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記録ID: 5577901
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ハイキング
奥多摩・高尾

夕倉山(滝成バス停-稲詰峠-夕倉山-松ノ木峠-榎峠-軍畑駅)

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:59
距離
8.0km
登り
429m
下り
383m

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:39
合計
4:03
8:15
83
スタート地点
9:38
10:00
15
10:15
10:15
23
10:38
10:48
25
11:13
11:20
10
11:30
11:30
18
11:48
11:48
7
11:55
11:55
0
11:51
11:51
23
12:14
しばらく歩いていないので奥多摩に行こうと思った。最初は高水山と思たのだが、そういえば夕倉山があったなと思い起こし、行ってみることにした。
天候 晴後曇
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:東青梅駅から上成木行バスで滝成下車
帰り:軍畑駅まで徒歩
東青梅から乗ったバスから滝成で下車。まずどっち側の山に上がったら良いか、方向確認から。
2023年06月04日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/4 8:08
東青梅から乗ったバスから滝成で下車。まずどっち側の山に上がったら良いか、方向確認から。
そばを流れる川の畔で腹ごしらえをする
2023年06月04日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/4 8:08
そばを流れる川の畔で腹ごしらえをする
対岸の石垣にユキノシタの群落。今の時期はちょっと湿った崖や石垣で群落となる植物だ。
2023年06月04日 08:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 8:11
対岸の石垣にユキノシタの群落。今の時期はちょっと湿った崖や石垣で群落となる植物だ。
守屋さんの地図でもはっきりしたルートが書かれていないこの山。何の印もない。最初に上がった場所は違っていた。
2023年06月04日 08:18撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 8:18
守屋さんの地図でもはっきりしたルートが書かれていないこの山。何の印もない。最初に上がった場所は違っていた。
バス停に近い橋を渡ると林道が延びていた。
2023年06月04日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/4 8:44
バス停に近い橋を渡ると林道が延びていた。
その先が草原になっていて、行き止まり。
2023年06月04日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/4 8:46
その先が草原になっていて、行き止まり。
行き止まりに関わらず杉林の中に入っていき、とにかく上に向かって歩けるところを上がっていく。
2023年06月04日 08:59撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 8:59
行き止まりに関わらず杉林の中に入っていき、とにかく上に向かって歩けるところを上がっていく。
20分ほど斜面と格闘すると尾根に上がることができ、朽ち果てたような木片があった。「稲詰峠」と読める。
2023年06月04日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/4 9:13
20分ほど斜面と格闘すると尾根に上がることができ、朽ち果てたような木片があった。「稲詰峠」と読める。
すぐ西側に2本の枯枝が横たわっているが、ただの枯木のようだ。地図を確認しても目指す夕倉山はこっちの方向なので枝を避けて進む。
2023年06月04日 09:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 9:12
すぐ西側に2本の枯枝が横たわっているが、ただの枯木のようだ。地図を確認しても目指す夕倉山はこっちの方向なので枝を避けて進む。
30分ほどで夕倉山に到着。やはりこの方向で良かった。
2023年06月04日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/4 9:40
30分ほどで夕倉山に到着。やはりこの方向で良かった。
三角点
2023年06月04日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/4 9:41
三角点
近くの木の幹にも表示
2023年06月04日 09:51撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 9:51
近くの木の幹にも表示
進んできた方向から左に分かれる尾根があるが、こちらではなさそうだ
2023年06月04日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/4 9:55
進んできた方向から左に分かれる尾根があるが、こちらではなさそうだ
小ピークに「西」の字が。何のことだろうか?
2023年06月04日 10:24撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 10:24
小ピークに「西」の字が。何のことだろうか?
10mから数十メートルのアップダウンが続く
2023年06月04日 10:30撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 10:30
10mから数十メートルのアップダウンが続く
地図に「旧祠」と書かれた場所と思われるところにこんな花が咲いていた。
2023年06月04日 10:46撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 10:46
地図に「旧祠」と書かれた場所と思われるところにこんな花が咲いていた。
ここでも進む方向が怪しい。唯一の人間が残したしるしを信じて右へ。
2023年06月04日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/4 10:49
ここでも進む方向が怪しい。唯一の人間が残したしるしを信じて右へ。
そのピークを降りてすぐに前の方に何かの動物が草を食んでいる。カモシカであった。この辺りは良く出会う。声を掛けたら静かに歩いて行った。
2023年06月04日 10:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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6/4 10:49
そのピークを降りてすぐに前の方に何かの動物が草を食んでいる。カモシカであった。この辺りは良く出会う。声を掛けたら静かに歩いて行った。
すぐに分岐に来た。ここは梨ノ木峠方向への分岐のようだ。左に行ってすぐに松ノ木トンネルの分岐があった。
2023年06月04日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/4 10:59
すぐに分岐に来た。ここは梨ノ木峠方向への分岐のようだ。左に行ってすぐに松ノ木トンネルの分岐があった。
マンリョウ
2023年06月04日 11:06撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 11:06
マンリョウ
松ノ木トンネルの南側に降りた
2023年06月04日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/4 11:17
松ノ木トンネルの南側に降りた
少しトンネル側に戻ると看板があった
2023年06月04日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/4 11:18
少しトンネル側に戻ると看板があった
榎峠を過ぎて高水山の分岐まで来ると少し展望が開けてくる
2023年06月04日 11:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 11:56
榎峠を過ぎて高水山の分岐まで来ると少し展望が開けてくる
台風の名残でまだ水量が多い
2023年06月04日 12:05撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 12:05
台風の名残でまだ水量が多い
ヤマボウシが盛りだ
2023年06月04日 12:07撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6/4 12:07
ヤマボウシが盛りだ

感想

ネット情報を検索してみたがあまり良い情報もなく、守屋地図を持っているから良いかなと甘い考えで出かけた。ところが、現地に着いてみると全く手掛かりがない。腹ごしらえをしながら地図を見て西側に道の表示があるのを見つけ建設会社の裏側から上がってみたが、とても上に上がっていくような場所が無い。一旦バス停まで戻り近くの橋を渡ってみるとこちらにも上にいく林道があった。しかし、すぐ上の草原で道は消えていた。覚悟を決めて道路の端から杉林の中に分け入ってみると、尾根まではそれほど遠くはなさそうだ。沢沿いに少し上がると粘土質の滑りやすい土壌に変わる。慌てて西側の斜面を木に掴まりながら上がると近くに尾根が見えてきた。少し登ると尾根に出て「稲詰峠」の木片がある鞍部に出ることができた。尾根には薄い踏み跡がありそれを辿っていくと比較的簡単に夕倉山に着くことができた。
夕倉山から西は踏み跡が濃くなるかと期待したが、あまり変化は無くその上迷いそうな場所が何か所かあった。守屋地図で「迷」の印がある場所では一度立ち止まって良く方向を見極める余裕が必要であろう。また、間違ったと気づいた時には引き返す覚悟もしておくべきだと思う。

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