230527の(3) やまハイの赤沢宿を周遊して古き日に思いを馳せる
- GPS
- 00:40
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 120m
- 下り
- 106m
コースタイム
- 山行
- 0:28
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:28
天候 | 晴れ 夏日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
本日3つ目のコースであります。せっかく早川町までやってきたので、ここ赤沢宿を見ていきましょう。
ここの宿場町は、身延山と七面山をつなぐ途中にあります。かつてから2つの霊山をつなぐための道として栄えており、その中の宿場町として有名で大きかったようです。
かつては、大きい宿が10以上もあり、たくさんの宿泊客で栄えたこの街も、今は知る人ぞ知る観光地としてひっそりとたたずんでいます。車でこちらに向かうには幅が狭いところ延々と上っていくことになります。すれ違いができる場所も限られており、前から二台連続で来ることがあればバックをしてでも譲ってあげなければなりません。それを3回ほど繰り返して、いよいよ宿場にたどり着きました。
駐車場は妙福寺第二駐車場を使用しました。妙福寺の上にある駐車場で10台ほどでしょうか、ここを除けば1台2台と駐めることができるところがある位で大きい駐車場等はありません。
駐車場に車を止めて私は歩き出しました。
まずは赤沢宿の石畳がありますので、そこを下って行きます。赤沢宿と七面山の分岐地点まで降ります、ここが「やまなしハイキングコース」に登録されている地点になります。まずはここが抑えなければなりません。そこから今度は車道を上って行きます。
宿場街自体の雰囲気が非常によく、のんびりすることができます。ユキノシタを始めとする様々な春の花が咲いています。それらを撮影しながらゆっくりと歩いて行きます。
蕎麦屋が一軒、そこ以外には食べ物屋などもありません。清水屋さんと言う「宿の駅」を称する休憩所、そこに付属するお店ぐらいしか食べ物を手に入れる場所もなさそうです。ここに住んでいる人たちの交通機関は主に軽トラック。たくさんの軽トラックがそれぞれのお家に並んでいました。
妙福寺が近づいてきたので、ここで終わりにしようか考えましたが、せっかくだから石畳をすべて歩こうと右に曲がり、さらに標高をあげます。モンシロチョウが一頭、盛んに蜜を吸っています。さらに上っていくと、もう使われていない宿等も残っていますが、今後も多分使われる事はなさそうです。
石畳が車道と合流したところから、ゴールの妙福寺第二駐車場に下り始めます。
しきりにガビチョウが鳴いています。
「キャキュキュ、キューチョーキュ、キョキョート」
私も合わせて声を出します。
「ピカー、ピカピッカピカ、ピカピカー、ピカチュー」
ガビチョウも鳴き返します。
「キョキュキュ、キュキョッキュキュウーキョキャキュー」
私は
「キョコ、キョコ、キョコロヒー、ヒコロヒー」と返します。
人の声がしたのでここでガビチョウに対抗するのはやめました。
そんな感じに駐車場まで戻ってきました。
車に戻り、本日車中泊予定の道の駅に向かいます。途中で昼寝を入れ、日本ハムの試合を見ながらまったりしてから到着しました。
次の日もどこか歩く予定ではいます。
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