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記録ID: 558438
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

尾高山 〜息子の鈴鹿デビュー〜 [三重県 菰野町]

2014年12月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 かづたん その他1人
GPS
--:--
距離
4.3km
登り
376m
下り
372m

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
1:10
合計
3:30
9:30
60
駐車場
10:50
12:00
10
13:00
駐車場
天候 麓 雨 2℃
尾高山 雪 0℃
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾高高原の駐車場に停める
コース状況/
危険箇所等
小さい子供だとロープ場が危険になる
尾高高原の駐車場から出発だ!
2014年12月07日 09:27撮影 by  C1440W, GE
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12/7 9:27
尾高高原の駐車場から出発だ!
まずは尾高観音さまのもとへ向かおう。
2014年12月07日 09:30撮影 by  C1440W, GE
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12/7 9:30
まずは尾高観音さまのもとへ向かおう。
お祈りも済ませたし、さぁ登ろう!
2014年12月07日 09:35撮影 by  C1440W, GE
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12/7 9:35
お祈りも済ませたし、さぁ登ろう!
最初は快適な登りだが、コウの得意とする階段はなし。
これが里山との違い。
2014年12月07日 09:37撮影 by  C1440W, GE
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12/7 9:37
最初は快適な登りだが、コウの得意とする階段はなし。
これが里山との違い。
こっちを見て余裕を見せる。
最初だけや。
2014年12月07日 09:40撮影 by  C1440W, GE
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12/7 9:40
こっちを見て余裕を見せる。
最初だけや。
コウは勿論、俺も読めへんな。
2014年12月07日 09:42撮影 by  C1440W, GE
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12/7 9:42
コウは勿論、俺も読めへんな。
まずは展望台からの景色で休憩しよう。
これからが大変なんだ。
2014年12月07日 09:44撮影 by  C1440W, GE
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12/7 9:44
まずは展望台からの景色で休憩しよう。
これからが大変なんだ。
ロープが出始めてきた。
2014年12月07日 09:53撮影 by  C1440W, GE
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12/7 9:53
ロープが出始めてきた。
傾斜もきつくなり、コウも苦戦する。
この先が怖い。
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傾斜もきつくなり、コウも苦戦する。
この先が怖い。
ここが危険箇所その1。
登り切った向こう側は痩せていて崖。
2014年12月07日 09:55撮影 by  C1440W, GE
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ここが危険箇所その1。
登り切った向こう側は痩せていて崖。
さらにきつい傾斜が襲う。
2014年12月07日 09:59撮影 by  C1440W, GE
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12/7 9:59
さらにきつい傾斜が襲う。
あと一つ危険箇所があるで。
2014年12月07日 10:02撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:02
あと一つ危険箇所があるで。
この先もきつい傾斜で痩せている為に流石に俺も手を貸す。
因みにこの先の写真はコウを見るのが精一杯で撮れませんでした。
2014年12月07日 10:11撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:11
この先もきつい傾斜で痩せている為に流石に俺も手を貸す。
因みにこの先の写真はコウを見るのが精一杯で撮れませんでした。
危険箇所をクリアし、穏やかな場所へ。
2014年12月07日 10:18撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:18
危険箇所をクリアし、穏やかな場所へ。
分岐まで来た。
もう怖いところはない。
2014年12月07日 10:30撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:30
分岐まで来た。
もう怖いところはない。
コウも安心して登れる。
2014年12月07日 10:37撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:37
コウも安心して登れる。
快適すぎる。
2014年12月07日 10:41撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:41
快適すぎる。
山頂直下。
もう一頑張りだ!
2014年12月07日 10:48撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:48
山頂直下。
もう一頑張りだ!
到着〜!
よく頑張ったな。
2014年12月07日 10:50撮影 by  C1440W, GE
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到着〜!
よく頑張ったな。
素晴らしいご褒美が待っていた。
まずは養老山地と名古屋。
2014年12月07日 10:51撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:51
素晴らしいご褒美が待っていた。
まずは養老山地と名古屋。
四日市市街地と知多半島。
2014年12月07日 10:52撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:52
四日市市街地と知多半島。
遠く鳥羽と渥美半島。
てことは伊勢湾全域がパーフェクトに望めたって事か!
2014年12月07日 10:52撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:52
遠く鳥羽と渥美半島。
てことは伊勢湾全域がパーフェクトに望めたって事か!
コウをその展望台に登らせるのは怖いな。
2014年12月07日 10:52撮影 by  C1440W, GE
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コウをその展望台に登らせるのは怖いな。
記念撮影。
ちょっと暗いな。
2014年12月07日 10:57撮影 by  C1440W, GE
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12/7 10:57
記念撮影。
ちょっと暗いな。
ならばここで記念撮影。
2014年12月07日 10:58撮影 by  C1440W, GE
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ならばここで記念撮影。
他の子が登っていたので、コウも登りたいと訴え恐る恐る登らせてみた。
2014年12月07日 11:56撮影 by  C1440W, GE
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12/7 11:56
他の子が登っていたので、コウも登りたいと訴え恐る恐る登らせてみた。
釈迦が岳は雲の中。
2014年12月07日 11:56撮影 by  C1440W, GE
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12/7 11:56
釈迦が岳は雲の中。
雪も降ってきたし、雲も厚みを増してきたので下りよう。
2014年12月07日 11:58撮影 by  C1440W, GE
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12/7 11:58
雪も降ってきたし、雲も厚みを増してきたので下りよう。
同じルートでは怖いので違うルートで。
そこでの見晴台。
2014年12月07日 12:13撮影 by  C1440W, GE
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12/7 12:13
同じルートでは怖いので違うルートで。
そこでの見晴台。
そこからの伊勢平野。
2014年12月07日 12:13撮影 by  C1440W, GE
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12/7 12:13
そこからの伊勢平野。
ここなら安心して下れるな!
怖い想いしてまで同じルートで下る必要などない。
2014年12月07日 12:17撮影 by  C1440W, GE
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12/7 12:17
ここなら安心して下れるな!
怖い想いしてまで同じルートで下る必要などない。
下りきった。
2014年12月07日 12:33撮影 by  C1440W, GE
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下りきった。
林道歩き。
これも下り疲れの足を慣らすのに大事なこと。
2014年12月07日 12:37撮影 by  C1440W, GE
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林道歩き。
これも下り疲れの足を慣らすのに大事なこと。
キャンプ場があったのは知らなんだ(伊勢弁)
2014年12月07日 12:47撮影 by  C1440W, GE
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12/7 12:47
キャンプ場があったのは知らなんだ(伊勢弁)
駐車場まで戻っておしまい!
2014年12月07日 13:02撮影 by  C1440W, GE
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12/7 13:02
駐車場まで戻っておしまい!
撮影機器:

