阿蘇山 〜阿蘇山上駐車場ピストン〜

2023年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 11.5km
• 登り: 593m
• 下り: 588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:53

5:57 阿蘇山上広場
6:30 6:30 砂千里ヶ浜
7:29 7:30 南岳
7:49 7:52 中岳
8:14 8:22 阿蘇山
8:29 8:29 仙酔尾根分岐
8:47 8:47 天狗の舞台
8:49 8:49 高岳東峰
9:03 9:04 月見小屋
9:28 9:28 中岳
9:44 9:44 南岳
10:29 10:29 砂千里ヶ浜
10:49 10:50 阿蘇山上広場
10:50 ゴール地点

天候

高曇り

アクセス

レンタカー

写真

6/5 5:25

九州遠征3日目の最終日。
5時頃に「鍋平キャンプ村」出発し、南登山道(車道)で阿蘇山上駐車場に向かっています。

6/5 5:29

阿蘇あか牛かな？
昨日は店が閉まっていて食べ損ねました。

6/5 5:36

あのモヤモヤは火山ガスです。

6/5 5:56

6時ころ、登山口に駐車場に到着しました。

6/5 5:57

コンクリート製のターミナルが有りますが、近づいたら廃墟でした。
観光地の玄関なのだから、早めに取り壊せばいいのに…

6/5 5:58

有料道路の営業は08:30からなので、歩きで行きます。

6/5 5:59

廃墟前を通って登山口に向かいます。

6/5 6:00

本日は噴火レベル1なので左下の赤い線の登山道を使います。

6/5 6:02

では入山

6/5 6:06

しばらくは有料道路沿いに付けられた歩道を進みます。

6/5 6:11

ガスが立ちこめるエリアにさしかかりました。
火山特有の臭気が鼻をつきます。

6/5 6:12

火山弾から身を守る避難壕ですが、お世話にはなりたくありませんね。

6/5 6:21

歩道から砂千里下ヶ浜分岐につきましたので、右に折れて進みます。
最終の登山ポストも有ります。

6/5 6:28

入ってすぐに迫力の火山風景が出迎えてくれます。

6/5 6:28

砂千里下ヶ浜に付けられた広い木道を進みます。

6/5 6:29

恐竜の卵が落ちてました。

6/5 6:35

今日、初めての人間と遭遇しました。

6/5 6:35

こんなに早くから、ファイト一発的な乗りで駆け抜けて行きました。

6/5 6:40

なんだかアンコール遺跡のように見えたので…

6/5 6:41

左側が火口側ですので、ガスでやられたのでしょう。

6/5 6:42

活発な活火山と人々の暮らしが隣あわせの違和感。

6/5 6:44

大雨が降れば地面に吸収される事無く、一気に流れ下るのかな？

6/5 6:45

浸食される大地の断面がダイナミック。

6/5 6:45

水が流れいるときも見てみたい気がしますが、危険ですね。

6/5 6:49

一番急な上りにさしかかりました。

6/5 6:59

浮き石が多いので、登山者が多いときは注意が必要です。

6/5 7:11

火山特有のいろいろな色彩が目を楽しませます。

6/5 7:15

尾根に出ました。

6/5 7:24

火山特有の造形も目を楽しませてくれます。

6/5 7:29

今朝まで麓でキャンプをしていた根子岳が見えます。

6/5 7:30

気分はのんびり火星散歩。

6/5 7:32

6/5 7:36

6/5 7:39

第四火口

6/5 7:39

火口湖

6/5 7:39

烏帽子岳の一番奥は雲仙岳だと後で地元の登山者に教えて頂きました。

6/5 7:42

むき出しの火山とグリーンのギャップがすごい。

6/5 7:43

火山ガスの奥に草千里ヶ浜が見えます。

6/5 7:50

中岳からの眺め

6/5 7:50

6/5 7:52

来た道を振り返っています。

6/5 8:16

最高峰の阿蘇山高岳に登頂です。(84／100)

6/5 8:21

高岳東峰がピンクに染まっています。
行ってみましょう。

6/5 8:22

6/5 8:27

月見小屋
風流な名前ですね。

6/5 8:28

仙酔尾根から登山者が登ってきました。
本日3人目の登山者です。

6/5 8:31

6/5 8:33

仙酔峡の駐車場を見るとかなりの車が停まっています。
これからどんどん登って来るのでしょうか？

6/5 8:35

東峰が近づいて来ました。
平らな岩は「天狗の舞台」

6/5 8:39

阿蘇山で樹木をかき分けて進む場所があるなんて想像していませんでした。

6/5 8:40

遠くから見えていたミヤマキリシマにようやく会えました。

6/5 8:41

実は阿蘇山でマトモな植物を見られるなんて思っておらず、ましてやミヤマキリシマに会えるとは感動です。

6/5 8:49

根子岳

6/5 8:53

6/5 8:57

6/5 8:58

ミヤマキリシマのパッチワーク

6/5 9:01

高岳の火口壁を正面に進んでいます。

6/5 9:02

すごく切れ落ちているようです。
あまり端には近づきませんでした。

6/5 9:04

月見小屋です。

6/5 9:05

中はこんな状態で、扉はありません。

6/5 9:06

小屋の前にはマイヅルソウが咲いていました。

6/5 9:10

高岳

6/5 9:22

高岳を少し巻きます。

6/5 9:28

元来た道に戻りました。

6/5 9:30

6/5 9:45

下山して行きます。

6/5 9:47

火山ガスが上へ昇って行きます。
帰り道ではガスを吸わずに済みそうです。

6/5 9:49

溶岩アップ。

6/5 10:14

砂千里ヶ浜まで降りてきました。

6/5 10:33

有料道路に合流。

6/5 10:41

烏帽子岳を見ながら駐車場を目指します。

6/5 10:42

これって、噴火口から飛んで来た火山弾で歩道が破壊されたってこと？

6/5 10:49

お疲れ様です。
駐車場まで戻ってきました。
レンタカーで帰り支度をしましょう。

6/5 11:47

富山に戻るため、熊本駅に車を走らせます。

6/5 11:47

草千里ヶ浜

6/5 11:47

草千里と阿蘇

6/5 11:54

米塚

6/5 12:09

2016年：熊本地震の南阿蘇村震災遺構「阿蘇大橋」

6/5 12:40

ようやく道の駅 大津で「阿蘇あか牛」を頂く機会を得ました。

6/5 12:40

そしてお肉ですが、とても堅くて歯ごたえのあるお肉でした。

6/5 14:38

14時過ぎにレンタカーを返却して、熊本駅から富山まで鉄道の旅スタートです。

6/5 18:00

九州新幹線は普通車でも4列シートなので、シートが大きくグリーン車気分です。

6/5 21:24

新大阪からは在来線のサンダーバードで金沢へ。
来年の春に敦賀まで新幹線が延伸されたらこの列車はどうなるのでしょう？

6/5 21:31

金沢からは北陸新幹線で富山に戻りました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

muku-muku

九州遠征3日目は阿蘇山に登頂できました。
100名山では84座目で、残るは北関東以北の山々となりました。
そして、しかしというか、やはりというか、難関は北海道の9座の山々。
時間とお金、何とかならなものか…