富士側火山 猪ノツブレ・片蓋山（鳴沢魔王天神社駐車場より）

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 19.1km
• 登り: 560m
• 下り: 551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:31

距離 19.1km 登り 560m 下り 551m

8:19 魔王天神社
9:17 9:25 林道軽水線起点
10:34 野尻草原
11:05 11:12 鹿の頭
11:43 片蓋山
12:26 精進口一合目
13:43 13:50 魔王天神社
13:50 ゴール地点

天候

晴 時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

猪ノツブレと片蓋山：登山道はございません。円錐形なのでとにかく高い方へ向かうと山頂につきます。下り : 当たり前ですが、どの方向に降りるべき目標（林道との位置関係.できるだけ垂直方向に合流するなど）があるのか把握しておく必要があります。

写真

5/27 8:20

天神社前の駐車場に車を停め、まずは軽水林道を目指します。

5/27 8:29

途中のなるさわ活き活き広場は全面芝生張り。今日はイベント有り。ゲートボールの大会だね。村単位のスケールではなさそうです。

5/27 8:58

アスファルト舗装路を登っていきます。周囲はゴルフ場 路肩にロストボールもちらほら「 球、飛んでこねーだろうな」 とちょっと不安

5/27 9:26

舗装路からダート道へ　ここのY字で一度左に入ってしまいました。右が正解です。

5/27 9:27

右に戻ってすぐ、軽水林道の起点に到着。

5/27 9:30

ゲートを超えると、まさに樹海。

5/27 9:32

木漏れ日と青葉

5/27 9:36

深い樹林帯にこころ癒されます。野鳥の囀りも盛んです。

5/27 9:47

🍙形の溶岩コブに根を張る木々が所々に。

5/27 10:09

古木発見

5/27 10:10

躯体の大半がウロに侵されても、生き強く葉を伸ばしています。

5/27 10:15

精進湖口の四辻まで来ました。解読不能 方向だけを示す錆びた金属板がやけに渋い。

5/27 10:28

直線上に延びる林道を進みます。

5/27 10:34

明るなって来たぞ！　まもなく野尻草原のアスファルト路だね。

5/27 10:37

アスファルト道へ。　前方に何か？？　こげ茶の個体が側溝に入っていったぞ！　

5/27 10:40

忍び足で近づき、少し過ぎたところで振り向くと　オッと出てきた‼　こりゃアナグマだべ！ 今夜は鍋にすて、一杯・・とはいかず　この後、草原を南方向へ走り去っていきました。

5/27 10:45

これから登ろうと思っている片蓋山と右の猪ノツブレ（鹿の頭？わかりませんが当レコでは、猪ノツブレに統一しておきます。）

5/27 10:52

まずは、猪ノツブレの取付　獣道らしき筋を辿り

5/27 10:56

円錐形なので、とにかく高い方へ

5/27 11:02

山頂間近！

5/27 11:14

一番高いと思われる付近の草むらに、小動物にかじられたような山名札を発見

5/27 11:14

山頂より、これから向かう片蓋山の方向。

5/27 11:18

両山の鞍部から、そのまま片蓋山へ取り付きます。

5/27 11:31

こちらも、とにかく高い方へ進みます。

5/27 11:44

ハアハア休み休みで、何とか山頂的雰囲気の場所へ

5/27 11:44

山名札発見！　ほぼ解読できず。山頂の眺望は、ほぼ無し。はっきりした火口を持ちますが、今回はパスです。

5/27 11:55

林道に着地。目指す林道が南側だったので、笹藪多めでした。

5/27 12:02

鳴沢林道との合流点

5/27 12:03

アズキ梨（ズミ）の木

5/27 12:04

県の天然記念物

5/27 12:05

ここは、雲なければ富士山がドーンな場所。

5/27 12:27

帰りは、てくてくとアスファルト舗装路を歩いて帰ります。

5/27 12:59

鳴沢林道の下り。フジテンリゾートまでは林道と呼ぶに非常に立派です。前方には、御坂山塊の十二ケ岳から黒岳

5/27 13:03

富士がこの時だけ、顔を出しました。

5/27 13:06

沿道にて

5/27 13:23

鳴沢林道から一般道　大坂道と呼ばれている模様。

5/27 13:28

アスファルト道を無心で歩いていると、こんなところや

5/27 13:29

こんなのも。

5/27 13:38

フィニッシュが、近づいて来ました。

5/27 13:44

国道を横断し無事天神社駐車場に帰還。このあとちょっとだけ、すぐそばの鳴沢溶岩樹型を見学し帰宅。

撮影機器：

DSC-HX99 SONY

感想

beyond-M

年のせいか？体調のせいか？長い急登りがつらく、今日も富士の緩い裾野路を探索してきました。