感想

昨日は彦根でも初雪だったけど、風向きが南東〜西だったので大して降らなかった。
長浜の様子を見に行ったが、こちらは降り方が強く積もっているもグチャグチャな雪なのでこんなのが積もられたんじゃ堪らない。 彦根が積もらなくて良かった。

さて、今日は風向きが北西に変わってしまったために雨雲が彦根に掛かってしまった。 強い寒気が去った後なので雨だ。 こうなると鈴鹿にも掛かってしまう。
とりあえず登山はしたいので三重県に向かおう。
登る山は昨日のうちから決めていたので変更はしない。
俺が以前、妻と子が秋田から帰ってくるのにセントレア空港まで迎えに行く途中に登った尾高山だ。
コウにもそろそろ鈴鹿に足を踏み入れてもらいたく選んだのだ。

現地に着くも小雨だ。
やはり鈴鹿にも雨雲が流れて来ていたが、この降り方なら登山は出来る。
コウの初鈴鹿と初雨登山の開始だ。

今までは殆ど里山だったために階段が得意になっていたが、今回階段という物は殆ど無い。 里山との違いはどんどん出て来る。
花崗岩でザレているために滑りやすく、急坂ではコウは苦戦を強いられる。
更に痩せ尾根での崖、ロープ場など盛り沢山。
たとえこの山が500m級で低い山とは言ってもここは鈴鹿山地。 舐めたらアカン。
そりゃ小学校上がったくらいの子や大人ならどもない箇所でも3歳児では危険極まりない。 コウ自身がまだ危険と感じてないから更に危険なのだ。
危険箇所では流石に俺も手を貸した。 絶対滑落するし、無事じゃすまないから。
それ以外は手を貸す事は殆どしない。 

なんとか危険箇所を終えて一安心だが下りでは使えないな。
その後は緩やかなコースで山頂直下も大した勾配もなく頂へ♪
苦労しただけあって素晴らしいご褒美が待っていた。
名古屋方面は勿論、知多半島、遠くに鳥羽、伊良湖岬から続く渥美半島まで、伊勢湾全てを見渡せた。 流石にそこまでパーフェクトに見れたことはなかったな。

ただ、山頂は寒い。 ラーメンで寒さを凌ぐ。
地面が濡れてるためにレジャーシートから伝わる冷たさに耐えながらのラーメンはうまい!
コウとまったく同い年の子を含む4人の子供連れの人たちが登ってきた。
3歳児で自力で登頂は他の子を見てもやはり凄いと感じる。
コウも他の子を見ると嬉しいらしい。
山頂が一時子供だらけの幼稚園になった(笑)

その子達も足早に去っていき、しばらくすると雪が降ってきたためにうちらも退散だ。
下りルートは別ルートを使う。 観音ルートだとあまりにも危険なので。
この別ルート、初めて歩くのでちょっと不安だったけど、その不安をかき消すかのような歩きやすい植林地帯。
これなら安心して下りきることが出来る。
林道まで下りきるのは早かった。

林道歩きだが、嫌いな人も居るだろうけど下山後の足慣らしにはちょうど良いものなのだ。

コウの鈴鹿デビューを遂に成し遂げたのは嬉しかった。
本当は滋賀県側鈴鹿で慣らしていくつもりだったけど、早々と雪山になってしまったためにハードな三重県側にしたが、よく頑張った。

これからの山は里山にしても南部中心になっていくだろう。

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コメント

お疲れ様
今回はけっこうハードな山行だったようだね。
コウ君の画像見てて思ったけど最初の頃と歩き方変わったね。
しっかり歩くようになったから自然に安定した態勢をするようになったと思う。
他に子供達もいたから楽しかったんじゃないかな?
やはり、親子で登る登山はいいものだ。

それにしてもやはりそちらの山々は整備されていて羨ましい。
秋田県も見習うべきだと思ったよ
2014/12/8 7:50
mountrexさんこんばんは。
いつも一緒に歩いてるから歩き方の変化に気が付かへん
そっか、そんなに変わってきてるんやな
コウにとっては同世代もええところやったで嬉しかったはずやで
前に単独行で登ったときもお子さん居はったし、この山はファミリー向けみたいやわ。

>それにしてもやはりそちらの山々は整備されていて羨ましい

やはり中京、京阪神間の山域やから必然的に登山人口も増えて登山道の整備が行き届いているんやと思う。
まぁ、それ以外にも古くからこの鈴鹿山地は人との関わりの深い所やで、そういった道が今でも存在してるしね。 

ホンマに秋田も町おこしじゃないけど、奥羽山地に限らずどんどん登山道作ってほしいよな。 ええ山沢山あるのにもったいないわ
2014/12/11 22:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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