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Yamareco

記録ID: 5563277
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺

2023年06月01日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
10.6km
登り
1,030m
下り
1,053m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:37
合計
5:37
距離 10.6km 登り 1,046m 下り 1,053m
9:53
49
10:42
10:43
22
11:05
11:13
5
11:18
27
11:45
15
12:00
12:20
18
12:38
12:39
22
13:01
13:05
9
13:14
25
13:39
20
13:59
65
15:04
15:07
0
15:07
ゴール地点
天候 曇り、時々陽射しあり
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR東飯能で国際興業バス名郷行きに乗り換え、ノーラ名栗・さわらびの湯で下車。
バスは駅北口広場に「④乗り場」がありますが、便により「①乗り場」を通るものもあります。しかし、①がどこにあるのか、駅前に掲示などはありません。バス会社HPの乗り場案内のページでも④の位置に①を置いた地図も見られ、混乱しました。私は当初①から乗るつもりでしたが、モタモタしているうちに時間が過ぎ、一便逃しました。その場に居た地元の人に聞いてもちゃんと答えてくれた方はおられませんでした。
コース状況/
危険箇所等
白谷沢は想像以上に厳しい岩の多い谷でした。登山道は木製の階段も多いのですが、木製階段に危険個所があるために使用禁止の掲示があるなど、メンテは必ずしも良くない感じがしました。急な坂道で滑りやすい土の道も多かったと思います。
その他周辺情報 バス停の名にもなっている「ノーラ名栗・さわらびの湯」はバス停に隣接した温泉やレストランなどの2つの複合観光施設です。
https://www.nolla-naguri.jp/
https://sawarabino-yu.jp/
「アクセス」のところに書きましたが、名郷行き(3系統)に「‐茲蠑譟廚ら乗るつもりでしたが、,どこか駅の周りに何の表示もありません。焦って周辺の人に尋ねたり少し周辺を歩いてみたりしたのですが、見つかりませんでした。バス会社のHPの乗り場案内で東飯能駅前広場を見てみる( 
http://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusAboardMap?stCode=00022082
)と、実際のい琉銘屬豊,置かれていていよいよ混乱!ただ写真のバス停標識上の時刻表には40分後にここから名郷行きバスが出ることが書かれてありましたので、それを待って乗ることはできました。
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「アクセス」のところに書きましたが、名郷行き(3系統)に「‐茲蠑譟廚ら乗るつもりでしたが、,どこか駅の周りに何の表示もありません。焦って周辺の人に尋ねたり少し周辺を歩いてみたりしたのですが、見つかりませんでした。バス会社のHPの乗り場案内で東飯能駅前広場を見てみる( 
http://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusAboardMap?stCode=00022082
)と、実際のい琉銘屬豊,置かれていていよいよ混乱!ただ写真のバス停標識上の時刻表には40分後にここから名郷行きバスが出ることが書かれてありましたので、それを待って乗ることはできました。
ともあれ40分遅れで登山口の最寄りバス停に辿り着きました。
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ともあれ40分遅れで登山口の最寄りバス停に辿り着きました。
少し車道を歩いて有馬ダムに近づきます。ダムの上に道路が通り(写真の左に曲がる)、対岸に渡れます。
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少し車道を歩いて有馬ダムに近づきます。ダムの上に道路が通り(写真の左に曲がる)、対岸に渡れます。
ダムの上から名栗湖が眺められます。
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ダムの上から名栗湖が眺められます。
対岸をさらに少し行くと橋を渡った向こうに白谷沢登山口が見えました。ここで登山届を提出し、登り始めます。
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対岸をさらに少し行くと橋を渡った向こうに白谷沢登山口が見えました。ここで登山届を提出し、登り始めます。
途中こんな標識が出てきます。標識は全体によく整備されているようでした。
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途中こんな標識が出てきます。標識は全体によく整備されているようでした。
何度かこんな感じの渡渉があります。ほとんどの箇所で飛び石を伝って濡れることなく渡れました。
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何度かこんな感じの渡渉があります。ほとんどの箇所で飛び石を伝って濡れることなく渡れました。
しばらく行くと両側に高い岩壁(写真ではサイズ感がなくなりますが、10mくらいあるでしょうか。)の迫った深山幽谷とでも言えそうな箇所が出てきました。この辺から傾斜も急で滑りやすくなってきました。
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しばらく行くと両側に高い岩壁(写真ではサイズ感がなくなりますが、10mくらいあるでしょうか。)の迫った深山幽谷とでも言えそうな箇所が出てきました。この辺から傾斜も急で滑りやすくなってきました。
さらにこんな滝が現れたりします。
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さらにこんな滝が現れたりします。
