車。
でも、比較的近いところに停められて良かった。
出発を早めて正解でした。
それでも、下山時に登ってくる登山者とすれ違ったので、どこに停めたのかなーと気になっていましたが、さらに下に戻ったところに数台路上駐車の状態でした。
人気なんですね。
手軽さと適度な疲労感、それに高度感もあり、見張らしも良く、登ってみて、とても満足した気分になりました。

天蓋山も山頂からの見晴らしも良くて手軽ではありましたが、疲労感がもっと欲しかったんですよね。
それで西穂高に行きたいと思ってからの、焼岳でした。
手応えから得られる達成感が、天蓋山が3だとすると焼岳は5くらいでしょうか。

日帰りで無理なく手軽に行って帰ってこられる山の中でも、焼岳はほんとに楽しい山でした。

今の季節に2,000m以上の山に登ったのも久しぶりだったということもありますが、林道では山野草や野鳥の賑わい、森林限界を越えれば、開けた山岳風景とひんやりした風、それからここでは懐かしい硫黄のかおりと、山と言うものを存分に味わえた気がしました。

2回目、3回目とまた登りに来たいです。


【野鳥備忘録】
オオルリ、エゾビタキ、ウグイス、ミソサザイ、ホトトギス、キクイタダキ(?)
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