雪彦山


- GPS
- 03:17
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 843m
- 下り
- 829m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
滑落して頭から出血してしまった。岩場ではなく、林道に降りようとして滑って転がり落ちた。暑かったので帽子を外しており、頭を岩に擦って出血。聞いてはいたけど、結構血がでるのね...
天気が良いのは午前中ということで、早朝から出かける。雪彦山だけではもったいないので三辻山まで足を伸ばすつもり(これが事故原因の一つ目)。ここしばらく体調が良くないのもあり、最初の急登で異常に汗をかいた。気温が上がるこの季節はいつもそうだが、体が追いつかないらしい。あまりに暑いので帽子を外す(これが事故原因の二つ目)。
汗だくになって登り切り、三角点に向かうなだらかな尾根で少し回復。三角点から先は調子が戻ってきた。ジャンクションピークから三辻山方向へ向かう。だんだん藪漕ぎ状態になってきたので、右下に見える林道に降りれないものかと行ったら(これが事故原因の三つ目)、足を滑らして数メートル転がり落ちてしまった。
衝撃は無かったが怪我を確認しようとしたら、頭から血がボタボタと落ちてくる。かなりの量でズボンが血だらけになった。うーむ、頭切ったか...と思いながら、ハンカチで圧迫止血。装備などを確認して即刻下山する。虹ヶ滝へのルートは何度も渡渉するが、片手が使えないので特に慎重に歩かなくてはいけない。出血はすぐに止まったのだが、傷口が再度開くかもしれないので、圧迫を止めるわけにもいかない。
順調に降りて車横で身支度を調え、急ぎ帰宅した。ヤマビルは1匹のみ。止血最優先で車まで顔を拭かなかったので、途中で会った人はビックリしたろうな... 危ない所には近寄らない、できるだけ肌を覆う、など基本を忠実に守らねば。
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