鎖場も何箇所かでてきます。この写真の場所は傾斜は急とは言え、足場はしっかりしていて、登りやすいところでしたが、足場の少ないツルっとしたところ(写真を撮る余裕のない💦)もありました。
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鎖場も何箇所かでてきます。この写真の場所は傾斜は急とは言え、足場はしっかりしていて、登りやすいところでしたが、足場の少ないツルっとしたところ(写真を撮る余裕のない💦)もありました。
でもこんな道でも「関東ふれあいの道」になっているのですね。
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でもこんな道でも「関東ふれあいの道」になっているのですね。
うわ〜。でもまあ、そうか。
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うわ〜。でもまあ、そうか。
一度林道を横切ります。渡ったところにベンチが置いてあります。
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一度林道を横切ります。渡ったところにベンチが置いてあります。
ベンチの周りに真っ白な藤の花が咲いていました。
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ベンチの周りに真っ白な藤の花が咲いていました。
道はこちらの藤の花の右手を入って行きます。
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道はこちらの藤の花の右手を入って行きます。
ヤマアジサイ(コアジサイ?)が沢山咲いていました。真っ白ですが、微かに青くそまっているのもあり、とても綺麗です。
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ヤマアジサイ(コアジサイ?)が沢山咲いていました。真っ白ですが、微かに青くそまっているのもあり、とても綺麗です。
稜線に出て、権次入峠に着きました。広場になっていてベンチが置いてあります。この辺でお昼にするのも良いけれど、ともかく頂上まで行きます。
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稜線に出て、権次入峠に着きました。広場になっていてベンチが置いてあります。この辺でお昼にするのも良いけれど、ともかく頂上まで行きます。
15分ほどで頂上に着きました。広場になっていて一部は高い木が払われていますが、それでも下のほうの木が伸びてきたのか展望はありませんでした。曇りだったからという面もありますが。ここでお昼としました。
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15分ほどで頂上に着きました。広場になっていて一部は高い木が払われていますが、それでも下のほうの木が伸びてきたのか展望はありませんでした。曇りだったからという面もありますが。ここでお昼としました。
その後、ザックを木陰にデポしてサコッシュのみで隣接する槙の尾山までピストンしてみました。その頂上です。周りは高い木に囲まれ展望はありません。
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その後、ザックを木陰にデポしてサコッシュのみで隣接する槙の尾山までピストンしてみました。その頂上です。周りは高い木に囲まれ展望はありません。
元来た道を戻ります。
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元来た道を戻ります。
途中陽が射していい感じになりました。一瞬でしたが。
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途中陽が射していい感じになりました。一瞬でしたが。
さてそろそろ下山にかかります。
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さてそろそろ下山にかかります。
途中大きな岩が立ち木に支えられていました。これが岩茸石ではないよね・・・と思いながら行くと・・・
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途中大きな岩が立ち木に支えられていました。これが岩茸石ではないよね・・・と思いながら行くと・・・
権次入峠の次の三叉路から白谷沢に向かわず、直進して滝の平尾根に向かうと、すぐ先に道をふさぐ衝立のように岩が立っていました。岩茸石でした。
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権次入峠の次の三叉路から白谷沢に向かわず、直進して滝の平尾根に向かうと、すぐ先に道をふさぐ衝立のように岩が立っていました。岩茸石でした。
滝の平尾根は長い尾根を歩きますがすぐ近くに車の通れる林道が走っていて3回ほど交差しました。これは車道を渡って向かい側の入り口を寫したもの。
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滝の平尾根は長い尾根を歩きますがすぐ近くに車の通れる林道が走っていて3回ほど交差しました。これは車道を渡って向かい側の入り口を寫したもの。
こんな紫色の花が咲いていました。スミレかなと思ったのですが、柔らかい感じで、気になりました。帰宅後調べてみるとタツナミソウと言うようでした。写真撮っておいてよかった。
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こんな紫色の花が咲いていました。スミレかなと思ったのですが、柔らかい感じで、気になりました。帰宅後調べてみるとタツナミソウと言うようでした。写真撮っておいてよかった。
下りは結構急なところや沢山の木の根が網のようになったところなど、「転倒多発地点」の掲示が何度も出てきました。おかげさまで、少しのスリップのみで一度も転倒をせず下山できました。写真は一般道にでてから下山口を振り返ったもの。
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下りは結構急なところや沢山の木の根が網のようになったところなど、「転倒多発地点」の掲示が何度も出てきました。おかげさまで、少しのスリップのみで一度も転倒をせず下山できました。写真は一般道にでてから下山口を振り返ったもの。

