秋吉台は「龍護峰」に雪を求めて・・・
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- GPS
- 01:44
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 350m
- 下り
- 302m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
裸地の積雪によっては滑りやすい場所もあるので注意。 |
写真
感想
例によって当直明けの寒い朝。外は雪がちらついていた。
これなら山には雪があるかも!?
そう考えたらもう我慢できない・・・スタッドレスはまだ履いてないが、きっと道路は大丈夫だろ。
帰宅後、軽めの雪装備で出発。
最初、荒滝山の縦走を考えたが、早く降りたい用事が出来たので、秋吉台へ進路を取る。
家族旅行村の駐車場に車を入れて、早速歩き始める。この時はお日様も出て思ったよりも温い。誰もいないルートを進む。日陰には残雪もあり期待を持たせる。
小高い丘に登り振り返ると北方の山には結構な積雪があるように見える。
樹林の入ると樹上の積雪が溶けるのか雨が降るよう・・・濡れる濡れる(>_<)
樹林帯を抜け、草原に出ると雪も見える。テンション上がる〜!
縦走路の分岐から龍護峰へ向かうが、やや風雪が強まる。吹きさらしの縦走路。ピークの積雪には足跡も無く、ただ雪が舞う。360°の展望も雪にかすみ・・・とっとと下ることにする。
縦走路を御鉢山へ向かい、ほぼ素通り(笑)
時間的には余裕があるとみて、以前はパスした西に西山へ向かう。
下山路から左へルートを取り、緩やかな登り。フラットな地形になるとピークか?ピークの標識はあるが、GPSを確認するともう少し先が三角点398.9と指示する
・・・踏み跡を探すが、再び風雪が強くなり今回はパスすることに・・・(^^ゞ
来たルートを下る。そして再び悪戯心が・・・
確か廃墟のホテルがあったはず。そこを経由して下れないか?
GPSを確認しつつ下る。
が、しばらく下ったところで、GPSのカーソルが動いてないことに気づく・・・あれ?リセット試みるがうまくない・・・電源ボタンを押しても反応無し・・・仕方ないのでバッテリーを抜くと非常手段に。降雪が酷くなる中でバッテリーの蓋を開ける羽目になるとは・・・とにもかくにも再起動に成功。この時点で想定ルートから外れたことに気がつく。(゜ペ;)ウーンしばし思案した後、新ルート開拓はあきらめて元のルートに戻ることを決断。降雪は酷くなる一方であっという間に辺りが白く染められていく。ここは戦略的撤退に限る。
元のルートに登り直し、通常の下山道に入る。
このルートの途中、植林された場所からトラバースして、廃墟へ向かう。10分ほどで廃墟が見えた。解体が進んでいるようだった。もちろん必要以上に近寄らずに撤収。
ここからわずかで駐車場に戻る。
あぁ、スノーシューで歩くような雪よ降れ。
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