八ヶ岳 小同心クラック☆日本山岳会岐阜支部
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- GPS
- 13:53
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:32
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 3:49
- 合計
- 10:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 樅の湯 650円 |
写真
感想
小同心クラック。
前回は、2ピッチ目のラスト・クラックを右に進んでしまい、テラスに飛び出してしまった。今回は左のクラックに入って、小同心の肩に出ようと思ったが、易しいルートを選んでほしいとのセカンドからの要望で、右ルート→テラスへ出ることにした。このルート選びの逡巡で、ダブルロープの掛け違いをしてしまい、途中からロープがクロスして、上がらなくなってしまった。大ポカ。このルートだからなんとか解決できたが、難しいルートだったら致命的だったろうな。クロスは後パーティに治してもらいました。
しかし楽しいクライミングでした。前泊だったので宴会も楽し。台風の大雨直後だったので、人が少なかったのもよし。横岳から硫黄岳の散歩も素敵だった。
楽しい二日間でした。
日本山岳会 岐阜支部 企画で八ヶ岳へ
1日目は赤岳鉱泉で宴会をしてテント泊。2日目は縦走チームとクライミングチームに分かれて横岳で合流して硫黄岳まで。
金曜日は台風で中央道が通行止めになったりと、本当に八ヶ岳まで行けるのかちょっと心配でしたが、出発を送らせてスムーズに現地に到着できました。
今回はテント泊装備に加えてクライミング装備と50mロープも持ったのでザックが重い💦みんなはテント泊装備だけなので、開き直ってゆっくりペースで鉱泉まで。
テントを張ったら宴会開始で、夜が更けました。夜中は寒くて霜が降りてテントがバリバリ。クライミングチームは早く出る予定だったけれど、縦走チームも早く起きてきて、一緒に準備しながら結局少し早く出発。
小同心へ行く道は明瞭なんだけれど、急登で休み休み進みます。二日酔いで死にモードの人もいました。いつも宴会の後は飲み過ぎないようにしようと反省しているようです笑
とりつきに到着して、準備。私はy氏をビレイ。前日に車の中でSさんからおさらいをしてもらったので安心です←ホントか!?
1ピッチ目を登り終えてから、2ピッチ目のビレイをしているときにハプニングがあり、S&Hチームに先に行ってもらうことになって、ずーっと2ピッチ目にいたのだけれど、ここが寒いのなんの。日陰で風がビュービュー吹いていて、つららもあるという・・・寒さで震えながらやっと2ピッチ目を登ったら、登り終えたところは日向で暖かい。ほんと寒かった。ここに登りあがったら、縦走チームは横岳についていて、手をふってくれてた。3ピッチ目はロープはなしで、4ピッチ目はせっかくなのでロープを出しましょうと、ロープで横岳を登りあがると、知らない人からもカメラを向けられてビックリ。横岳の山頂は暖かかった〜。ここで記念撮影。
小同心クラックはめちゃくちゃ難しいわけではなく(セカンドだし)、言われていたように岩がぽろぽろ取れることもなかったです。ガバがいっぱいありました。が、ちょっとはやなところがありました。
最大の核心部は横岳に上がってぽかぽかしていたので、寒暖差アレルギーが出てしまいくしゃみ、鼻水がとまらず、頭はボーっとするし集中力はなくなるし、体はだるいしで死にモードで美濃戸まで歩きました。
もう、寒暖差アレルギー嫌っ。
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