感想

台風の影響か、雨続きの中にポッカリと空いた曇りの日らしいと言うので直前になって急に決定したのですが、天気も一日持ち、暑くもなく清々しい一日でした。出だしにバス停の番号に惑わされたのが残念でした。
白谷沢は思っていたより厳しい岩の続く道でした。槙の尾山まで足を伸ばしましたが人の居ない静かなピークで、森林浴というところでした。
*なお、東飯能駅のバス停①は帰りのバスで降ろされた所がそれで、駅前の大通りを数分西側に歩いたところにありました。この①の位置が正確な地図はバス会社のHPからリンクが張られていますが、その地図には④については何にも書かれていないのでした。
https://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusAboardMap?stCode=00022082&date=2023-06-03
HPをもう一度見直してみると、バス乗り場は「東飯能駅」と、それとは別に「東飯能駅(駅前広場)」という2つの地図が存在し、前者が①から③、後者が①の乗り場を載せているのがわかりました。つまりHPの地図には④はないらしいのです。でも駅前のバス停には大きく④って書いてあるわけでした。面白いですねー。いや面白がっていていいのかどうかですが・・・・

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コメント

お疲れさまでした🤗
お元気で良いですね‼️ 私も本来なら
6/12に赤岳に山行予定でしたが雨の予報なので断念しました😮‍💨 7月には是非とも登りたいと想ってます。今年の夏山の予定は有るのですか⁉️ 私は8/7に新宿発の夜行バスに乗って帰らずの嶮を歩こうと予定してます。
初めてのテン泊です😙
2023/6/11 14:31
ohukuroさん
コメントありがとうございます。
せっかくコロナから抜け出せたらしいのに、梅雨でなかなか思うように行きませんね。3日前くらいの天気予報を見て、急遽でかけるというようなつもりで過ごしていますが、なかなか上手く行きません。
でも不帰の嶮をテン泊ですか。サスガです。バスで移動は正解ですよね。(もう若くない当方は翌日辛いので、もう随分前から夜行バスは使っていないんですよ。)
当方の今年の夏山は、また雲の平から始まりそうです。去年一緒に行きそこなった友人の主導で、7月に水晶岳と鷲羽岳を回ってくる予定になっています。また8月は南アの計画に加えてもらっていますが、どちらも山深く、さて私はちゃんとついて行けるでしょうか・・・・・
2023/6/11 19:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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