稲村ヶ岳

2014年11月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 11.3km
• 登り: 959m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:41

9:10 スタート地点
10:02 10:08 法力峠
11:23 11:24 山上辻
11:40 11:41 大日山
11:56 12:13 稲村ヶ岳
12:47 12:47 大日山
13:01 13:31 稲村小屋
13:34 13:35 山上辻
14:51 14:51 法力峠
15:51 母公堂

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

稲村小屋の手前で桟橋が落石で崩壊していましたが、ロープを張ってくれていたので、それを伝いながら通過しました。

写真

11/29 8:59

9:00頃、母公堂から出発。

11/29 9:44

45分ほど登ると洞川の街並みが見えました。

11/29 9:58

この後、法力峠手前で雨が降ってきたので、レインウェアを着こみました。カメラも仕舞いこんでしまったので、山頂まで写真がありません…。

11/29 12:05

12:00頃、稲村ヶ岳に無事登頂。

11/29 12:12

三角点タッチ！

11/29 12:12

折角山頂まで来たのですが、とにかくガス。

11/29 12:19

ひたすらガスというところで、事前に覚悟していたことですけども、眺望ゼロでした。

11/29 12:29

稲村ヶ岳方面と、大日山方面の分岐にザックをデポし、空身で大日山へ。

11/29 12:33

こちらも眺望ゼロでございました。

11/29 13:06

稲村小屋まで引き返し、お湯を沸かしてお昼ご飯。晴れていれば、外のベンチをお借りするつもりだったのですが、本日は小雨で風も強かったので、軒先をお借りしました。

11/29 13:32

行くときも帰ってきたときも小屋は開いていなかったんですけど、ぼくがお湯を沸かしていると、中から小屋番の人が出てきました。稲村ヶ岳のバッヂを買いました。11/29、11/30の土日で本年の営業は終了とのことです。

11/29 13:40

噂の崩落した桟橋です。落石が原因のようでした。

11/29 14:14

霧雨の中のマンモス君。

撮影機器：

α NEX-5R SONY

感想

mt-kanata

多くのことを学んだ山行でした。

洞川付近の大峰山系には前々から憧れがあり、次のステップでの目標だと思っていました。
特に稲村ヶ岳は冬場に霧氷で美しい山と聞いていまいたので、それに向けた練習山行という位置づけでしたが、
そもそもこのクラスの山を雨天時に登るのは、ちょっとリスクが高いと痛感しました。

雨で濡れて滑る桟橋、岩場。
いつもより神経も体力も使います。

しかも、下山時にはメッシュ状になっている桟橋で足を滑らせて腰を強打。
手すりもありますし、滑落はしないでしょうけど、反射的に山側の鎖を掴んだ自分を褒めてあげたいです。
その後の下山は体力的にも肉体的にも、ほんとに辛いものでした。

今後は雨天時に山に登るのはやめようと思います。
今回もお豆腐を買って、ごろごろ水を汲んで、温泉に入って帰れば良かったんですけどね…。

単独の自分を気遣ってくださったパーティの皆さん、ありがとうございました。